金曜日の午後、関東の公共交通機関を完全にダウンさせた地震
みなさん、大丈夫でしたか
(…この書き込みをしている今も余震で揺れています)
長時間の大きな揺れ、つづく余震
地震という自然災害の恐ろしさをあためて感じます
そして、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申しあげます
私は、ちょうど市役所に出向いており、市役所計測震度6との一報を聞き
(その後のニュースでは震度5弱でしたが)
まず、あたまに浮かんだのは
子どものこと。
今頃は教室から児童クラブ(大和市では学童のことです)に移動している時間
早速、電話をかける。つながらない。学校に電話して
在校児童と同様に校庭に避難して無事であることを確認
余震のなか、不安ながらも
自転車をたちこぎし、学校へ向かう
周辺のショッピングセンターから、帰ろうとするマイカーの行列で
すでに幹線道路は渋滞。
県内の鉄道各線が運行停止している情報も入手。
校庭に避難していた子どもたちは、比較的落ち着いていた様子
学校からは、児童の引渡しの連絡が保護者に届き
続々と防災頭巾をかぶった子どもたちが保護者と帰宅していく。
児童クラプの子どもたちも、保護者が市内勤務の場合は
比較的早く、お迎えがきて帰宅できました。
校内の児童が、完全下校したあとも、
児童クラブ在籍の子どもたちは20人ほどがまだ待機状態。
指導員の先生4人と様子を見ながら、建物内に戻っていきます。
とりあえず、我が子を自宅に連れ帰りながら
隣市の暮らす老親の安否確認のため、電話を入れるがつながらない
同市に住む友人の話だと、停電と電話不通が続いているという。
自宅に戻りながらも、交通マヒしている横浜へ向かった友人や
児童クラプに在籍している子どものママたちで、迎えにこれない場所に勤務している
方たちが気になり、電話・メールをつづける
でも、つながらない。
(携帯電話はほぼ不通状態らしいが、自分はPHSなので、
こんな状況下でも比較的使える)
夜7時過ぎ、児童クラプに電話。まだ待機している子どもがいることを知り
自分が自宅まで送っていかれる子どもを任せてもらう
明るい日中の地震に比べ
揺れは弱くても、夜間の余震はこわいと、子どもがいう。
「子育て支援」…いろいろ施策はあるけれど
ほんとうに、助けてもらいたいのは、こんな時です
勤務地から、交通機関が止まってしまえば迎えに行かれない。
一刻も早く知りたい子どもの様子は電話でしか方法が無く
その電話もほぼ使えない
勤務先が市外の働くママたちの代わりに
ご近所のママたちが代わりに迎えに行き、帰宅まで預かる。
そんなシステムを
自治会ごとにグループ化できたら・・・どんなに安心だろう
また学校の先生や市の職員も、我が子の安否を気にしつつも
目の前にいる勤務校の児童・生徒、また一般市民の安全を優先させる
そんな立場で働く人々の不安を取り除くためにも
自治会ごとの「グループ引渡し」化ができたら・・・と痛感する
何かあれば、やはり心配なのは
子ども、お年寄り、療養中の方、障がいをもった方
守られるべき人を明確にして、様々な支援制度はあって欲しいと強く思います。
みなさん、大丈夫でしたか
(…この書き込みをしている今も余震で揺れています)
長時間の大きな揺れ、つづく余震
地震という自然災害の恐ろしさをあためて感じます
そして、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申しあげます
私は、ちょうど市役所に出向いており、市役所計測震度6との一報を聞き
(その後のニュースでは震度5弱でしたが)
まず、あたまに浮かんだのは
子どものこと。
今頃は教室から児童クラブ(大和市では学童のことです)に移動している時間
早速、電話をかける。つながらない。学校に電話して
在校児童と同様に校庭に避難して無事であることを確認
余震のなか、不安ながらも
自転車をたちこぎし、学校へ向かう
周辺のショッピングセンターから、帰ろうとするマイカーの行列で
すでに幹線道路は渋滞。
県内の鉄道各線が運行停止している情報も入手。
校庭に避難していた子どもたちは、比較的落ち着いていた様子
学校からは、児童の引渡しの連絡が保護者に届き
続々と防災頭巾をかぶった子どもたちが保護者と帰宅していく。
児童クラプの子どもたちも、保護者が市内勤務の場合は
比較的早く、お迎えがきて帰宅できました。
校内の児童が、完全下校したあとも、
児童クラブ在籍の子どもたちは20人ほどがまだ待機状態。
指導員の先生4人と様子を見ながら、建物内に戻っていきます。
とりあえず、我が子を自宅に連れ帰りながら
隣市の暮らす老親の安否確認のため、電話を入れるがつながらない
同市に住む友人の話だと、停電と電話不通が続いているという。
自宅に戻りながらも、交通マヒしている横浜へ向かった友人や
児童クラプに在籍している子どものママたちで、迎えにこれない場所に勤務している
方たちが気になり、電話・メールをつづける
でも、つながらない。
(携帯電話はほぼ不通状態らしいが、自分はPHSなので、
こんな状況下でも比較的使える)
夜7時過ぎ、児童クラプに電話。まだ待機している子どもがいることを知り
自分が自宅まで送っていかれる子どもを任せてもらう
明るい日中の地震に比べ
揺れは弱くても、夜間の余震はこわいと、子どもがいう。
「子育て支援」…いろいろ施策はあるけれど
ほんとうに、助けてもらいたいのは、こんな時です
勤務地から、交通機関が止まってしまえば迎えに行かれない。
一刻も早く知りたい子どもの様子は電話でしか方法が無く
その電話もほぼ使えない
勤務先が市外の働くママたちの代わりに
ご近所のママたちが代わりに迎えに行き、帰宅まで預かる。
そんなシステムを
自治会ごとにグループ化できたら・・・どんなに安心だろう
また学校の先生や市の職員も、我が子の安否を気にしつつも
目の前にいる勤務校の児童・生徒、また一般市民の安全を優先させる
そんな立場で働く人々の不安を取り除くためにも
自治会ごとの「グループ引渡し」化ができたら・・・と痛感する
何かあれば、やはり心配なのは
子ども、お年寄り、療養中の方、障がいをもった方
守られるべき人を明確にして、様々な支援制度はあって欲しいと強く思います。