やっぱり負けた

日本の試合の前にブラジル×チリのハイライトを見ました。
南米の選手にとってのボールは、日本人にとってのお箸と同じ。
彼らは生きるためにボールを蹴っている。
こんなチームに日本は勝てない。

FIFAワールドカップ決勝T1回戦　日本×パラグアイ。
前半、パラグアイが攻めるが、日本はピンチを乗り切る。
ハーフタイム、窓の外は静か。
車1台走っていない。

後半、アカンな日本。
パラグアイは汚い試合をしないので好感度大。
闘莉王と中澤のディフェンスは素晴らしい。
亀顔の岡田監督がむっつりしている。
すでに、この時点で日本が負けそうな気がする。
じりじりする試合が続く。
延長戦になった。
眠い。
日本、パラグアイの猛アタックを防御。
PKに持ち込まれた。
コマノ失敗。
負けた！

ワールドカップで1勝もできないのではないかと思っていた日本が決勝Tまで行った。
日本代表たちが頑張れば頑張るほど、ニュースで同時進行している野球賭博問題を抱えた角界が汚らしく思えた。

FIFAワールドカップ決勝T ドイツ×イングランド

9時から裏番組の三流映画「ヴァン・ヘルシング」を見て、11時前にドイツ×イングランドへチャンネル変更。
なんで三流映画を見ていたかって？
ドラキュラと狼男とフランケンシュタインが1つの映画に出演だったからですよ。

決勝Tで、こんなに早くこの伝統ある2チームがぶつかるとは、もったいない。
ドイツはクローゼがトップ。
イングランドはルーニーとデフォー。
ドイツは、フランスやイタリアと違って世代交代がうまく行ったチームとか。
ええ勝負するなあ。
一次リーグの時とは、ドイツもイングランドも動きが違う。
日本も、これくらいできればな。

イングランドがフリーキックのチャンスに失敗。
ドイツのクローゼが1点先制。
そしてまた、ドイツ2点目、やったぜ！
なんでドイツを応援しているかって？
現役の頃、ドイツにはいろいろ世話になったから。
イングランド1点。
この1点、ヘディングではなく顔に当てて入れたと思ったら、得点に数えられず。
ヘンだ。
結果はドイツ4×イングランド1。
それでもドイツは、攻める、攻める。
イングランドは、ベッカムがいなかったから負けたのかな。

FIFAワールドカップ決勝T ウルグアイ×韓国

いよいよ本番の決勝Tに突入です。
裏番組の土曜ワイド劇場を見ていたので、キックオフ後7分ほど経ってから見始めました。
いつもの通りだが、韓国選手の名前が耳を素通りしていく。
ペチョンかパチョンか、そういうのだから。
始まって8分、あっという間の先制点はウルグアイ。
ボール回しは南米独特で、素早く上手い。
前半、この時点ですでにウルグアイが勝ちそうに思ってしまう。
いつもの赤色ではなく白色のユニフォームを着ているからか、韓国が弱々しく見える。
動きも悪く、違うチームを見ているみたい。
南アでは犬肉が食べられないからか。

後半、雨が降ってきた。
韓国にもゴールチャンスはあるが、なかなか決められない。
ウルグアイは一発を狙っているのだろうけど、無駄な縦パスが多い。
韓国のイチョンが1点入れて同点に持ち込む。
後半20分過ぎから面白くなってきた。
後半34分、雨が激しくなる。
選手みんな、濡れネズミ。
ウルグアイのスアレスが1点追加。
どう見ても23歳には見えんがね。
結果はウルグアイ2×韓国1で、韓国敗退。

なんか日本×パラグアイのシュミレーションを見ているみたいで、いやな感じが残った。
普通のセットプレーが通じないのが南米か。
決勝Tへ進んだ日本だが、南米という大きな壁にぶち当たる。

参院選近づく

すでに参院選の投票所入場整理券が届いている。
今朝の新聞には「高速50区間　あす無料化」という見出しがある。
車を持つ人には楽しみもできようが、我が家にはマイカーがないのでお得感はない。
一方、酒とタバコの税金はたっぷり支払っているような気がする。
その上に消費税が上がろうものなら、政府から金をむしり取られてやせ細るぞ。
消費税増税に前向きな民主党や自民党には1票を投じない。

午前9時半頃に、うちのマンションの前をみんなの党の選挙カーが通過した。
きんきん声のうるさいウグイス嬢ではなく、あまり大声を出しては迷惑かな？と考えているような男性のちーと自信のなさそうな声。
立候補者の名前を連呼するのではなく、消費税増税反対を訴えている。
もう少し党名は何とかならなかったのかとは思うが、投票するのは、もうこの党しかなさそうだなあ。

FIFAワールドカップ ポルトガル×ブラジル

昨日は肌寒く、夕食時にエアコンのスイッチを入れたくらいで、昨晩は窓を少し開けて眠る。
今朝も涼しいなと思っていたら、1時間もたたないうちに湿度がどんどん上がる。
湿気というのは煎餅には悪いが、人間の体にも悪いに決まっているので、窓を閉めてエアコンのお世話になる。

目がくしゃくしゃする。
毎夜の夜更かしが原因か。
キックオフが1時間早ければ文句ないのだが、時差に愚痴を言っても仕方がない。
しかし、夕べの試合は見なければよかった。
ポルトガルもブラジルも決勝Tへの進出が決まっているので、ダレた試合をする。
それだけではなく、汚い技でイエローカード続出。
やはりブラジルの個人技やボール回しのほうがポルトガルより格が上なのかと、時折思わせる試合でした。

