熱中症指数が厳重警戒の暑い日でしたが、10名の方に参加いただきました。
桜並木の奥の林にシジュウカラのほかに、ヒタキ類雌の姿が見えたので、しばらく探しましたが、
種類の特定はできませんでした。
林のそばの側溝にアカテガニがいました。
参加者Aさんがハサミに挟まれながらもカニの腹を見せ、これはオスと教えていただきました。
西なぎさテラスから対岸を探鳥中。岸壁にはイソシギ、ダイサギ、コサギが見え、
手前の運河では2羽のカワウがウナギ(アナゴ?)を取りあっていました。
西なぎさの突堤です。東なぎさとの間の牡蠣礁や岸壁に動き回る鳥が見られます。
牡蠣礁に鳴きながら飛んできたキアシシギです。
チュウサギがいますよ!の声。”エッ、ここ、海辺に?”望遠鏡で見ると確かにチュウサギです。
ここでは初見です。
東側から突堤の上をピッピッピッと鳴きながら飛び越えし、近くの浜にソリハシシギが舞い降りました。
しばらく、カニを追いかけ、走り回っていました。
超速ソリハシシギ
水辺ラインの発着場で休憩中、船着き場の柱にとまるイソヒヨドリ雄が見られました。
鳥類園の冷房が効いた展示室で鳥合わせを行い、確認した鳥は30種でした。
鳥わせの後、涼みながら楽しい鳥談議がしばし続いています。
次の平日の探鳥会は10月9日(水)「房総のむら」です。ご参加をお待ちいたします。
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