パッチワークキルトでミシン購入

その昔、自宅サーバーをしている頃、デスクトップパソコンがのっていたパソコンデスクの上に新しい物をのせました。
ミシンです。
あんずどんにパッチワークキルトを習うために買いました。
brotherのSENSIA 100sn　です。
思っていたより安く、使い勝手もいいです。
昔のミシンと違って、自動で針穴に糸を通してくれることや、下糸を上に出さなくても縫い始められるなど、昔のミシンとの違いに感激しています。
ただ、パッチワークキルトの主な仕事は手作業。
どれほど細かく縫えるか、最初の頃は、「苦行の一針」になりそう。

今年の秋も いもたきセット注文

去年の秋に食べた今治デパート　ショッパーズ大洲店のいもたきセットがとても美味しかったので、今年も注文しました。



食べる直前に白玉を入れます。



最近の我が家は、「秋はまつたけ」ではなく「秋は芋炊き」。
お腹も膨れるし、栄養はあるし。

いもたきセットの内容や作り方の詳細は、こちら↓
去年のyagiqのブログ記事です。

http://blog.goo.ne.jp/yagiq_yagiq/e/75f468e7e231198ec53cae4612d45f56

来年のおせち注文

来年は、あんずどん＆すのーどんが自作のおせちを持って、我が家へ来てくれて、みんなで元旦のお祝いをすることになりました。
それで早速、いつもと違う大きなお重を注文しました。
大丸・松坂屋限定　「至福」という名前が付いています。



他には、寒ブリの刺身や三田屋のハムを購入予定です。



和・洋・中華風　三段　４人用　４４品
「一の重」
黒トリュフ入りレーズン松風
柚子餡餅
サーモン西京焼
葉付き金柑
海老の湯葉巻
筍旨煮
鱈子昆布巻
紅白かまぼこ
黒豆金箔
海老旨煮
切干大根旨煮
伊達巻柚子風味
田作り
数の子醤油漬
いくら醤油漬
立山ポーク八幡巻
くらげ入り紅白なます

「二の重」
栗きんとん
和風ミートローフ
セミドライトマト
アンデスポークパストラミ
鶏の燻製
アフリカミナミイセエビ（オーロラソース付）
鱧の南蛮漬
若桃蜜煮
ローストビーフ（ポン酢付）
スモークサーモン
帆立スモーク
鰊マリネ

「三の重」
豚角煮
茹でほうれん草
梅人参
海老のチリソース
鮑オイスター煮
だし若布
茹でブロッコリー
合鴨ロースからし風味
中華くらげ
杏子さわやか煮
松笠いか
酒醸鶏
湯葉玉
蜜汁叉焼
大豆やわらか煮

キルト展と台湾料理

あんずどん＆すのーどんに大阪産業創造館の３Fマーケットプラザで催されている「黒田街子　パッチワークキルト展」に連れて行ってもらいました。
黒田先生というのが、あんずどんの先生だと紹介してもらいました。



この絵葉書には、あんずどんの作品も写っています。

絵葉書のサブタイトルには「一針の和らぎ」と書いてありますが、私の目には「一針の苦行」に思えました。
それほど、一針が細かいのです。
ほとんどの作品は大きく、制作には1年から1年半もかかるそうです。
小さい作品は、その分、一針も細かく、気が遠くなりそうでした。
人それぞれの感性が表現されていて楽しく、一方で作品完成に至る神経の集中力に圧倒もされました。

目に栄養を与えたら、次は胃袋にも栄養を、ということで台湾料理の店に連れて行ってくれました。
堺筋本町にある「天地　あまっち」というレストランです。

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27006377/

昼は、やはりランチメニューということで、言葉の通じにくい店員に四苦八苦しながら、生ビールと本日のランチ「酢豚定食」を注文。



中華料理の酢豚とは、かなり味が違いました。
豚肉は油で揚げてないのかと思うほど、さっぱりしていました。
しかしとにかく、ここの一切れは大きい。
一針の小ささを見たあとなので、余計に大きく見えたのかも。
それに一人前の量も多い。
すのーどんのドデカイ鶏のから揚げを1つと、あんずどんの台湾焼きそばを少々もらったので、酢豚定食のご飯は3分の1残りました。
真っ黒いタレは、どれほど辛いのかと思っていたら、大変美味しい黒酢の味でしたよ。
2人からもらった料理も美味しくて満足できましたし、夜ならもっと様々な料理が楽しめそう。
点心もあるし、北京ダックもね。
またと言わず、何べんも訪れたいレストランでした。
ご馳走様！

