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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

2013-08-09 | 平和
被爆68年、長崎原爆の日 平和宣言「原点に返れ」(朝日新聞) - goo ニュース

福島、広島、長崎

核の被害は過去も現在も変わりなく
私たちの身近にあります

被爆から68年
原水爆禁止世界大会・広島に子ども派遣団の一員として参加させてもらいました

子ども慰霊祭
上の写真の花を捧げました

平和公園フィールドワーク


原爆ドーム前でのダイ・イン


68年前、市内を走っていた被ばく電車に乗車して
体験者の話を聞きます


そして、高校生を中心につくりあげた子どもたちだけのイベント!
「メッセージ from ひろしま」
全国から集まった子どもたちが
花型の折り紙にメッセージを書き込み
大きな紙に貼り付けて、さらにその紙を張り合わせると
おおきな、おおきな折鶴になりました


会場で読み上げられた「こども平和メッセージ」は
核保有国の政府外交部門宛に
メールで一斉送信

送信キーを押すカウントダウンには
会場内の子どもたちの声がこだまするように響き渡りました

小学生、中学生といっしょに行動し
大人たちは
子どもたちに「手渡す未来のすがた」を考えます


しかし、世界で唯一の被爆国でありながら
核兵器の恐怖を知る国家でありながら
日本政府は、核兵器の不使用を求める各国の共同声明に署名しません

「私たち長崎の被爆者は驚くというより、憤りを禁ずることができません」
長崎平和祈念式典で被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げた築城昭平さん(86歳)の言葉です


広島平和記念公園にある
「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」(※)です


涙が止まりませんでした

「人として」この像と向き合ったとき
人それぞれの想いが重なることでしょう
何も感じない。そんな人はいないと思います


(※)解説はこちら↓
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/tour/ireihi/tour_33.html