以前の記事で少し触れたのですが、改めて詳しく書いてみます。
通常ならばフロントタイヤは、
グリップ剤の塗り幅で曲がり具合を調節できるのが便利なのですが、
状況によっては別の事情が絡んできます。
タイヤと路面の種類によっては、タイヤカスを拾っちゃうんですね。
しかもグリップ剤を塗らない部分、そして非駆動輪ほど付着しやすくなるんです。
画像は、グリップ剤をフロントの内側に半塗りして1パック走り終わったときの例です。
これは特に汚れやすい環境を狙って走ったものですが、
走行台数が少なくまだラインが出来上がってないときはこれくらい差が出ます。
これで何が起こるかというと、汚れが付着するほど曲がらなくなるんですね。
リヤタイヤはいつでも全塗りだし、しかも路面を掻くのでそもそも汚れが付きにくいんです。
よって一層アンダーが強くなっていくのです。
このことから、フロントの塗り幅で曲がりをコントロールする方法は緊急時以外避けて
普段は前後とも全塗りでセット出しを行っている状況です。
なおカーペットだとハイサイドがおきるのでフロントは8分塗りくらいですけどね。
ちなみにタイヤの汚れはクリーナーで簡単に落とせるのでご安心を。
Kスタジアムではよく落とせるクリーナーとペーパータオルが在庫してあるので
現地調達可能ですよ~。
ということで今回は、
OF-01に似合わないカツオレーサーネタで失礼いたしました^^;
あと他のカテゴリーだとまた事情が変わってくるんだけど、
いいデータ持ってないので省略_| ̄|○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます