港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

小さな春を見つけた◆ひがし北海道(道東)に遅い春が近づく・・

2022年04月03日 12時36分56秒 | Weblog


■、まだ寒い一日。

今日の最高予想気温は5度です。

 ◆釧路市近郊の道路脇の日向の斜面に春の訪れを告げる福寿草が顔を出してくれる。

フクジュソウはキンポウゲ科の多年草で、雪解けが進んだ場所から次々に咲き始める。雪がなくなった道路脇の斜面で見かける。



フクジュソウが黄色い花びらを広げ春の息吹を感じさせてくれた。
日当たりの良い斜面南側の雪解けは早く、地中からつぼみを出す福寿草も日増しに多くなりそうである。

春を告げる花の代表で、そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味があるそうですが。


春といえばフキノトウ! ★毒消しに効果大?。

2022年04月03日 12時35分25秒 | Weblog

遅い春が近づいてくるが気温は低く未だ寒い。

★北海道、寒い地域の早春に、雪の下から芽をふく力強い植物、それが「フキノトウ」。

◆原産地はサハリン・千島で古くから日本に伝わった。薬効が強く、昔の人は良くフキノトウを煎じて飲んだと聞く。 苦味成分の中には、せきを止めたり、たんを切ったりする効果が。煎じてお茶代わりに飲むと胃の働きがよくなり食欲も増す。 栄養価はビタミン、カルシュームやナトリウムなどミネラルが豊富で、気温の変化で体調をくずしがちな春には心強い野菜なのだそうです。

◆残雪の下から芽を出した新鮮なフキノトウを採って天ぷらにしていただく。遅い春の訪れを感じさせてくれる一品なのです。薬効と春の訪れが・・・・。


「フキノトウ」は雄花と雌花があり、雌花は受粉後に背が伸びる・雄花は受粉後枯れると聞いたことがあります。


◆釧路市に白亜の鳥取城(鳥取百年館)・・・・

2022年04月03日 12時34分36秒 | Weblog

◆久しぶりに市内、鳥取神社の境内にある鳥取百年館(鳥取城)を訪れた。

明治17,18年に鳥取県士族105戸が現在の釧路に移住し鳥取村を創始し、明治24年には出雲大社の御分霊で鳥取神社が創始された。

この神社にある「鳥取百年館」は昭和59年鳥取移住100年を記念して建設されたもので、鳥取県移住者の故郷の鳥取城のイメージを復元したものです。開拓者の苦闘と汗のしみこんだ釧路の地に白亜の鳥取城で完成後、鳥取神社に寄付され資料館になっています。




   鳥取百年館(鳥取城)と展示風景

館内には鳥取池田藩で使用した武具や開拓者の遺品、鳥取藩ゆかりの広徳寺の瓦、鳥取藩池田家の家宝34点など国宝級のもの、歴史的にも価値の高い資料が約1600点展示されています。
釧路に来られましたら是非お訪ね下さい。