yagiq

Ammazzare il tempo

馬刺しと鯖の棒寿司

2016年06月18日 21時09分59秒 | 
今日は我が家で、あんずどん&すのーどんを呼んでホームパーティー。
馬刺しと鯖寿司のバーティーとなりました。
yagiqが馬刺しを食べるのは、人生で3回目。
最初は、赤身。
2回目はロース。
どちらも居酒屋で食しました。
美味しかったので、特にロースね、いつかまた馬刺しを食べたいなと思っていたら、馬刺しの故郷が大地震。
何らかの形で応援したいなと思っていて、そうだ馬刺しをネットで注文しようということになりました。

注文したのは、熊本馬刺しドットコムの「大満足セット」700gを1つ。
赤身・中トロ・大トロ・たてがみ・ヒレの5種類が入っています。

http://kumamoto-basasi.com/fs/basasi/gr110/5917

それと、馬刺し専用醤油80mlも注文。

http://kumamoto-basasi.com/fs/basasi/c/gr15

以上を冷凍状態で受け取ったのは、17日の午前。
そのときは、ちょっと4人では少ないかもと心配でした。



でも、18日の土曜日の夕方に、料理上手なあんずどんに盛り付けをしてもらうと、十分な量であることが判明。
馬刺しに合うニンニク・生姜・玉ねぎのスライス、ほかに野菜サラダを用意しておきました。



ほんと、大満足でしたよ。
ただ、たてがみというのは口に合いませんでした。
美味しかったのは、やはり大トロ・中トロ・ヒレでした。
赤身も、ここのは上出来です。
熊本を応援したい方、馬刺しを食べましょう。

http://kumamoto-basasi.com/



馬刺しのあとは、「鯖や」の鯖の棒寿司3種類を食べました。

http://www.torosaba.com/page/19

子どもの頃、鯖やアジという魚を食べたことがなく、そういう魚は臭みがあるのだという先入観念がありましたが、最近は、少しお高い美味しいサバ缶も見つけて喜んでいました。
しかしいやいや、この「鯖や」の とろ鯖を食べないと鯖を語れませんよ。
それほど美味な鯖である。
もちろん酢飯も最高。
いいお値段のものは素材がいいんですね。
残念ながら、写真を撮り忘れました。

6年ぶりの旅

2016年06月06日 10時59分49秒 | 
6年ぶりの旅と行っても、昨日、日帰り旅行に参加してきました。
2日間限定! クラブツーリズム貸切企画!
農園貸切! 新たまねぎ狩り収穫体験 という名前のツアーです。

朝6時半という時間に起き出して、8時に駅のホームであんずどんと待ち合わせ。
新大阪駅のバス乗り場へ9時前に到着。
あいにくの雨模様で肌寒いでした。
ツアー料金以外に500円を支払っていたので、バスの座席が添乗員のすぐ後ろになっていました。
バスの後方の座席だと、乗り降りだけで疲れますから。

梅田・新大阪・千里中央と3ヶ所で客を拾いながら淡路島へ向かう手はずになっています。
千里中央から乗り込んできた1人のじいさんが急に、私たちとは通路を隔てて通路側に座っている若者を怒鳴りつけました。
席を間違っているのではないのかと言いたいようです。
若者は、バスの出入り口に貼りだしている座席シートを確認していきましたが、間違いではなさそうです。
じいさんは黙ってバスの後方へ歩いていきましたが、しばらくすると若者の席の隣にやってきました。
どうやらじいさんは、空いている窓側の席だったようです。
たまに、こういう年寄りがいるんですねえ。
若者がかわいそう。

バスは出発し、明石大橋を越えてすぐのサービスエリアに到着。
ここでお目当てのタコのやわらか煮などのお土産をゲット。
しかし、バス内で飲みたいアルコール飲料が全く置いていない。
こういうことなら、缶チューハイでも持ってくればよかった。

