yagiq

Ammazzare il tempo

ばんざい!

2011年04月28日 16時33分28秒 | 外来
週2日の休肝日をもうけて、肝臓の数値を下げるのに成功しました。


HDLコレステロール(善玉)は、はからなかったようです。

ただ、先生は「γ-GT(γGTP)の数値がまだ高いから、できるだけ酒量は控えたほうがいい」と言う。
「お酒は、アルツハイマーに向けて脳みそを萎縮させる」そうです。
また、脅された。

で、酒飲みの意地汚さを披露することに。
週2日の休肝日ということは、週48時間の休肝日という意味で、金曜日の深夜12時まで飲んで、土曜日になったら禁酒。
土曜の夜は酒を飲まずして睡眠。
禁酒の日曜の夕食のときも飲まないが、深夜12時を過ぎて、月曜日の0時1秒になったら2杯ほど飲んで寝る。
先生は大笑い。

しかし、肝臓の数値を基準値にするために、今後は土曜日の夜と日曜日の夜は飲まずに寝ることを約束しました。
これで、あとちょっと数値は下がりそうに思います。

断酒だと?

2011年04月26日 15時34分55秒 | 外来
今月は週2日間の休肝日を取ったので十分に我が肝臓は休めたはずと思って、肝臓外来で再度の採血をしてもらいました。
結果は明日にでもわかるそうですが、明日は別の予定が入っているので、明後日に予約をしておきました。
先生との話の途中、なんとなく不安になって「もし肝臓の数値が下がらなかったら、どうなるんですか?」と尋ねたら、「断酒ですね」という答えが返ってきました。
なんという愚問を発してしまったのか。
聞かねばよかった。
我が家のキッチンや冷蔵庫には、食べ物より酒の買いだめが多いというのに。
タバコをやめ、その上、酒までやめて、私に神様になれというのか。
いや、バッカスという酒の神様がいたな。
とりあえずは、明後日まで好きなだけ飲もう。

今日は、朝に花粉症の薬を飲んだにもかからわず、昼ごろから鼻をシュンシュンしていたら、肝臓外来の先生が「つらそうですね。花粉症の薬を出しておきましょうか」と言う。
先生は薬の処方をするとき、最高の笑顔になる。
肝臓の数値が危うくなっても、「少しなら飲んでもいいですよ」という言質を与えてくれるかもと僅かな期待を抱いて、花粉症の薬(アレジオン錠20)を処方してもらっておきました。
点鼻薬(アルデシンAQネーザル50μg)や目薬(パタノール点眼液0.1%)も。
禁煙外来が、肝臓外来・花粉症外来になってしもうた。

杉下右京の事件簿

2011年04月24日 10時16分51秒 | 
碇卯人(いかり・うひと)という読みにくい名前の作家の作品である「杉下右京の事件簿」を読み終えました。
ああ右京と言えば、「相棒」じゃないの?と思う人は、間違っています。
亀山薫が出てこず、右京ひとりで事件を解決するので、題名が「相棒」ではなく「事件簿」となっているのです。
1冊の本の中に2つのストーリーが入っていますが、その舞台となっているのが、ひとつはスコットランド、もうひとつが奄美大島。
つながりが何もない2ヵ所を選択したこの作家は、変わった思考回路をしている人でしょう。
スーツ&ネクタイと、いつも身だしなみがきっちりしている杉下右京には、汗がにじみ出てくる奄美よりスコットランドのほうがお似合いだと感じました。

因みに、作家の碇卯人というのは某ミステリー作家の別名とか。
ネットで調べてみましたが、よくわからなかったので、深くは追求せずに終わります。

この機会に奄美大島を撮影したブログ仲間のビデオを見ておこうと思いましたが、撮影者がビデオカメラを持って歩きながら撮影するので、こちらは船酔い気味。
最初の奄美の空港で、すでに見るのはギブアップ。
ああいう映像を見ても酔わない耳の三半規管の丈夫な人用のビデオでした。

豚肉のすき焼き

2011年04月21日 19時02分47秒 | 
大阪ですき焼きと言えば、牛肉に決まっとるんだ。
しかし、安い牛肉ですき焼きをするよりは・・・と考えて、豚肉のすき焼きをしてみました。
先日、上本町の近鉄デパ地下で買い求めたイベリコ豚(グラム840円)とやんばる島豚の肩ロース(グラム756円)です。
どちらも上品な味がしました。
同じ値段の牛肉のすき焼きよりも、ずっとずっと美味しいですよ。
値打ちがありました。
やんばる島豚って、アグー豚のことだったようです。
アグーは以前、沖縄の美ら海水族館を訪れたときにホテルで食べました。
そのときのアグーより、今回のすき焼きで使った豚肉のほうが肉質が上でした。

イベリコ豚


やんばる島豚の肩ロース



ダイイング・アイ

2011年04月21日 11時04分20秒 | 
東野圭吾の「ダイイング・アイ」を読みました。
このタイトルの意味は、作品の終わりのほうではっきりしてきます。
最後の最後まで、ストーリーをひねくり回しているように思いますが、東野圭吾はエピローグで読者の心を鷲づかみにして、この物語が終わります。
ただでは終わらんのが、この作者のちょっと秀でたところでしょうね。
ただストーリー全体としては、無駄なエロ部分もあって秀作とは言いがたい。
作家が多作になれば、こういう作品も出てくるんでしょう。

