yagiq

Ammazzare il tempo

笑えるほど たちが悪い 韓国の話

2014年04月29日 12時50分02秒 | 
竹田恒泰の「笑えるほど たちが悪い 韓国の話」を読みました。
この明治天皇の玄孫を最初に見たのは、テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」のときでした。
ちょっと話を聞いただけで、極右思想の持ち主だと思いました。
でも竹田さんの話が、また面白い。
この本の内容もそうなんだろうと期待して読みました。
ただ本文の言葉遣いが高貴な人とは思えないでしたけどね。



隣の国で客船の大事故が起こりました。
若い人たちが大勢死んだようです。
でもなぜか、心に悲しみがわいてこないんですよ。
それもそのはず、あれほどのきつーい反日感情を頻繁に見せつけられたら、仕方ないですね。
事故の様子をニュース番組で聞いていると、なんと船客より船員が早く逃げたとか。
まさに、あの民族の本性が出てしまったような事故です。
積載量も違反して、多過ぎたようですね。
あいた口がふさがらない。

事故死した若者の親たちの、あの感情のほとばしり。
激しい感情の吐露には、今さらながら驚きです。
歴史的にさぞかし虐げられてきた民族なのでしょう。

気の毒なことに、お隣の国民は、今回の船舶事故で「自分たちの国は三流だ」と理解したようです。
謙虚さというのも学んでほしいですね。
しかし、隣の国の船事故なのに、日本のテレビ局はどうして連日放送するんだろう。
はっきり言って、そんなに興味はないのに。



竹田さんは「日本にとって、韓国などどうでもいい国」と言いながら、それをネタに本を書いて金儲けをしています。
明治天皇の玄孫も、お金には弱いか。

もう二度と韓国に関する書物を読むことはないでしょう。
だって元々、あの国に興味ないもん。
この結論は、竹田さんも推奨しています。

百舌の叫ぶ夜

2014年04月21日 14時26分27秒 | 
逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」を読みました。
現在「MOZU」というテレビドラマになっています。

この本を基にしたテレビドラマが始まるので、その日の前に読み終わっておきたかったのですが、夢さんの緑内障の手術などがあり、読み終えるのが遅くなりました。
テレビドラマのエピソード1と2を見ましたが、なかなか小説の雰囲気をよく伝えています。
それに何と豪華な俳優陣なのでしょう。
あれだけ揃えて、視聴率が芳しくなかったらドラマの作り手は、さぞかしがっくりでしょうね。

読み進めて行くと、時間順がばらばらで頭の中で話の筋を整理しなければならない。
うっとうしい。
しかし後半を過ぎた頃に、話は予想外の展開を見せます。
これならテレビドラマのほうも面白くなりそう。
楽しみです。

警官の条件

2014年04月12日 17時59分00秒 | 
佐々木譲の「警官の条件」を読み終えました。

スピーディな話の展開で、いつも思うが、この作家の文章は読みやすい。
残念なことに、この本を読んでいる最中、めまいで2日ほど読書を中止にせざるを得なくなりました。
とたんに、頭の中でストーリーがぼやけてきます。
この作家の本は、やはり単行本で読むより文庫本で読む価値なんでしょうか。
暇つぶし、時間つぶしには、もってこいの本でした。

愛知県警で警察と暴力団の癒着が、たいへんな問題になっています。
そういう話はフィクションの世界だけに限定して欲しいものです。
てか、この本、そういう話なんですよ。

ストーリーは、テレビの2時間ドラマにふさわしいような終わり方でした。