マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【OF-01】アジャスタブルフロントアッパーサスの調整

2022年08月19日 | OlderF


オイラのOlderF OF-01は、
Kスタジアムのレースに合わせて190mmナローのゴムタイヤ仕様にするために、
フロント回りはタミヤのF104サスアームを組み込んでいます。

そのアッパー側をアジャスタブルリンクに替えてみたのは前回レポったとおり。
そして今日はセッティングというか、調整編のお話しになります。


最初の組み立ては、外したタミヤのアッパーに重ねてざっくり穴位置を合わせておきました。
この時点ではゲージを当てなくても目見当で十分ですが、
バギーとかの長いサスピンを工具箱に忍ばせておくとちょい便利。


キャスター角も一応はゲージで左右を合わせておきましたが、


組み立て後に例えばこの部分の寸法を測ってみると左右がちゃんと一緒になっていたので、
以後の管理はこれで十分かなと思っています。

ぐりぐりやっているうちに何度か分からなくなりそうですが、
先入観を捨てるいい機会として、よく走る位置が出せればいいだけとマインドを切り替えます。
どうせ手持ちのゲージも10度までしか目盛り無いし( ≧∇≦)

なおキャンバー側のロッドはほぼ横一直線なので、相互的な影響も無いに等しいかと。
実質独立して調整できます。
念の為に言っておきますが、
キャンバー調整後のトー角再確認、キャスター調整後のバンプステア再確認もお忘れなく。

では今週末も良いRCライフを!

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【夏合宿】OlderF オーナーズミーティング【Kスタジアム】

2022年08月17日 | OlderF


お盆休み中に福岡市からティーズプロジェクトの3名が遊びに来てくれました。
2名がOlderF OF-01、1名が本家タミヤのF104ということで、
我々チームKスタも2台のOF-01でお出迎え。
ぷちフォーミュラ夏合宿開催となりました。

ティーズ組のセットアップが進むにつれ、3人の息がピッタリなことに気付かされます。
実車感溢れる接近戦がめちゃんこ上手い!
こんなチャンスは滅多に無いぞとコラボを申し込みます。
コース上がF1だけになった瞬間、いきなりチキチキ動画撮影の協力をお願いしてみました( ≧∇≦)
我々は何万周も走り込んでセットもガッツリ仕上がっているマシンなので、
逆に隊列を乱さず流れるように潜り込まないといけないプレッシャーが掛かります。
今さら「走らないっ!」とか言い訳はききません^^;

最初は手探り状態でしたが、特に打ち合わせをするでもなくポジションを入れ替えながら
相性の合う位置を自然と見つけ合います。
半パックくらいの走行でしたが、終盤は想像以上のバトル感を楽しめて大満足でした。

ゴムタイヤなのでスポンジよりも動きがリアルだし、
パワーの入れ過ぎで無理したりラインをミスった時の乱れ具合も味わい深いんですよね。
これだけの台数でF1ごっこが楽しめたのでいい夏休みなのでございました。
ティーズの皆さんに感謝m(_ _)m
また遊んでくださいね!

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F104フロントサスをアジャスタブルリンクに変更

2022年08月04日 | OlderF


現在走らせているOlderF OF-01はナロー仕様に組んでいるので、
フロントにはタミヤF104のサスアーム(強化タイプ)を装着しています。
今回は、このアッパーアームをアジャスタブルタイプに変えてみたお話しです。

TRG5123# リンクタイプ アジャスタブルフロントアッパーサス

TRG製品で、F104系にポン付け可能なステップアップパーツとして販売中です。
製品内容や詳細は上記リンクページを見てね~。


何といってもキャンバー/キャスター角を自在に設定できるのが最大のメリット。
それ対応のゲージが必要ですけどね。
ちなみにタミヤ標準と同じジオメトリーに組んで走ったら、
拍子抜けするくらい同じ感触で走っちゃうのでそこは安心です。

細かいことをいうと、
キングピンのボール部分が絶妙なクリアランスで作られており無駄なガタがありません。
またアーム部分も金属でたわまないということもあって、リニアなレスポンスが得られます。
というか、タミヤのアッパーがガタ多めなんですよね。
ローグリップやギャップ路面では走らせやすいのでそれでOKなんですが。

