完全犯罪可能か？

大学の受験中に試験問題をネットの掲示板に流して回答を要求。
みごとに回答を得て、答案用紙に書いたヤカラがいるとか。
なるほど、今はそういう手を使うんですね。
21世紀のカンニング方法ですか。
ただしもし、つかまったら、ばれたら、ぶさいくなヤツということになるでしょうね。
こういうのは完全犯罪をしないと。
さて、犯人はどんな顔をしているのか。
顔を見たいなあという思いと、逃げ切ってくれという感情が私の心の中で葛藤を続けています。

大学側の要求で警察が乗り出してきました。
東大の受験日が迫っているそうです。
日本で最高の大学と言われている大学で、同じようなカンニングができるかな。
いくらいい大学に入学しても、いい仕事にありつけるとは限らない今の世。
この方法でカンニングして大学入学に成功した人間の未来の姿も見たいものです。

ドラマスペシャル「遺恨あり」

http://www.tv-asahi.co.jp/ikonari/
な～んか最初から最後まで暗いドラマでしたが、劇的な時代の移り変わりについていけない人間の心の内奥を垣間見たようなドラマでした。

藤原竜也は、なにを演じさせても上手いね。
吉岡秀隆は、苦悩を抱く人間を演じさせれば一押しか。
北大路欣也は、なにを演じても同じだが、またそれがいい。
小澤征悦は背が高いはずなのに、ドラマの中ではえらくかかとの高い靴を履いていたのが印象的で変に目立った。

明治時代前半というのは、ああいう時代だったのですね。
劇的に時代が変わるとき、それについていけない人間はいるものです。
しかし、家族を殺されて遺恨を持たぬ者がいるのか？

あの頃、終身刑があったんですね。
現在に至るまでに法律は改悪されたのかも。
第2次大戦後、毛唐に押し付けられた法律は見直さなければなりません。
まず最初に憲法の見直しを！

遠のいたニュージーランド

現役の頃、治安のいいニュージーランドへ行くのが好きでした。
どちらかというと南の島が好きで、クイーンズランドとクライストチャーチはツアーでは必ず訪れる美しい町です。
ニュージーランドは地震が多い国と言われていますが、現役の頃にはあの国で地震を感じたことがありませんでした。
ラッキーだったんでしょうね。

タバコもやめられたし、将来はもう一度ニュージーランドを訪れてもいいかなと考えていた次の日、大地震のニュースが飛び込んできました。
あの美しいクライストチャーチの町が、いま自然の恐ろしい力で破壊されている。
大聖堂が崩れ落ちている。
さらに被災者が増えそうだ。

ニュー松阪

阪急三番街にあるニュー松阪というレストランへ行きました。
久しぶりの外食です。
夢さんと2人でヘレ肉150グラムずつ食べました。
新阪急ホテル内にあるロインというステーキハウスと比較すると値段が安い。
牛肉をミディアムレアに焼いてくれた後藤シェフは、焼き方が上手かった！
今後は、このレストランで牛肉を食べることに決めました。

突き出し








次に訪れたときは、フォアグラのステーキを試してみましょう。
そんなん食べたら、yagiqの肝臓がフォアグラになるってか？

ノーズマスクピット

そろそろ花粉の飛散量が多くなる時期です。
まだ飛散量は少ないのでしょうが、いつもより楽に感じます。
もしかしたら、タバコをやめたからいい効果が出ているのかも知れません。
ただ風の強い日には、やはり体中の細胞があわ立つように感じます。
地獄の3月のために、いいものを買っておきました。
ノーズマスクピット
http://bio-pit.com/　←　装着方法のビデオあり
3つ入りが500円だったので、ためしに買っておきました。

夢さんの庭 2011年冬

今月10日に「白梅が咲き始めた」と、夢さんが言ってきました。
いつの間に覚えたのか、ケータイから写メールを送ってきました。



次の日の11日、関西では雪が積もりました。
夢さんの庭にもだいぶ雪が積もったようです。



咲き始めた白梅は、どうなったのだろうか。
もう少し大きな写真が欲しいのになあ。

次はどこだろう

エジプトのムバラク政権が崩壊しました。
大きな広場で、エジプト人たちみんなが喜んでいましたが、先は多難ですよね。
他のイスラームの国々も影響を受けているようですが、こちらとしては石油の安定供給さえ保護されればそれでいいと思っています。

