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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

もっと広げよう!イクメンの輪…(10月10日のつぶやき)

2011-10-11 | 男も女も
14:11 from Keitai Web
東京ドームシティにできたアソビーノ(以前はおもちゃ王国)、月に1日イクメンデーがあるそうだ。パパが同伴だと大人一人無料とのこと。日本もようやくここまできたか…もっと増えればいいのに。さらにはシングルパパやママへのサービスデーもあればgood!
14:16 from Keitai Web
秋の行楽日♪お子さま向け博物館にはパパの姿もたくさん。…興奮して遊び回る子どもと連れ添うママの近くでベンチでグッタリ寝ているのはパパたち(^^;)、24時間働くパパさんたちお疲れ様! でも同じように働くママも睡魔と闘いながら頑張ってるのよ♪
14:23 from Keitai Web
賑わう?!「子ども界」をスタッフのおにーさんたちが、横入りダメだよ~等基本ルールを教えてる。親以外に叱られる経験がない現代っ子には、子どもだけの混雑場は絶好の社会勉強。
14:25 from Keitai Web
さらには、大きい子が小さい子を指導したりも。大人になると他人に無関心な人ばかりだが「子ども界」では、全く知らない子にも注意しあえる。立派だよなぁ…大人が見習うべき姿では?
by SHINKEN_PINK on Twitter

第3号被保険者制度の是非

2011-09-26 | 男も女も
先日のこと。
独身女性、派遣社員女性(夫の扶養内)、私と3人の話題は
「第3号被保険者制度の撤廃」について!

「第3号被保険者制度」は、
サラリーマンや公務員の妻などが保険料の負担なしで国民年金に加入できる制度。
1986年4月1日の改正により、
厚生年金や共済年金の加入者(主に夫)に扶養される被扶養配偶者(主に専業主婦)を
国民年金の第3号被保険者とする制度がスタートしました。

では、「第3号被保険者」の年金財源はどこから?
国民年金の保険料として月額15,020円の保険料を納めているのは第1号被保険者のみ。
厚生年金に加入する第2号被保険者が毎月の給与や賞与から天引きされる保険料は、
厚生年金の保険料として国に納められています。
第2号被保険者として、国民年金の月額15,020円の保険料は直接納めていません。
さらには扶養されている「第3号被保険者」は保険料の負担が全くありません。
…と、いうことで
扶養されている専業主婦の保険料は、「夫が支払っているから」と
意気揚々と誤解している方もいらっしゃいますが
それは違います。
実は、独身者も含め、社会全体の賃金労働者が負担をしています。

もともと、戦後の自民党政権(…だけに限らず保守政治家)が
めざした「理想の日本人家庭」は「夫婦と子どもが二人」という家庭モデル。

保険制度含め、すべての法が、ここを基準に整えられたために
法的結婚を選択しない男女や、
結婚そのものを視野に入れない個人、
子どもをもたない夫婦…等々には
あらゆる福利厚生制度は不利に働いています。

国家の恩恵を受けたいなら
「立派な」法律婚をし、子どもを最低、二人生みなさい。
と、政府国家が言っているようなものです。

ましてや、結婚した女性が
外で働き、賃金労働者になるなど、想定外の法制度となっています。
だって、女性が外勤したら、「内助の功」を望めないし
「へたに」知識をつけて、社会的発言をしたら
保守政治家が理想とする「家父長制家制度」を破壊しかねませんから。

あくまでも、女性が社会参画をしにくい情勢を維持していくために
今の保険年金制度はあります。
「夫に扶養されていれば、保険料支払いの義務もなく、将来は年金需給もありますよ~」
と、あまーい蜜で、主婦の働く気力を失わせる社会を演出しているのです。

女性に限って、もっと、極端に言ってしまえば…
働く女性が、専業主婦の分も保険料を支払っている。
…と言っても過言ではないと
聞いたこともあります。

働きたくても働けない「介護」「療休」「障がい」などの人は別として
専業主婦であっても、健康ならば、
「一市民」として
扶養者である夫とは別個に保険納付を義務付けた方が
国家・社会の一員であることを自覚できるし
強いては、タックスペイヤーとしての自覚も生じてくるだろう。
自分が納付した保険料・税金がどう使われていくのか
欧米では、当然に監視されている意識も培うこともできるだろう。

自ら、15,020円の納付のために金融機関に行くことが
より民主的な市民を育成することにもなるだろう
「自立した大人」っていう意識の方が
だれかに「養ってもらっている」と考える方が前向きじゃないかなぁ…

扶養範囲内の上限を上げる等々の、
そんな小手先のごまかしをするよりは

現在の「第3号被保険者制度」を廃止すれば
どれだけ、多くの財源を増額できるだろうか
そんな試算も、あちこちのシンクタンクで算出されている。

では、なぜ国会を通らないのか
議員立法でも通らないのか
理由は、今までに述べたとおりである。


3人の結論は
「第3号被保険者制度」を撤廃して、(特別の事情を除き)みんなが
対等に社会保障を負担し、国家を担う市民社会の一員である意識をもとう♪
…って、ことでした。

今の日本には、まだ早すぎる思想なのかな
私たちは坂本龍馬か、佐久間象山かな
歴史を先読みしすぎてる?