次は、のじまスコーラというレストランで、淡路島グルメの軽食。
食事ではなく、軽食です。
この時点で11時ごろでした。
でもお腹ぺこぺこ。

たこ飯・ちりめん山椒飯・玉ねぎスープ・サラダ付きソーセージ・あわじビール・バーニャカウダー・デザートのびわ。


ビールって、こんな量?
味見すると、すっきりとした夏向き。
もう少し飲みたいので、有料で1本追加して飲みました。



淡路島はびわの産地でもあるらしく、とてもみずみずしいでした。
でも、こういう少量の食事でyagiqの胃袋は満足できず、お菓子を買って、バス内でぼりぼり。

次の目的地、チャレンジファームでは、いよいよ新たまねぎの収穫体験です。



この頃になると、雨がやんで、どんどん気温が上がります。
たまねぎって、あんなに土にしがみついているとは知りませんでした。
引っこ抜くのに、えらい力が必要です。
2キロ分がツアーに含まれているので、どうしても持って帰らないと。
「今回は、ちょっと小ぶりなので、10個お持ち帰りください」と農園の人が叫んでいます。



あんずどんとyagiqの分を2人で20個収穫したら、汗だくになりました。
朝の気温が低かったので、ちょっと厚着をしていました。
たまねぎ収穫が終わった後に、小ぶりですが、たまねぎ丸ごとローストをいただきました。
ちょっと塩をかけて食べると、たまねぎの甘さが引き立ちましたよ。



座席の前が広い、いいバスでした。


次の立ち寄り先は、鯛おどる館。
ここのトイレで、涼しくなるように服装を調節。
この時点で、なんとなく心に不安がよぎります。
何かというと、持って帰る荷物の重さです。
想像していたより、たまねぎが重い。
最初のサービスエリアでお土産に練り物を買いましたが、その練り物が重い。
その上、バスの中でも練り物のお土産を申し込んでしまいました。
何キロくらいになるかな?
かなり重そうだけど、欲と二人連れで玉ねぎを持ち帰るのは絶対に諦めたくない。

最後に立ち寄るのは、淡路島公園。
ここで1時間も取るという。
喫茶店もないような公園で、年寄りを1時間も歩かせるなんて、疲れるツアーです。
ちょっとだけ歩いて、あじさいの写真を撮って、ベンチで日傘をさしながらじっと座っていました。
もうこの頃になると、青い空に、雨に洗われた緑が映えます。
冷房のきいたカフェでグラスワインを傾けたい気分です。





何となく見回すと、私たち2人のすぐ近くに、えらく恰幅のいい女性が同じようにベンチに座っています。
歩くのも重そうです。
あんずどんが言います。「このツアーの軽食で足るわけないやん。」
私が「それは違うで」と見知ったように答えます。
「ダイエット目的で、このツアーに参加してると思うよ。家にいてると、つい食べてしまうからやろ。あの軽食もダイエット目的やね。だから、1時間うろうろ歩き回るべきやね。」
自分たちのことはさておき、言いたいことを言っています。

バスの集合時間に遅れて帰ってくる人もなく、ツアーは時間的に順調に終わりそうです。
そして、ますます不安になってくるのは荷物の重さ。
淡路島公園から、あんずどんがすのーどんに電話をしました。
新大阪駅まで迎えにきてー!

淡路島方面


明石大橋


兵庫県側


私の荷物も我が家まで持って来てくれることになりました。
こりゃ、お礼をしなきゃ!
新大阪駅の普通のビアホールで普通の食事を3人で摂り、晩ごはんにしました。

帰宅して、荷物の重さをはかってみました。
玉ねぎと他のお土産を合わせて4.2キロ。
たまねぎだけなら、2.4キロ。
これ、自分で運んでいたら、今日は寝込んでしまったかも。
今後、自分で持てないお土産は買わないこと。
心にしっかりと覚えておきましょう。