それより大口をたたく中国国内からは何の声も聞こえてきませんね。
民主主義を知らぬとは言わせない。
天安門事件があったではありませんか。
中国のあの当時の若者より、現在の若者のほうが腰抜けということでしょうか。
一党独裁を倒しましょう。

朝鮮半島にある北鮮にも自由の波が押し寄せて欲しいのですが、あまりに締め付けられて国外からの情報も入らないのかな。
あそこの世襲一党独裁は、民衆が自立しようとする足をもいでしまって、国民総いざり状態かも。

金曜特別ロードショー「沈まぬ太陽」

山崎豊子の原作は読んでいません。
映画の内容からだけで斟酌しても、JALがつぶれたからこの映画が作れたのだろうと想像してしまいますね。
最初に、「この映画はフィクションだ」というような字幕が出ますが、大嘘ですよ。
御巣鷹山にジャンボが落ちた話ですからJALの会社の内部の様子を暴いたのが原作のはずです。

会社側から疎まれた不運な男の役を渡辺謙が好演しています。
会社への詫び状1枚を書かないという意地を通して、パキスタンのカラチ、イランのテヘラン、ケニアのナイロビへと続けさまに飛ばされる。

ケニア、一度だけ訪れたけど、いい国でしたよ。
なつかしいなあ。
あんなに生き生きとした野生動物は、日本では見られない。
キリンも食ったし、ツアーの3食が驚くほど美味かった。
国を挙げて観光に力を入れていることが、ようくわかった。

現役のとき、旅行会社からこう言われたことがある。
「ツアー客を死なせることだけはしてくるな。」
客が死んだら赤字になるらしいことがわかった。
御巣鷹山の事故の当時からJALの経営は傾いていたのかも。

「沈まぬ太陽」を見終わって、JALはつぶれるべくしてつぶれた、というのがよく理解できました。
昔から会社の内部は腐っていたんですな。

4時間のテレビCM込みの映画「沈まぬ太陽」、見ごたえがありました。
アフリカ大陸、一度は行ってみるべきところですよ。
人生変わりますから。
私もケニアを訪れて大地溝帯やアフリカの太陽を見なければ、今の人生を送っていません。

ごんべい・・・産まれた

我が家は、親族の数が少ない。
人間関係が複雑にならないので、それはそれでいいと思っています。
例えば4人兄弟の長男＆長女が結婚すると、その後の人生で冠婚葬祭の付き合いは、かなり高くつくと教えてもらったこともあります。

加古川市在住の姪が2番目の子どもを産みました。
つまり私の親族が1人増えたということです。
めでたいですが、いまだにその子の名前が決まっていないらしい。
姪夫婦が相談して、ゆっくり命名すればいいのですが、名前が無いということは不便も伴います。
ケータイで撮影した写真を私のパソコンに送ってきてくれるのはいいのですが、名前で個別に指名できないのは不便なんですよ。
それで我が家では、姪の第2子を男の子なので「ごんべい」と呼ぶことにしました。
もちろん、その子の名前が正式に決まるまでの話ですが。

「膿を出し切る」

（・　・）え？　膿のかたまりだったのに、膿を出し切ったら何も残りませんよ。
大相撲の話です。
昔、板井という人が八百長の話をして以来、大相撲の取り組みは、ほとんどが八百長だと思っていました。
つまり、相撲というのは日本の国技でもなく、スポーツでもなく、プロレスと同様のショーだという認識でおりましたんです。
横綱でも星を買うという噂があったくらいですから、地位の上下など関係なくカネのために取り組みを仕組んでいたのですね。

今まで税制でも優遇されていた日本相撲協会をできるだけ早いうちに巷に放り出したほうがいいです。
保護されなかったら、いかに相撲の値打ちがないのかを角界関係者たちは思い知るがよい。

以前、かつての女性の大阪府知事が土俵に上がるのを相撲協会がえらく拒否したと聞いたことがあります。
土俵が穢れるからだって。
肥溜めと同じような汚い土俵に上がったら、女性のほうが穢れるんじゃないんですか？