中国茶とお茶請けの関係？その2

前回からお話しているお茶請けと中国茶についての続きです‥

中国茶を主役に楽しむときは１煎目だけは何も食べない状態で(工夫茶の場合は２煎目まではお茶だけがおすすめ）存分にお茶の特徴を楽しまれることをおすすめします。特に繊細な風味の高級茶の場合はぜひ!!（※黒茶に関してはあまりお腹がすいていると胃負担がかかる場合があるのでご注意ください。）
そして、あとは少しお茶請けを食べてみて相性を楽しみながらなんていかかがでしょうか？
お茶は食事の後というイメージも強いかもしれませんが、お料理とそれに合うお酒を楽しむ感覚で食事と共に高級茶を頂くのも私は好きです。

こういった趣旨からＡｎｄｉｎｇではお食事とお茶をご注文頂いた場合も最初にお茶をお出しするようにしております。香り高い１煎目は食前酒のような感覚でお楽しみください。
その後はご自分のペースお飲み頂ける様、お湯はご自由にお使いいただけます。