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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

英雄の死

2011-11-08 | つながり
今朝、山上の父とも呼べる恩人が息を引き取りました。

市議もつとめられ
大和市の障がい者福祉の「父」とも尊敬されている方です。

私も、この地に転居して以来
同じ自治会の先輩として、ずっと尊敬をしてきました

言葉に尽くせないほどの恩人です。

夏の終わりに
闘病中の病院でお会いしたのが最期になりました。
「明日、退院なんだ」
と、言われた笑顔。
秋祭りが近づく日程のなかで、
ずっと自治会のことも気にされていました。

最期まで、周りの人たちに
街の人々のつながりに
気を遣われていました。

これまで、想像もできないご苦労もあったと思います。
そして、彼を支えた家族の方にも。

大和市の社会福祉は、彼のような英雄がいなければ
ここまで、進まなかったでしょう
地域作業所も増設できなかったでしょう。
ハンディをもった子どもたちを「かわいい」と言われていました
この言葉に、力をもらったご家庭も多いと思います。

感謝の言葉も、涙も
とめどなく出てきます…

これからは、何も心配事をかかえず
穏やかな天上での日々を過ごされますように…

心より、ご冥福をお祈りいたします。

週末は、「元気」をもらおう☆

2011-10-12 | つながり
今秋もやります☆「元気がでる集会2011」

日にち:10月14日(金) 18:00~20:30
ところ:かながわ県民サポートセンター ホール(2F)
(横浜駅西口 ヨドバシカメラの先)
どなたでも☆無料で参加できます


3月の東日本大震災、福島原発事故、9月の大型台風など…
不況の上に、さらに圧し掛かる天災・人災による雇用状況の悪化。
アルバイト、パート、派遣社員、契約社員など、
同じ仕事をしていても、その働く権利が守られていない職場は、
まだまだたくさんあります。
また、正規職員も厳しい経済状況下で、
長時間労働やサービス残業などで自己を犠牲にする生活を強いられています。
今秋も、それぞれの職場の課題を、名(迷)演技の寸劇で、
あるいは、歌や演奏で仲間の怒りを仲間とわかちあい、
“笑い”にかえていきましょう☆
週明けを元気で迎えられるように、
金曜夜のひととき、リフレッシュにいらっしゃいませんか?!

※今年はゲストに国際アラビアンダンス協会によるベリーダンスのミニショーもあります♪

主催:かながわ交流
←一人で入れる地域ユニオンや
交通関係の労働組合、教職員組合などで構成しています♪

運動でつながる秘訣…(9月16日のつぶやき)

2011-09-17 | つながり
15:46 from web
なぜ、運動をしている人たち「高飛車」な人がいるんだろう…蟻のような存在の一人ひとりなのだから、みんなで手をつながねばならないと思うのだが。私などはいつも笑顔でこんにちは☆を心がけているが、先輩世代には「ヘラヘラ」軽く見られるようだ…。肩に力入れて命令口調じゃ、運動は広がらないよ
15:51 from web
沖縄のハンセン病患者の隔離政策の歴史の掘り起こしをしている友人からは「ニコニコパンチ系」と言われた私。けっこう気に入っている。しかし昨夜「○○さんの映画は観たことあるの?」とエラソーに問われて、ちょっとムカッ(私も器が小さいか)。古いつきあいですが、それが何か?と切り返してみた
by SHINKEN_PINK on Twitter

市民運動でも
労働運動でも
頑張る人ほど、自分は人より知識と実力を持っていると
思い込んでいる人はいないだろうか

もちろん、自分がやっていることに自身と誇りをもつとこは大切。
でも、それ以上に…
肩書きや過去の実績で「人をみる」ことはせず
年長でも、年下であろうとも

「この人から得るものはある」という姿勢で接することが大切だと思う。

「肩書き」や「自分はこんなにすごい業績をもっているんだ」という姿勢を
崩せない人は…かわいそうだ。
一度しかない人生
一度しかないかもしれない出会いに損をしていますよ。

そういえば…日本の名刺って、
かならず「肩書き」かいてありますよね

名前と連絡先で充分なのに…ね。

「現場」を見る大切さ

2011-06-06 | つながり
4日土曜日は「憲法九条やまとの会」主催のシンポジウムに参加。
午前中は社民党県連の定期大会があったので、遅刻での参加となってしまいましたが(冷汗)

ゲストの竹信さんには、私が企画運営に参加している「かながわ憲法フォーラム」の
憲法集会にも、以前、お招きしていますし、過去に何回もお話を伺っているので
初めてではないのですが、
何度聞いても話がおもしろい。

それは、やはり「現場」を歩いていらっしゃるから。
非正規労働の問題も今回の福島原発事故の問題もすべて一線で結ばれるわけですが

テレビ等のマスコミが政府発表のお墨付きを得てからの報道のために
どうしても後手後手になってしまうことなど
「やはり・・・」と思うことをズバッと言ってもらってすっきり。

ジャーナリストこそが、現場を結ぶ「横のつながり」が必要とされているとのこと。
まさにもっともですね。

私たち、市民もまた、誹謗や流言に惑わされないためにも
「確かな情報」を得る必要性が。
それは、不確定多数のネットの書き込みや政府発表ではなく
「現場」を見てきた人、顔のわかる人からの情報であること。
私のモットーも「現場」を歩く!
過去の教員生活の中では、教材は「現場」を歩いて
人に会い、話を聞いて、作り上げていきました。
今も、そうして出会った全国の人々とのネットワークを大切にしています。


人としての器

2011-05-25 | つながり
がんばった人には「おつかれさまー」という。
それが、個人的に好きとか、嫌いとか、年下とか、性別とかに関係なく…

そんな人として「当たり前」のことが言える人と
言えない人を、この一ヶ月間、目の当たりにしてきました。

なぜ、言えないのか?
個人的な好き嫌いの問題ではなく
「人間の器」なのかなぁ、と思うこのごろ。

自然に、コトバにしてくれる人には
すごく感謝するし、
職場で近くにいる人でも、言わない人には
所詮、そんな人?と思わざるをえませんよね。
ちょっと前には、当人の頑張りが足りなかったから?と思っていたけど
それは違う。
「頑張る」っていうのは、その人、個人個人のレベル。
これ以上、ガンバレって言わないで!と思う人もいるし。
私も子どもたちに、むやみに「がんばれ」なんて言わない。
だって、その子はその子なりにものすごーく頑張った結果なのかもしれないから。
ただ、
一仕事終わった人には…
ひとつの目的まで走り続けた人には…
その「労力・気力」に対して「おつかれさま♪」って、笑顔で言いたい。

人のつながりの温かさは、そこからスタートするから…

追伸
…と、頭では整理しつつも、言わない人(無視する人)には
「器のちっちゃい人だなぁ」と思ってしまう。たとえ、年上でも。