豚肉と鰻

2011年04月19日 10時39分56秒 | 
昨日、夢さんと近鉄上本町駅で待ち合わせをして、近鉄デパ地下で買い物。
いい豚肉を取り揃えているなあと、以前から気になっていたのです。
買ったのはイベリコ豚(グラム840円)とやんばる島豚の肩ロース(グラム756円)。
どちらもスキ焼きをして食べ比べてみようと思っています。
ただし、やんばる島豚は特別限定品となっているので、次に買いに行っても無いかもしれませんけどね。





その後、レストランフロアにある「江戸川」へ。
焼酎のお湯割りと江戸川定食を注文。
刺身や天ぷらや鰻やいろいろあって、盛り沢山のこの定食が気に入っています。
それに今回は、う巻きを追加。




霧のソレア

2011年04月10日 09時52分06秒 | 
緒川怜の「霧のソレア」を読みました。
航空機と空港のシステムの専門用語が怒涛のように押し迫って、少々息苦しく感じて、途中何度も読むのをやめようかと思う作品です。
明らかに映画化を念頭に置いた筋立てと、あまりにも盛り沢山の出演者たちでストーリーはつむがれており、見方によれば支離滅裂に話が進む。
しかし、最後にアメリカ大統領が出てくる部分くらいからは、四苦八苦しながらこの小説を最後まで読んでよかったなと思わせる。
放射能汚染の話も出てきて、この本を読んだタイミングがよかったのか、悪かったのか。

BD-HDW63

2011年04月08日 11時21分01秒 | 雑談
ブルーレイディスクレコーダーを買いました。



そろそろレコーダーが内蔵されたテレビを買おうと思っていたら、シミの浮き出たテレビをシャープさんが新品に変えてくれたので、別にレコーダーを買うことになってしまったのです。
これは、実際に見ている番組のほかに2つの番組を録画できる優れものなんです。
それに3D対応らしいが、テレビが3Dダメなんで、どう役に立つのが思案中。

福島原発の垂れ流しの影響

2011年04月05日 12時33分04秒 | 雑談
東電が汚染された水を太平洋に垂れ流しているらしい。
海は広いし大きいが、海流に乗って南下してきたらどうする?
まだ、今のところは四国・九州らへんや瀬戸内海・日本海側で水揚げされた魚を食べてもいいが、将来はわからない。
海に囲まれた日本近海でとれる魚に疑心暗鬼にならなければならないなんてね。
別に魚を食べなくても死ぬこともないし、肉食系の我が家はますます肉食に傾いていくのかな。

放射能物質やら放射線を撒き散らされている東北の人は、将来何十年にも渡って神経を尖らせることになりそうです。
1ミリシーベルトの放射線を受けると、1万人に1人の割り合いで将来はがんになるらしいから。
10年以上先に白血病を発症しても、原因が福島原発であることを証明できない可能性もあるし。
放射能に汚染されると、人間の染色体が切り刻まれるとか。
すでに子孫を残すつもりのない人は、軽度の汚染くらいは心配しなくても大丈夫なようです。
とは言いながら、汚染された可能性のある太平洋沿岸の東北産の魚を食べることができますか?
否。
それは、気持ち悪さ・不気味さの問題なんですよ。
地元の人がいくら風評被害だと文句を言っても意味がない。

テレビのニュースに出演するコメンテーターの中には、東北の太平洋沿岸の魚や海草は、ちょっと気をつけたほうがいいと言う人もいる。
関西の人間としては、東北産のものを口に入れるのは何でも拒否。
まだyagiqは意地汚く長生きするつもりかって?
菅と同じですよ。
彼は自衛隊のヘリコプターで被災地を訪れたと言うが、行ったのは岩手県じゃないか。
なんで福島県に入らないんだ。
安全だと政府が言う福島原発から30~100キロ圏内にだ。

リュクスタジマヤ LUXE Tajimaya と ルーミィ・カフェ ROOM-Y CAFE

2011年04月02日 09時46分21秒 | 
昨日のこと・・・
夢さんがステーキを食べたいと言うので、探したお店がLUXE Tajimaya。
但馬牛なんでしょうね。
初めて入ったレストランです。
移動式の鉄板を使って目の前でステーキを焼いてくれるのですが、それ以外のときはウエイター・ウエイトレスは周囲におらず、客は気兼ねなく会話を楽しめます。
夢さんは、このレストランの雰囲気が多いに気に入った様子。

http://www.e-ma-bldg.com/gourmet_detail/id=74
http://r.gnavi.co.jp/c935200/

突き出し(味付けは薄く、さあ今から食べるぞと思わせる)



バーニャカウダー(ここのソースは絶品、アンチョビが入っておらず、牛肉の旨味を凝縮させたような味でした)



ピクルス(絶妙な酢加減)



夢さんとヘレ肉100グラムずつ、写真が100g(美味い!)



このレストランの入り口で接待をしている着物を着た若い女性。
あれがこの店の傷かもね。
きれいな若い女性が必ずしも育ちがいいとは限らず、そのお育ちが表にあらわれるのですよ。
帰り際に、預けたコートも渡し忘れる不愉快な人でした。
一方、店の中でオーダーを聞いてくれた黒い服の女性やステーキを焼いてくれた男性は、満点。

デザートは別の店ROOM-Y CAFEで。
http://www.e-ma-bldg.com/gourmet_detail/id=57
久しぶりに美味しいケーキにありつけました。