なおオイラの場合、
ロッドエンドパーツは普段使っているステアリングと統一させるために
あえてタミヤのフッソ5mmボールオープン強化アジャスターで組みました。
硬すぎず扱いやすいのも良いのですが、この組み合わせがこれまた絶品なまでにガタ無し。

フロント回りをここまでガタレスに仕上げると、ピンポイントになりがちなんですけどね^^;
ホームのKスタジアムはインドアのフラットなハイグリップ路面なので本来はこれで良いのですが、
テストした日がレイアウト変更直後だったので、
ラインを逸れたときのラフな操作は神経質な動きが見られました。
レースまでにはまだ時間があるのでこのまま様子見です。

そんな状況下でもちょいとイジってみます。
個人的には、キャンバーを寝かせると全域でグイグイ曲がり込もうとするので
例えば2度というのはもーオッサンにはムリ_| ̄|○
それでもF104標準だと1度しか選べなかったので、ここは念願の0.5度に。

はぁ~やっぱラクやわぁ~。

当然曲がらなくなるので、コキコキっとキャスターを倒して後半エグッてもらいます。
曲がってくるまでのんびり待つのはオッサン得意ですから、
「こんなもんだぁ~」と可変ジオメトリーを楽しんだのでありました。

おちまい

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ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電

2022年08月02日 | 野良RC充電システム


AC電源の無い屋外用にポータブル電源がほすぃ~なぁ~と思い続けながらも
ズルズルと数年経つそこのあなた!!

いつ買うの?

○○でしょ!

(○内は自分で入れる)

ともあれ、
自分の用途ではどれくらいの容量が必要なのか、はたまたどんなモデルがいいのかなど、
考えるほどなかなか購入に踏み切れません。
つーことでささやかではありますが、
まずはポタ電からリポバッテリーを充電して1日フォーミュラ遊びしてみた実験のご報告です。

◆使用した製品
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600w、容量360Wh、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後


このポタ電は、まあザックリいいますと容量やサイズ的にミドルクラスですね。
お手軽なモバイルバッテリーと違ってAC100V電源が取れるところがポタ電本来のメリットですが、
13.6V出力ポート(シガーソケット)もあるのでここから充電器に接続。(安定化電源を省略)


ポタ電の残量表示98%の状態から、リポバッテリー2本同時の4Aレートで充電を開始します。


リポ2本を4Aチャージだと、開始直後は90Wの電力を要します。
ポタ電の取説によると、13.6V×10A=136Wまでが定格出力なのでセーフ。
けどシガーソケットってあまりいいシステムじゃないし実際に接点部が熱くなるので、
これくらいマージンがあったほうが安心かと^^;

ちなみにこのポタ電総合の出力は600Wもあるので、
AC電源側にも充電器を繋げば同時に何本でも充電できることになります。(後日テストします)


1回目の2パック同時充電は容量1500、1300でポタ電残量89%
2回目の2パック同時充電は容量1200、810でポタ電残量83%
3回目の2パック同時充電は容量860、790でポタ電残量77%

こうして見ると、おっさんの体力の限界が数値に表れていますな!
だんだん疲れて走行時間が短くなり容量は入らなくなるし6パックで終了という・・_| ̄|○

まあ結論としては、
容量360Whのポータブル電源でリポを6460mAh分充電すると21%消費するということですね。
おまけで3本ストレージを掛けたところ残量75%となりました。
ラジコンバッテリーの充電だけなら丸1日十分遊べる容量っつーことですな。
加えてはんだごてが使えたり扇風機も回せるしスマホもフル充電して、
日が暮れれば内蔵LEDライトで手元を照らすみたいな感じでしょうか。

ポタ電選びのポイントについてはまた次回お話しいたします。
それではよいRCライフを!

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MラリーSURGINGホイール装着例【ディッシュ / Yスポーク】

2022年08月01日 | 2022年RC製品情報


タミヤMシャーシ用サージングホイールのディッシュです。
ストリートイメージは過去記事のCR-X版でご参照ください。


以前スタッフOGTが塗装例として作ったYスポークが単純にカッコえかったので、
ついラリブロにもブチ込んじゃいました( ≧∇≦)

ストリートイメージは本命のロードスター版をご参照ください。
GRヤリス版の引きイメージローアングルイメージもどぞ!

サージングホイールの製品情報は中村模型店楽天ショップでご確認ください。

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