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ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電

2022年08月02日 | 防災


AC電源の無い屋外用にポータブル電源がほすぃ~なぁ~と思い続けながらも
ズルズルと数年経つそこのあなた!!

いつ買うの?

○○でしょ!

(○内は自分で入れる)

ともあれ、
自分の用途ではどれくらいの容量が必要なのか、はたまたどんなモデルがいいのかなど、
考えるほどなかなか購入に踏み切れません。
つーことでささやかではありますが、
まずはポタ電からリポバッテリーを充電して1日フォーミュラ遊びしてみた実験のご報告です。

◆使用した製品
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600w、容量360Wh、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後


このポタ電は、まあザックリいいますと容量やサイズ的にミドルクラスですね。
お手軽なモバイルバッテリーと違ってAC100V電源が取れるところがポタ電本来のメリットですが、
13.6V出力ポート(シガーソケット)もあるのでここから充電器に接続。(安定化電源を省略)


ポタ電の残量表示98%の状態から、リポバッテリー2本同時の4Aレートで充電を開始します。


リポ2本を4Aチャージだと、開始直後は90Wの電力を要します。
ポタ電の取説によると、13.6V×10A=136Wまでが定格出力なのでセーフ。
けどシガーソケットってあまりいいシステムじゃないし実際に接点部が熱くなるので、
これくらいマージンがあったほうが安心かと^^;

ちなみにこのポタ電総合の出力は600Wもあるので、
AC電源側にも充電器を繋げば同時に何本でも充電できることになります。(後日テストします)


1回目の2パック同時充電は容量1500、1300でポタ電残量89%
2回目の2パック同時充電は容量1200、810でポタ電残量83%
3回目の2パック同時充電は容量860、790でポタ電残量77%

こうして見ると、おっさんの体力の限界が数値に表れていますな!
だんだん疲れて走行時間が短くなり容量は入らなくなるし6パックで終了という・・_| ̄|○

まあ結論としては、
容量360Whのポータブル電源でリポを6460mAh分充電すると21%消費するということですね。
おまけで3本ストレージを掛けたところ残量75%となりました。
ラジコンバッテリーの充電だけなら丸1日十分遊べる容量っつーことですな。
加えてはんだごてが使えたり扇風機も回せるしスマホもフル充電して、
日が暮れれば内蔵LEDライトで手元を照らすみたいな感じでしょうか。

ポタ電選びのポイントについてはまた次回お話しいたします。
それではよいRCライフを!


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