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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

「大和市子ども・子育て支援事業計画」

2014-01-22 | 子育て
昨年より、話があった市の子ども・子育て支援事業計画策定にあたる委員の募集がはじまりました。
当初は年内に公募と聞いていましたが、年明けて
広報やHPに記載されました。

足掛け3年、児童クラブ対象拡大に向けて動いていた「林間・大和児童クラブ保護者有志の会」としては
当然、手を挙げる予定でいました
別働で動いていた「中央林間児童クラブ保護者」も同様だったと思います。
・・・が
応募資格をみて・・・

『平成26年4月1日の時点で、ほかの審議会などの公募委員ではなく、子どもが幼稚園に通園しているまたは子どもを保育園(無認可保育園を含みます。)に預けている保護者で、20歳以上の市内在住者』


あらら…小学生保護者は対象外

ようやく成立した「子ども・子育て支援法」に基づく新制度についての検討や審議をおこなう場。
たしかに、幼保一体化が一番の柱になるのでしょうが…
でもねー
「小学生になれば一安心」って、現実はそうじゃないんですよね

保育園の待機児童はマスコミでも大々的に採り上げられ
「現代の社会問題」として浮き彫りになっているから
第一義、というのもわかります。
でも、でも!でもーーーっ!
「小1の壁」「小4の壁」は実際に体験してみないと、わからない。
これは働くママたちも想像していた以上に頑強で高い壁だったんです

最近は、日中からの不審者情報も頻繁に流れる市内です

子ども自身は、たしかに高学年になれば
ひとりでのびのびと過ごしたいでしょう

私たちが子ども時代には、ひとりでの留守番も珍しくはなかった

けど…ね。時代によって地域の密着度が変わってきた現在

ほんとに、「うちの子はひとりで大丈夫」って言えますか?

災害が起きたときに、留守番をしている家庭の子どもの安否はだれが確認してくれるのでしょう?

市に問い合わせをしてみたら
『単身高齢者家庭』は登録制で、安否確認をしてくれるシステムができていると。
こうしたシステム(登録制度)を『共稼ぎ家庭』にもつくってほしい
と、要望は出していますが
担当課がふたつに分かれるために、なかなか浸透しません

そんな小学生の保護者の意見も入れて
児童クラブの待機児童解消、質の向上…等々、議題にしてほしいのに

委員応募の詳細は以下をご覧下さい
そして、応募される方は、ぜひとも!「小学生の居場所づくり」にも関心を持っていただきたいと思います

http://www.city.yamato.lg.jp/web/ko-shisa/keikakusakutei02.html

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