松茸御膳

先週訪れた上本町の近鉄デパートのレストランフロアにある美濃吉へまた行って、松茸御膳を食べてきました。
http://r.gnavi.co.jp/k009203/

持参したグルナビのクーポンで無料のグラスビールを飲みながら・・・

日本酒の食前酒と
先付　　　松茸と京水菜　柑橘浸し




向付　　　御造り




椀物　　　松茸土瓶蒸し　松茸　鱧　海老　すだち




主菜　　　松茸と秋野菜天婦羅　車海老変り揚げ
鉢物　　　秋大根　茄子　かに餡かけ




御飯　　　釜炊き松茸御飯　京漬物　赤出汁
ご飯はおかわりしました。
てか、1杯の量が上品に少なすぎます。




水物　　　フルーツの盛合せと紫芋のムース

美濃吉

今日は秋分の日の休日で、梅田や難波は・・・人ひと人。
あまりの人ごみの中で夢さんを歩かせるのも疲れるだろうと思って、上本町の近鉄デパートのレストランフロアにある美濃吉で京懐石を食べてきました。
http://r.gnavi.co.jp/k009203/




ここに入ったのは初めてで、試しに懐石膳の「鴨川」を注文しました。
食前酒は、淡路島の日本酒でした。
一の膳
・豆乳豆腐　わさび
・前菜五種盛り


二の膳
・京の白味噌仕立て
　　冬瓜、白きくらげ、三つ葉
この白味噌の味が絶品。
夢さんは濃すぎると言っていましたけど。


・刺身と湯葉


三の膳
・秋野菜と海老の天婦羅
・特選牛照焼き
本当は、いずれかを選択しなければならないが、2つとも食べたいと言ったら用意してくれました。
もちろんエクストラ料金で。




・秋茄子、ずいき、サンドマメ、生姜飴掛け


他には、おかわり自由のきのこ御飯、京漬物、赤出し。
ここまではよかったが、最後の自家製甘味の和菓子の味がひどかった。

でも、来週は季節の味である「松茸御膳」を食べに行く予定です。
このコースのデザートはフルーツの盛合わせとなっているので安心です。

台風一過

今朝、台風15号による暴風・大雨警報が出ました。
一昨日・昨日と歯科へ行こうか迷っていたら、今朝になってこんな警報が出てしまった。
でも警報が出たことにより、クリニックに来る患者が少ないかも。
待つ必要がないかもと考えて、思い切って出かけました。
なぜなら悲しいことに、定期的に通院している歯科クリニックは予約制ではないのです。
しかし、1時間待たされようと2時間待たされようと、あの先生に診てもらいたいのです。
私の思うように治療してくれるからです。
口の悪い先生ですが・・・

案の定、クリニックに到着したら待ち時間なし。
先生は、治療の済んだ患者と談笑していました。
「おはようございます。」
「11月まで来んといてって言うたやろっ」
ほら、来た。
「そんなん、私の歯に言うとくれ」なんて、yagiqには言えません。
「ちょっと具合の悪いところができたんですよ。
左の下の一番奥の親知らずの周りに歯間ブラシをあてるとピリピリ痛むんです。」
今日の1回で治療を終え、来週1回来て先生に診てもらうだけとなりました。
待合室に戻ると5人も待っています。
さては、台風のときには誰も歯科クリニックには出かけないだろうと高をくくって来たな。
そういうジジババが座っていました。

帰り道で大雨・暴風警報にたたられました。
大きな傘のおかげで、上半身にはしぶきはそれほどかかりませんでしたが、ズボンが雨でずぶぬれ。
その台風も午後になると、東のほうへ流れていきました。
歯の調子もよくなりました。
めでたし、めでたし。

夜明けの街で

東野圭吾の「夜明けの街で」を読みました。
映画化されて来月には上映とか。
一足先に本で楽しみました。
もし浮気中の男の心理が、この本に描かれているとおりならば、男の浮気というのは、なんと子どもっぽいものかと呆れます。
男性に対してあこがれる女性が減るでしょうね。
というより、男を操れる女性がいかに多いかということでもあるのでしょう。

さすが東野さん、最後のどんでん返しはお見事でした。
本でも映画でも楽しめるストーリーだと思いますよ。
私は映画を見に行きませんけど。

本の最後に「おまけ」として付いている「新谷君の話」が、これまた面白い。
結局、大物と呼べる男なんてこの世にいないのだ。

1年が過ぎた

禁煙をして1年が過ぎました。
最近は歩きながらタバコを吸う人の煙がけむたくてならない。
喉に来るし、咳き込みそうになるくらいです。
どことも禁煙場所が多くなり、タバコをやめたことによって時代の流れに乗って生きているなあと思ってしまう。
先日は、どこかの政治家がタバコ1箱700円くらいにすればいいと暴言を吐いていたが、首相になったヘビースモーカーのどじょうがタバコを値上げするはずもなし。

ベルギービールと炭火焼グリル カキヤス

最近、ベルギービールが気に入っています。
今日も大丸梅田デパートの14階美食区のル・フィガロで食前酒を飲みました。
http://www.daimaru.co.jp/umedamise/bishoku-ku/
私が飲んだのはDuchesse de Bourgogne、夢さんはPink Killer。
これほど色が違うのが面白い。
どちらも個性的な味で、さらにベルギービールが好きになりました。





食事は夢さんの希望で、ル・フィガロの隣にある炭火焼グリル カキヤスで。
以前に入ったときとはメニューが変わっていました。
http://www.kakiyasuhonten.co.jp/brand/22grill_kakiyasu/aboutus_tempo.html

私は、黒毛和牛サーロインステーキ＆黒毛和牛入り炭火焼ハンバーグ。
いつの頃から牛肉の薄切りをステーキと呼ぶようになったのでしょうか。
もっと値段が高くてもいいから、でかくて厚いステーキが食べたかったなあ。
ステーキソースが美味しいから、よけいに惜しい気がする。



夢さんは、黒毛和牛入り炭火焼ハンバーグ＆クリームコロッケ。



どちらにもサラダバーとご飯が付いていたのですが、2人とも何となく量がもの足りなかったので、クリームコロッケを追加。
ご飯を全部食べないから量が足りなく感じるのでしょうけど。

ジウ Ⅲ

だいぶ前に誉田哲也の「ジウ Ⅰ」と「ジウ Ⅱ」を読んで、Ⅲは読まないでおこうと決めていました。
面白くなかったからです。
しかしテレビドラマ化されて、そのドラマをみるので、それなら最後まで読んでおこうとⅢを読み終えました。
やっぱり読まなければよかったと悔やまれます。
自分の感を信じないといけませんね。

Ⅰ・Ⅱと同様、ストーリー展開は速いですが、Ⅲの話は荒唐無稽を通り越してメチャクチャですね。
小説家の想像力は四方八方に展開されるものでしょうが、疲れてくるとその想像力もしぼむようです。

まだ3冊のジウ・シリーズを読んでない人は本を買うよりも、軽いのりでテレビドラマを見たほうがよさそうです。
金曜日の深夜ですけど。