2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

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低血糖の体験談

2016年02月11日 | 日記
 通常の健康な人は、食事後の血糖値が、120~140くらいで、あとは下がり続けて、95~110くらいだろう。

 先ほど、135くらいで入浴した。風呂上りは、身体が暖まっているので、痒みを感じる場合もある。しかし入浴というのは、結構な運動量になる。頭にシーブリーズを振りかけて、アルコールの部分でスートして、頭の痒みに気持が良い。顔には皮膚科で処方された、ロコイドというクリームをつける。

 風呂上りの冷たい水をごくごくと飲み、テレビをONにした。画面の白い文字がチラチラして見難い。周囲をみわたしても目がチカチカする。これが今の私の低血糖の自覚症状である。この状態を放っておくと、冷汗が出てきたり、気分が落ち着かなくなる、不安感が生じるのである。その先の経験はない。

 目がチrファチラするときは、血糖値が70台であることが多い。

 そのほかの経験としては、寝不足状態であったが、外来予約の時間に合わせて、何時もどうり、徒歩で糖尿病外来へ行き、血液採取と尿を取って出して、待合室の長椅子に座っていたら、いつの間にか居眠りをしてしまった。そして看護師さんに起こされた。血糖値が61だたそうで、気を失っているように勘違いされたが、持っていた、ブドウ糖を摂取して、しばらくしたら、103まで血糖値が回復した。

 わたしの予約している診療所は、その内部で、HA1Cもでてくるし、尿により腎機能や尿糖が出ているか、尿中にケトン体がでているかもすぐに出てくる。

 ケトン体は、血糖値を下げようと無理に食事を減らしたり、血糖値を上げやすい炭水化物の摂取をしなかったりすると、身体に必要なブドウ糖が足りない状態になり、体脂肪がブドウ糖に変化して使われると、その脂肪のカスがケトン対として尿に出てくる。
 このケトン体は脂肪がブドウ糖として変化すして使われるからだ。2型糖尿病になると、身体からのインスリンが血液中に流れても、インスリン抵抗性という現象(この現象になる原因も色々あり、一概には言えない)になると血液に流れるインスリンが作用しなくなってしまう。そこで体中の細胞は、脂肪細胞の脂肪をブドウ糖に変えてエネルギーとして使うことになる。この状態は、いくら食べてもブドウ糖がインスリン抵抗性が高くなった身体は、栄養分を取り込めず、身体の脂肪や筋肉を消費してしまうので、激ヤセする。このときにケトン体がたくさん排出される。消費されなかった、血液中のブドウ糖がたくさんあり、血液をろ過している、腎臓から、ろ過しきれなかった糖分が尿から排出される。
 
 この状態は、身体は怠くなり、痩せてしまい顔色も悪くなる。

 女性が炭水化物の摂取を辞めてダイエットすると、身体の脂肪が使われて、痩せてゆく時に脂肪が使われて、ケトン体が尿から排出される。しかし、この方法でのダイエットを続けすぎると、筋肉も落ちてしまい、身体の機能不全にもなるので行き過ぎは悪である。
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