yagiq

Ammazzare il tempo

今回は浪速のうなぎ

2016年08月16日 19時27分04秒 | 
子どもの頃、難波にある「いづもや」という店に、よく鰻を食べに連れて行ってもらいました。
東京の鰻は背開き、大阪の鰻は腹開きと聞きます。
それに東京の鰻は蒸す作業が、ひと手間増えるとか。

ここ何年かは、ふっくらと蒸して焼き上げた鰻が美味しいと感じて、そういう鰻を選んで食べていました。
しかし、今回は浪速のうなぎを食してみようと思い、梅田阪急デパートの地下に店を構える「魚伊」で買い求めました。

http://www.sumiyaki-unagi.com/



卯巻きとウナギの位置を反対にして撮影すればよかった。
いやに鰻が小さく見えます。
でも、先月と同様、2700円したんですよ。
昔と比較すると、えらく高価な食材になりましたね。

でも、やっぱりこの味!
愛知県産のうなぎだそうです。
子どもの頃から食べなれた鰻とタレの味です。
蒸さなくても、十分ふっくら柔らかく美味です。
それに皮が薄い。
今後は、この魚伊でうなぎを買い求めましょう。
冬でも鰻は美味しいですからね。

梅田阪急デパートの地下の妻家房の店で常連になってしまって、ポッサムキムチとイカの塩辛を予約しておいて、今日もゲット。
明日以降の晩ごはんのおかずも楽しみです。



阪急電鉄構内にはアンテナショップがあります。
今まで、鹿児島県やら鳥取県やら北海道のショップの催しで、いろいろ買いました。
今日は、ベルギーのビール店と日本酒の白雪が共同でショップを出していました。
もちろん、ベルギービールを飲みましたよ。
でも、少ない量でアルコール度数も低くいのに500円。
ありゃ、ぼったくりだ!

白雪関係の製品は、いいのがありました。
もっともっと買いたかったのですが、とにかく漬物類は重い。
スイカの奈良漬を食べるのは、何年ぶりだろうか。


うなぎもいいけど、この夏はサバ缶

2016年08月06日 18時58分05秒 | 
先月の28日、阪急デパートの地下の鰻萬の売り場で鰻1尾と大きい卯巻きを買って、家族と一緒に晩ごはんに食べました。
私が食べたのは、卯巻き半分とうなぎを4分の1。
しかし、胃袋がうまく消化をしてくれません。
最近、食べる物のほとんどが消化の良い野菜だから、胃がびっくりしたのでしょうか。

聞くところによると、真夏にうなぎをぱくぱく食べられる人は、ちっとも夏バテをしてない人なんだそうな。
それなら、そういう人は、うなぎを食べる必要がないじゃありませんか。

やはり、うなぎは油を多く含んでいるのでしょう。
それなら、60歳を過ぎてから美味しさを知ってしまったサバ缶はどうでしょう。
鯖も体にいいはずですからね。

お気に入りのサバ缶は、下の2種類。



大きいほうは、HOKOの製品。
八戸港水揚げのさばを使用だそうです。
缶に「手詰」と、わざわざ書いてあるくらいだから、手で詰める意味というのが大きいのでしょうね。
立派な鯖が入っていて、味付けが抜群に美味しい一品です。
1缶の内容総量が370gで、2人分あります。

小さいほうは、石巻港の「木の屋」のさば水煮。
思わずお汁も飲んでしまうほど、新鮮な鯖と自然な味付けです。
この缶にも「手詰め」と書かれています。
大企業のベルトコンベヤー式の製品ではなく、手作業の丁寧さを強調しているのでしょうか。
この木の屋には、さばの味噌煮もありますが、やはり一押しは、こっちの水煮。

今月は、もう一度うなぎに挑戦してみますが、家族も卯巻きは半分の大きさでいいというくらいなので、他の日々には、これらのサバ缶で胃袋をいたわりましょう。
財布の中身の痛みも、少なくて済みそうですしね。