あとに続く女子(おなご)のためにも…

2011-09-24 | 男も女も
ご近所の方たちとお喋りしていて

ふと、気づいたこと

専業主婦のママさんたち
整体や岩盤浴は贅沢なような気がして
行ったことがない。と…

う~ん(悩)
私は出産後一年間の専業主婦生活に、窒息しそうになって…
社会との接点がなくなっていくような危機感で…
すぐ、仕事を再開したタイプなので

生活のためにも
自分のためにも
家族のためにも
もっと、大きいことを言ってしまえば、後輩たちのためにも
って、わが道を進んできた気がします。

職場での子育てにかかわる制度の利用も
あとに続く女性たちが、今ある制度を利用しやすいように
先駆者にならなくっちゃ
そのためには、多少、上司ともめたって
へっちゃら~(苦笑)みたいな意気込みでした。
…連れ合いも同様に。男性が育児にかかわる制度を利用しやすいように
積極的に取得してきました…(今でいえば“イクメン”か?!)

専業主婦のアンペイドワークが問われ始めて
もう十年以上経ちます。
でも、まだまだ…専業主婦の行動範囲って
限られているんだなぁと、痛いほど実感。
社会的参加は、ワーキングママだけじゃなく
専業主婦でも、NPOを立ち上げたり
市民運動でさまざまな分野に活躍している人も多いわけですから
「自分の時間をどう生きるか」は
心がけ次第=勇気次第なのだと思います。
それを後押しする世相も重要!

今日のタイトルは
TBSドラマ「JIN-仁」から。
幕末から明治にかけて、女性が医師になるなど、想像もできない時代に
己の信じる道を進もうとする娘にかけた旗本の女性の言葉。
医師を目指した女性のモデルはオランダ医師シーボルトの娘と言われていますが
今でも、この言葉に思い意味を感じることは…
女性の立ち位置に、まだ改善の余地有りってことですよね…(悩)

台風15号からわかる「大将」の器

2011-09-22 | 男も女も
今年は、地震や大型台風の本州縦断や
さまざまな人災に気が休まりませんね

関東が、ここまで大きな台風の影響を受けたのは何年ぶりか?
と考えてしまうくらいの規模でした。

みなさん、大丈夫でしたでしょうか?

相模川にかかるいくつかの橋でも
トラックの横転などが続き、全国版ニュースに流れていてびっくり。
ついに相模川も全国的に有名に?!

市内の小中学校では、早朝に臨時休校を決定。
的確な判断。
働く親にとっては、家に残す子どもをだれが見るか?
という緊急事態にさらされるのですが…

しかし、高校は
県内各地域ごとでの管理職判断。

“豪雨”の中、警報が「ひとつしか」発令されていないからと
登校させ、1時間目、あるいは2時間目の授業を終らせたところで
「ふたつめの」警報が発令されたからと、急遽、臨時休校決定。
生徒たちは、今度は“暴風雨”の中を帰宅させられるという顛末。
そんな学校は、県内に少なくなかったようだ。

傍から見れば、後手後手の対応。
「東日本大震災」も
さらには「阪神大震災」も
教訓にはなっていないのかな?
「大将」たちには。

少し昔なら
「なにかあれば、自分が責任を取る」と
安全を最優先にした判断で
休校を決定した「大将」(=管理職)もいたのに…
現在は、みんな横並びを重視しているようだ。

学校だけでなく、職場でも同じ。

「大将」の決断が
結果を大きく分ける。

安全策を取って、結果…「何事もなくてよかったね」と
いえる社会が、危機管理に対応できたと言えるあるべき姿ではないだろうか

「大将」の器は
男も女も関係なく、難しい。
大概、本人に自覚が無いのが多いのではないでしょうかね

みなさんの職場の「大将」の判断はいかがだったでしょうか…

防災の日に…

2011-09-02 | 男も女も
あえて、上記のカテゴリーに入れちゃいましたが…

1923年(大正12年)9月1日、関東大震災

3.11の記憶もまだ新しい中、なにやら不穏なチェーンメールも広がっているらしい

子どもや、自力で動けない療養中の人や、介護を受けている人
社会には互助の精神がもっとも必要とされる人々に
自然災害時は、どう対応するのか?

働くママたちや
シングル家庭では

もっとも、不安に思う問題ですね。

自治会や、自治体行政が
具体的に、どう対応してくれるのか
一度も例を聞いたことがありません

保育園や学童では対応できない年齢層の子どもの身の安全を
どう確保してくれるの?

これも、いま流行の「自己責任」?

労働人口の減少化がはげしい昨今なのに
母親は働くなってこと?

じゃあ、シングル家庭はどうするの?
離婚という選択が悪いって言うの?

行政が責任をもって
母親も父親も働いている家庭の子どもの安全を確保する施策を立ててくれないと…

家父長制社会のように「女は家にあるべき」っていう思想の蘇りを待っているのかと
疑ってみたくもなる。

今週は防災週間。

いまこそ、具体策を。

そのためには、自治体の職員数の増加も必要ですね。
わが大和市は
日本全国でも残業時間がトップクラスだとか…
つまりは、非正規職員で穴埋めして、職員の採用を渋っているのだ。

さて、どうする?