秋刀魚の缶詰

今年は、台風が軒並み東北や北海道に上陸して、この季節の秋刀魚が不漁だとか。
どうせ、生のサンマをスーパーで買って来て、24時間エアコンを入れたマンションの部屋では焼けるわけもなく、それなら、いっそ缶詰をと思って、さんまの味付と味噌煮を買ってみました。



以前、サバ缶の美味しかったHOKOの製品です。

http://blog.goo.ne.jp/yagiq_yagiq/e/5d6c8df56a9a1a9a375d856bb62cf9e0

さんまの味噌煮を食してみました。
味噌がさっぱりした味で、なかなかのものです。
これなら、サンマは缶詰でいいではないかと思います。
価格も安いですしね。
でも、今後は不漁のため、缶詰も値上がりするかも。

ばんばそば

あんずどん＆すのーどんが素敵なお店に連れて行ってくれました。
なんと、美男美女がやっている蕎麦屋！　「ばんばそば」
それも、その美女、私の顔見知りでした。
ソバ打ちさんと結婚して、その店におさまったとか。

http://bambasoba.com/

もちろん顔だけでなく、料理もどれを食べても美味しい。
一品は小鉢で出てきて、ゆっくりと酒を味わい、最後にソバをいただくらしい店です。



以前から、あんずどんと「山形へ旅をしたいね」と話していましたが、この店、山形の味をあじわえるので、旅はやめて、この店に通うことにします。

で、早速、山形の梅酒。
さっばりしているのに、こくがあり、後口もいい。


クリームチーズのそばかえし漬けと、新潟　かんずり酒盗


島根の人気B級グルメ　赤てん
魚肉ソーセージを焼いて、一味をまぶしてありました。


冬瓜の冷製とりそぼろあんかけ


八戸港　〆鯖


能登名物！　もみいか（ワタ入りするめいか丸干し）
ワタ入りのイカを初めて食べました。


仙台　牛タンのみそ漬け焼き　マッシュポテト添え


実は栄養の宝庫！　奄美産　青パパイヤのハムマヨサラダと、輪島の岩もずく
テレビのグルメ番組を見て、以前から青パパイヤってどんな味がするのか知りたかったのです。
想像していたより、ずっと美味しいでしたよ。


北海道　とろ鰯の南蛮漬け
大きな鰯でした。


飲んでいた2杯の梅酒もなくなり、日本酒へ。
料理に合う出雲のお酒を注文。


茄子とオクラの揚げびたし


そろそろメインのお蕎麦に。
山形県産「でわかおり」全粒粉のおそばと、舞茸と鶏肉の炊き込みごはん
最初は塩で食してほしいとか。
蕎麦は高く盛ってあるので、見かけより量があります。


ソバを食べながら日本酒を飲もうと、合うのを教えてもらいました。
ばくれんと上喜元
ソバを塩で食べるときは、ばくれんが合い、つゆで食すときは上喜元が合いました。


最後には、そばつゆが出ました。
これほど、まったりとしたそばつゆを初めて飲みました。
塩を入れると最高！


メニューの中のものを、ほぼ平らげましたでしょうか。

多分ご主人は心の内で「なんぼほど食べるねん」と思いつつ、「たくさん召し上がって、ありがとうございました」と言ってくれました。
奥さんのほうは、こちとらの食欲はすでにご存知のはず。

大満足でした。
次回は、そろそろシーズンのはずの芋煮、食べに行きますよー。

利尻からのお土産

あんずどん＆すのーどんが利尻へ旅をしたので、お土産をいただきました。
うちの家族には、昆布の焼酎。



yagiqには、好物のとろろ昆布。



日本の3大昆布と言えば、利尻昆布（利尻島）・羅臼昆布（道東）・真昆布（道南）。
大阪人にとって、昆布出汁は血液と同じ。
しかし最近知ったことですが、関西と関東の水質が異なり、関東で昆布だしをとっても、濁って、味も悪いとか。
だから、東京では単純な味の料理が多かったんですね。
すでに世界語になっている「うまみ」は、関西人の十八番。
それには、かつおの1歩前に昆布があるのですよ。
とろろ昆布をたくさんもらったけど、毎日食べるので無くなるのも早いでしょうね。
だいじに食べようっと。

日高昆布ってのもあるって？
あれは、うちのぬか床が食べています。
私のぬか床は、日高昆布だけでなく、干ししいたけも食べる、薫り高いぬか床なんです。