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Ammazzare il tempo

金曜プレステージ「十津川刑事の肖像2」

2010年06月04日 22時56分57秒 | テレビ番組・映画
本当は、テレ朝の「警視庁失踪人捜査課」を見るはずでした。
ところが今日のストーリーは、今読んでいる本の内容と重複するのです。
本の題名は「邂逅」。
埼玉と東京の旅へ出発する前に読み始めて、帰宅してからもビデオ編集などをしていたし、6日ほど前から朝目覚めると花粉症の症状がひどくて午前中は体調不良なので、いまだに本を読み終えていません。
テレビドラマを見て、ストーリーの結末を知ってしまったら、本を最後まで読む気がなくなってしまうではありませんか。
まだ、4分の1くらいしか読んでいないのに。

で、裏番組の2時間ドラマを見ることにしました。
それが、「十津川刑事の肖像2」です。
私がテレビのドラマを面白いと思って見始めたきっかけは、毎日テレビ(関東ではTBSか?)のホテルでした。
もう20年も前のことです。
赤川一平役の高嶋政伸は当時、初々しい若者でした。
その高嶋が十津川刑事役をするような年頃になったのですね。
高嶋のお兄さんもいいが、やはりこの弟の政伸がよい。
テレビドラマ「臨場」では、かなりイラチな捜査一課の立原管理官役を好演しています。

都知事役が大和田獏なので驚きました。
長年ニュースキャスターをしていた大和田さんは、バラエティー番組に出る人とばかり思っていたからです。
なんか違和感がありますが、俳優だったんですね。
それに大和田さんて、あんなに背が低いとは知りませんでした。
今、テレビドラマに出演する俳優たちは、特に主役をはる人たちは180センチ以上でしょう。
そういう意味では、背が高くイケメンの渡辺大(渡辺謙の息子)は将来、ドラマの主役に抜擢されるでしょうね。
鑑賞用のイケメン、大歓迎です。

高嶋政伸が十津川刑事を演じて不自然に感じないようになるには、ちょっと年数がかかるかも知れませんね。
渡瀬恒彦が、あまりにもハマり役なので。


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