文句を言いたいのは、解説者。
こちとらサッカーを見るのはワールドカップだけ。
ねちねちとしゃべり続けるあの解説者は、衒学的饒舌を聞かせたいのだろうが、サッカーを見ている方には、一向に関係のない内容で楽しめない。
あんな解説は無しにして、ブブゼラの音を聞くだけのほうがよかった。
にっくき解説者の名前を新聞紙上で探したが見つからず。

裏ではコートジボワール×北鮮をしていたようだが、今朝の新聞にはコートジボワール3×北朝鮮0と書いてあった。
北鮮の失点は、ワールドカップ史上最高点ではないのか。
いや、最低点か。
北鮮では食用の肉はウサギと聞く。
せめて試合前にトンカツを食べさせてもらっていたら、もう少し失点は低く抑えられたのではなかろうか。

さて、今晩から決勝Tが始まるようです。
NHKでウルグアイ×韓国。
日本の次の相手はパラグアイ。
南米チームを相手にしたときのシュミレーションとして見ておかねば。

決勝Tへ

夜中の3時半にキックオフ。
一番安眠している時間帯に無理に起きていたら体調を壊しそうなので、日本×デンマーク戦は見ませんでした。
朝8時に目覚めて、すぐにテレビニュースを見ると日本3×デンマーク1と知ってびっくり。
日本って、そんなに強かったか？
デンマークって、そんなに弱かったか？

とにもかくにも、うなだれて帰国する日本選手を見なくて済むのがよい。
日韓W杯のとき、日本はベスト8まで行ったはず。
今回はベスト4をねらって欲しい。

FIFAワールドカップ イタリア×スロバキア

白人同士の試合では空席が目立っていたスタジアムだが、ヨハネスブルクは人口が多いのか、この試合では満席状態。
前回王者のイタリアも今回はがけっぷち。
4年前よりイタリアチームにイケメンが少ない。
4年ぶりだね、カンナバッロ、目じりのシワが深くなったね。

イタリアらしくなく苦しんでいるのか、覇気がないのか。
スロバキアと五分五分の動き。
スロバキアのほうがボール保有率が高い。
前半、スロバキアのビテックが1点を先制。
後半、イタリアはピルロを投入するが、スロバキアがもう1点追加。
もうアカンなと思いきや、イタリアが1点入れる。
イタリアは勝たなければ決勝Tへ行けない。
攻める、攻めるイタリア。
でもスロバキアが一瞬の隙を突いて追加点。
意地か？　ロスタイムでイタリアも1点追加。

結果、イタリア2×スロバキア3で、イタリアよ、おまえもか！
先のフランスの予選落ちといい、ヨーロッパ勢の脆弱性を垣間見たような思いです。

FIFAワールドカップ イングランド×スロベニア

「イングランドよ、おまえもか」とはならなかった。
フランスが早くも敗退している今回のワールドカップ。
イングランドもがけっぷちだったが・・・

解説者がちらっと言ったと思ったが、イングランドのルーニーは24歳？
4年前に見たときもハゲていたが、そんなに若かったのか。
まあ、サッカーと言うのは足が問題で髪の毛は関係ないけど。
ワールドカップの常連のデフォーが元気で、イングランドに先制ゴール！
ボールの保有率は、スロベニアと比較すると一目瞭然でイングランドの勝ち。
しかし得点できたのは、たったの1点で、イングランド1×スロベニア0。

よくもこれだけ南アに来たなと思うくらい多くのイングランドのサポーターの歌声が響き渡り、ブブゼラの音がかき消されて、久しぶりにワールドカップらしい雰囲気だった。

FIFAワールドカップ 南アフリカ×フランス

監督と選手の間がぎくしゃくしてチーム内紛中のフランスは、すでに自力では決勝Tへ行けない状態。

まずは、南アが先制点。
占いでスタメンを決めるとか言われているフランスの監督の顔がテレビに映し出されたが、憂鬱そう。
途中、仏イケメンのグルキュフがレッドカードで退場。
ユニフォームの肩のトリコロールが弱々しく見える。
まだ前半、フランスの選手が1人、目を押さえて倒れている。
まくら、持って行ったろか。

後半、フランスの常連のアンリがピッチに出るが、結果は南ア2×フランス1。
南アもフランスも決勝Tへは行けない結末になりました。

FIFAワールドカップ ポルトガル×北朝鮮

北鮮は負ければ予選落ちという試合。
負けて帰国したら強制収容所が待っているのか、予想以上に頑張ります。
立ち上がりは雨の中、ポルトガルよりシュート数が多い。
クリスチアーノ・ロナウド、もう隠居するか？
あるいは、すでに1枚イエローカードをもらっているから動きが悪いのか。
しかし、家族の言い分は「ロナウドに北鮮を引きつけておいて、他のメンバーがゴールするのが狙い」らしい。

後半、ポルトガルに追加点が入って、ポルトガル3×北鮮0となった時点で、北朝鮮チームには祖国で処刑が待っているような雰囲気。
家族いわく「相手に1点入れられると100たたき。これで300たたきやな。もう死ぬな。」
「何でたたかれるの？」
「ムチやないか」

調子に乗ったポルトガルは7点を入れて、北鮮には全く点を入れさせず。
ロナウドも変な1点を入れました。
25日のブラジル×ポルトガル戦が、一段と楽しみになりました。うひょ！