ようやく関東での競馬が再開されます。さしづめ今週の注目はWIN5の発売開始と東京競馬で開催される皐月賞でしょう。ということで、皐月賞の傾向を今日はまずJRA-VANから転載します。
1)過去5年で1番人気は1勝のみ過去10年の人気別成績は、1番人気が【4.1.2.3】。数字だけ見ると悪くないが、過去5年の成績は【1.0.1.3】で、連対馬は1頭しかいない。4着以下に敗れた3頭は、4、4、14着。大敗は少なくても、信頼性はいまひとつだ。2番人気は【0.1.3.6】。10頭中9頭は人気以下の着順で振るわない。下位人気の好走馬は多く、特に6番人気【1.2.1.6】、7番人気【2.0.0.8】、8番人気【0.2.0.8】には要注意。二けた人気は【2.3.1.84】。好走馬6頭中5頭は、中山芝1800ー2000mの重賞で3着以内に好走していた。同実績を持っているなら、人気薄でも狙う価値はある。
2)キャリアが少ない馬を狙えキャリア別成績は、3戦【4.0.0.8】(複勝率33.3%)、4戦【2.2.4.30】(同21.1%)、5戦【2.1.3.29】(同17.1%)、6戦【1.2.2.24】(同17.2%)、7戦【0.3.0.18】(同14.3%)、8戦【0.2.0.20】(同9.1%)。基本的にキャリアは少ないほうが複勝率は高い(キャリア2戦以内を除く)。勝ち馬はキャリア3ー6戦から選ぶのがベスト。10頭中9頭は同キャリアで、例外は小倉デビューだった06年メイショウサムソン(キャリア9戦)のみである。
3)近年は若葉S組が大活躍前走レースは、弥生賞【4.3.5.32】、スプリングS【4.3.1.49】、若葉S【2.3.1.17】。好走馬30頭中26頭は、いずれかのトライアルレースに出走していた。特に近年は若葉S組が大活躍。05年以降に限ると、【1.3.1.7】で複勝率41.7%をマークしている。好走したのは、05年12番人気2着シックスセンス、06年2番人気3着フサイチジャンク、07年7番人気1着ヴィクトリー、09年8番人気2着トライアンフマーチ、10年6番人気2着ヒルノダムール。好走馬5頭中4頭は、6番人気以下だった。 弥生賞の前走着順別成績は、1着【3.1.2.4】、2着【0.0.2.7】、3着【0.2.0.8】、4着以下【1.0.1.13】。スプリングSの同成績は、1着【3.0.1.5】、2着【0.1.0.6】、3着【1.1.0.6】、4着以下【0.1.0.32】。両レースともに4着以下から巻き返した馬は、重賞勝ち馬だった。
4)非トライアルレース組は狙いを絞って前述の3レース以外から好走したのは、01年3番人気2着ダンツフレーム(前走アーリントンC1着)、同年2番人気3着ジャングルポケット(前走共同通信杯1着)、07年2番人気3着フサイチホウオー(前走共同通信杯1着)、10年11番人気3着エイシンフラッシュ(前走京成杯1着)。4頭すべてが前走で重賞を勝利しており、3頭は皐月賞で3番人気以内に支持されていた。相性が悪いのは、毎日杯【0.0.0.14】、きさらぎ賞【0.0.0.9】、すみれS【0.0.0.3】。毎日杯からはほぼ毎年、出走馬が出ているものの、好走馬は1頭もいない。
この傾向は、中山での皐月賞を前提にしているので、今年のように東京で開催される皐月賞には当てはまらないかも。さらに今年はトライアルも開催変更により変則となったため当てにならないですね。とはいえ、これらの傾向から有力馬として推奨するのはステラロッサ、ダノンミル、ノーザンリバー、フェイトフルウォー、ペルシャザール、あたりですかね。中でも今年はホープフルS組のレベルが高いってのは前にも書きましたので、フェイトフルウォーとペルシャザールが中心と見ています。
1)過去5年で1番人気は1勝のみ過去10年の人気別成績は、1番人気が【4.1.2.3】。数字だけ見ると悪くないが、過去5年の成績は【1.0.1.3】で、連対馬は1頭しかいない。4着以下に敗れた3頭は、4、4、14着。大敗は少なくても、信頼性はいまひとつだ。2番人気は【0.1.3.6】。10頭中9頭は人気以下の着順で振るわない。下位人気の好走馬は多く、特に6番人気【1.2.1.6】、7番人気【2.0.0.8】、8番人気【0.2.0.8】には要注意。二けた人気は【2.3.1.84】。好走馬6頭中5頭は、中山芝1800ー2000mの重賞で3着以内に好走していた。同実績を持っているなら、人気薄でも狙う価値はある。
2)キャリアが少ない馬を狙えキャリア別成績は、3戦【4.0.0.8】(複勝率33.3%)、4戦【2.2.4.30】(同21.1%)、5戦【2.1.3.29】(同17.1%)、6戦【1.2.2.24】(同17.2%)、7戦【0.3.0.18】(同14.3%)、8戦【0.2.0.20】(同9.1%)。基本的にキャリアは少ないほうが複勝率は高い(キャリア2戦以内を除く)。勝ち馬はキャリア3ー6戦から選ぶのがベスト。10頭中9頭は同キャリアで、例外は小倉デビューだった06年メイショウサムソン(キャリア9戦)のみである。
3)近年は若葉S組が大活躍前走レースは、弥生賞【4.3.5.32】、スプリングS【4.3.1.49】、若葉S【2.3.1.17】。好走馬30頭中26頭は、いずれかのトライアルレースに出走していた。特に近年は若葉S組が大活躍。05年以降に限ると、【1.3.1.7】で複勝率41.7%をマークしている。好走したのは、05年12番人気2着シックスセンス、06年2番人気3着フサイチジャンク、07年7番人気1着ヴィクトリー、09年8番人気2着トライアンフマーチ、10年6番人気2着ヒルノダムール。好走馬5頭中4頭は、6番人気以下だった。 弥生賞の前走着順別成績は、1着【3.1.2.4】、2着【0.0.2.7】、3着【0.2.0.8】、4着以下【1.0.1.13】。スプリングSの同成績は、1着【3.0.1.5】、2着【0.1.0.6】、3着【1.1.0.6】、4着以下【0.1.0.32】。両レースともに4着以下から巻き返した馬は、重賞勝ち馬だった。
4)非トライアルレース組は狙いを絞って前述の3レース以外から好走したのは、01年3番人気2着ダンツフレーム(前走アーリントンC1着)、同年2番人気3着ジャングルポケット(前走共同通信杯1着)、07年2番人気3着フサイチホウオー(前走共同通信杯1着)、10年11番人気3着エイシンフラッシュ(前走京成杯1着)。4頭すべてが前走で重賞を勝利しており、3頭は皐月賞で3番人気以内に支持されていた。相性が悪いのは、毎日杯【0.0.0.14】、きさらぎ賞【0.0.0.9】、すみれS【0.0.0.3】。毎日杯からはほぼ毎年、出走馬が出ているものの、好走馬は1頭もいない。
この傾向は、中山での皐月賞を前提にしているので、今年のように東京で開催される皐月賞には当てはまらないかも。さらに今年はトライアルも開催変更により変則となったため当てにならないですね。とはいえ、これらの傾向から有力馬として推奨するのはステラロッサ、ダノンミル、ノーザンリバー、フェイトフルウォー、ペルシャザール、あたりですかね。中でも今年はホープフルS組のレベルが高いってのは前にも書きましたので、フェイトフルウォーとペルシャザールが中心と見ています。