記憶が確かなら、昨年12月23日にウォーキングを始めました。
年末年始の12月30日・31日、1月2日・3日はデパ地下や最寄りのスーパーなどをうろうろして服部緑地公園まで行く機会はありませんでしたが、それ以外の日には約1時間の散歩を楽しんでいます。
いつも行く服部緑地公園や、先日は天竺川の桜の名所の確認をするためにルートの異なる道も歩いてきました。
歩いていると、いろいろ経験します。
犬に唸られたり、道路に散らばる犬の糞を踏みそうになったり。
昨日も鼻息で飛びそうなくらい小さな犬にほえられてしまいました。
犬と飼い主が十分に通り過ぎてから「アホ犬っ!」と、ののしりました。
そのあとすぐ、道路に100円玉が落ちているのを見つけてしまい、拾ってしまいました。
別に拾うつもりはなかったのに・・・です。
100円をもらうより、犬にほえられないほうが幸せなことに違いないから。
天竺川の桜の名所へ向かって歩いているときには、見知らぬおばあさんが「きれいな靴をはいてはるねえ」と声をかけてきました。
「どこで買いはったん?」
「阪急デパートです。」
「やっぱりそこまで行かなあかんねんねえ。」
そのおばあさん、道端の子連れのお母さんに声をかけていたと思ったら、私の後ろからまた話しかけてきました。
「きれいな靴をはいてるねえ。どこで買いはったん?」
ええ加減にしてくれ。
先の土日には不思議な光景に出くわしました。
服部緑地公園の中心部には円形の花壇があります。
その近くに梅林があり、私は梅が咲くのを楽しみにしています。
その梅林の木の枝に3匹のイグアナをのせている男性がいます。
緑色したのが2匹、茶色っぽいのを1匹。
イグアナって、寒さに強いのか?
物珍しいので写真を撮りたかったのですが、爬虫類を好む人とはあまりお知り合いになりたくなかったので、素通りしました。
最近、何が辛いかというと、裸足で歩くことです。
もちろん外出をする場合は靴下と靴を履きます。
しかし5キロやせる前は、足の甲の幅は狭くなり、足の裏の贅肉も減ることを考えませんでした。
ですから、今まで使っていたスニーカーに今まで使っていた靴下を履くと、スニーカーの中で足が泳ぐのです。
トレッキング用の厚手の靴下は持っているのですが、スニーカーには厚すぎます。
それで、ちょっと厚めの靴下も買いました。
生まれたときから裸足で大地を歩くマサイ族の人たちなら足の裏も鍛えられているのでしょうが、先進国の人間はやわいのです。
今は靴底が変形した
リーボックのイージートーンを使っていますが、次にスニーカーを買い求めるときはエアークッションのついた物にするつもりです。
2日続けて犬にほえられるのもしゃくなので、今日は一駅の距離を道を違えて往復してみようと思います。
しんどくなったら復路は電車の高架下なので、電車に乗って帰ってくればいいのですから。
さて、近場で1時間半のウォーキングができるようになったら、箕面の滝でも見に行こうかな。
弱ってしまった脚を鍛えなおさねば。
現役の頃は、地球を歩く健脚家だったのなあ。