二重あごのキムタクでは視聴率はかせげない

テレビドラマ「南極大陸」のキムタクは二重あごでした。
目の下もたるんできて、おっさんになったね。
でも俳優なら、少なくとも体重管理をしろ。
二重あごなら、いつでも家庭内で見れるので、テレビでは見たくないのだ。
一方、堺雅人はきれいな顔をした観賞用の俳優になりましたね。

このドラマ、香川照之という名優も出演していましたが、全回を通しての犬の表情にはどの俳優も勝てませんでした。
それが、このドラマの視聴率の低さを表していたのかも。

最終回で、キムタクが犬の生き残りを探すシナリオは最低でしたね。
犬があまり好きでない人間にとっては、なんや？
シナリオが最低でも泣かせてくれたのは、BGMと映像編集・映像処理技術のスタッフの腕が素晴らしかったからでしょう。