<つづき>です
先日、学校の先生から伺った話…
いまどきの男子小学生は「カード」に夢中
「カード」にはそれなりの価値がついていて
専門店に持っていくと
手持ちのカードと同価値のカードと交換をしてくれるらしい
で、高学年(4~6年)の少年たちが学年を超えて
自転車で学区外の店に大挙して集まっているとか
「価値」がついているいるということは
つまりは「お金」と同じこと。
きっと、大人や中学生以上ならば
「カード」と「現金」との交換も行われるのでしょう
しかし、きっと少年たちは「現金」と同価値であることに
自覚はないのでは…と、思います
その「現金」ではないけれど
「売買」と同じ意味をもつ「カードの交換」という行為についても
指導が必要になると思います。
ただ、直近の問題としては…
自転車を店の前いっぱいに駐輪し
歩行者の邪魔をしているということ。
そして、最悪な状況として
歩行中の老人を転倒させてしまったこと。
店からの連絡で
教職員が謝罪にも行ったわけですが
すでに警察にも何回か通報されていること。
にもかかわらず、少年たちの行動に改善が見られないということ。
高学年にもなれば
自転車での行動が活発になり、行動範囲も広がります。
実際に「現金」を持って行動し
友だちに「おやつを奢る」というやりとりも出てくるようです
保護者としても
教職員としても
ここが大きな「踏ん張り時」です
我が子だけでなく、地域の子ども全体を見守り
注意すべきことは、きちんと叱る
そして、大事なことは
他人に叱られたことに、当事者の親は目をつりあげてはならないんです
もちろん、学校は「勉強」を教えるところなので
「躾」を期待してはなりません
基本は家庭。保護者の姿なんですよね
…もし、万が一
その子たちの家庭・保護者に不完全の部分があるならば
補うのは、学校の先生だけでなく、近所のおじさん、おばさんなんです
社会的ルールは地域の大人のさまざまな視点で教えていくことが大切です
『子どもの安全な生活を守る』というのは
健康・子育て・教育施策を整備するだけではないんですよね…
…などと、議論はつきないけれど
現実に何をすべきか。
今日も少年たちは
学校を我が物顔で闊歩し
放課後は自転車集団として、学区外まで乗り回して遊びに行くのでしょうか
子どもが学区を越えて行動を始めたとき
それは、子ども達にとっては今までにない
“刺激的な世界”への一歩であるのと一方で
保護者からすれば、単に親離れと喜んでもいられない
様々な諸問題を付随させる時代の始まりです

先日、学校の先生から伺った話…
いまどきの男子小学生は「カード」に夢中
「カード」にはそれなりの価値がついていて
専門店に持っていくと
手持ちのカードと同価値のカードと交換をしてくれるらしい

で、高学年(4~6年)の少年たちが学年を超えて
自転車で学区外の店に大挙して集まっているとか

「価値」がついているいるということは
つまりは「お金」と同じこと。
きっと、大人や中学生以上ならば
「カード」と「現金」との交換も行われるのでしょう
しかし、きっと少年たちは「現金」と同価値であることに
自覚はないのでは…と、思います
その「現金」ではないけれど
「売買」と同じ意味をもつ「カードの交換」という行為についても
指導が必要になると思います。
ただ、直近の問題としては…
自転車を店の前いっぱいに駐輪し
歩行者の邪魔をしているということ。
そして、最悪な状況として
歩行中の老人を転倒させてしまったこと。
店からの連絡で
教職員が謝罪にも行ったわけですが
すでに警察にも何回か通報されていること。
にもかかわらず、少年たちの行動に改善が見られないということ。
高学年にもなれば
自転車での行動が活発になり、行動範囲も広がります。
実際に「現金」を持って行動し
友だちに「おやつを奢る」というやりとりも出てくるようです
保護者としても
教職員としても
ここが大きな「踏ん張り時」です
我が子だけでなく、地域の子ども全体を見守り
注意すべきことは、きちんと叱る

そして、大事なことは
他人に叱られたことに、当事者の親は目をつりあげてはならないんです

もちろん、学校は「勉強」を教えるところなので
「躾」を期待してはなりません
基本は家庭。保護者の姿なんですよね

…もし、万が一
その子たちの家庭・保護者に不完全の部分があるならば
補うのは、学校の先生だけでなく、近所のおじさん、おばさんなんです
社会的ルールは地域の大人のさまざまな視点で教えていくことが大切です

『子どもの安全な生活を守る』というのは
健康・子育て・教育施策を整備するだけではないんですよね…
…などと、議論はつきないけれど
現実に何をすべきか。
今日も少年たちは
学校を我が物顔で闊歩し
放課後は自転車集団として、学区外まで乗り回して遊びに行くのでしょうか
子どもが学区を越えて行動を始めたとき
それは、子ども達にとっては今までにない
“刺激的な世界”への一歩であるのと一方で
保護者からすれば、単に親離れと喜んでもいられない
様々な諸問題を付随させる時代の始まりです
