3月20日(水)、庭の雪は消えてしまい、雪囲いも撤去したのですが、天候が安定せず、雨が雪になったり、陽射しがあっても雲が多くて・・・と、この所、撮影に出掛ける機会を失っていました。
そこで、今回もまたブログ開設以前に登った山を紹介させて頂きたいと思います。
そうそう、デジカメの操作に慣れていない頃の写真もありますので、ご容赦願います。
それでは、2015年の秋へタイムスリップです・・・。
【登山前日】9月15日(火)
「立山駅」近くの駐車場に車を置いて、12時20分発のケーブルカーに乗り込みます。
「美女平駅」からはバスに乗り換え、「室堂」を目指します。
「室堂」が近くなると、車窓から「剱岳」が見えて来ました。
憬れの「山」に近付いて来ました・・・。
13時30分頃、車窓から「室堂ターミナル」が見えて来ました。
13時40分頃、「室堂ターミナル」に到着し、外に出ました。
目の前には、どっしりとした山容の「立山」が、青空の下に美しい姿を見せていました。
お久しぶりです。
2013年7月以来ですね・・・。
さて、少し北東方向をググッとアップです。
明日登って行く、「雷鳥坂」の登山道と、稜線上には「剱御前小舎」が見えています。
あの稜線の向こうで、「剱岳」が待っているんですね・・・。(身が引き締まる思いです。)
さてさて、今夜の宿へ向かいましょう。
道端で、「ヤマハハコ」が咲いていました。
続いては、紅葉と綿毛の「チングルマ」です。
陽射しを浴びて、輝いていました。
そして、こちらでは・・・、
「アキノキリンソウ」でしょうか・・・?
お花があると、嬉しくなりますね。
さてさて、「立山」の麓に、今夜の宿が見えて来ました。
「室堂山荘」です。
14時頃、山荘に到着しました。
移動の疲れを癒やして、明日に備えましょう・・・。
【1日目】9月16日(水)
7時20分頃、「室堂山荘」を出発します。
「立山・雄山」の背後から、陽が昇って来ています。
良いお天気になりそうです。
それでは、「雷鳥坂」を目指して、舗装された道を進みます。
遊歩道を進むと・・・、
道端で、ピンク色の実が目に留まりました。
「ツガザクラ」の実でしょうか・・・?
やがて、「雷鳥沢キャンプ場」が見えて来ました。
大分下って行かなければなりません・・・。
8時20分過ぎ、キャンプ場まで下りて来ました。
案内板がありました。
先に進むと・・・、
あの橋を渡るんですね・・・。
橋を渡ります。
渡った先に、案内板がありました。
そして、少し進むと道標が現れました。
いよいよ、「雷鳥坂」を登って行きます。
登山道脇の赤い実は・・・、
「ウラジロナナカマド」の様ですね。
10時30分過ぎ、後ろを振り返ると・・・、
左奥に「室堂ターミナル」が微かに見え、その下には「地獄谷」から立ち昇る噴煙が見えます。
随分登って来ましたね。
帰りは、ここを下りて、あそこまで登り返すんですね・・・。(大変だ・・・。)
10時40分過ぎ、稜線が見えて来ました。
「剱御前小舎」が、もうすぐですね。
10時50分前、「剱御前小舎」に到着しました。
少し休憩です。
小舎前の案内板です。
ここから、「剱山荘」を目指して下って行きます。
そして・・・、
「剱岳」が目の前に迫っています。
あの山に登れるんだろうか・・・と、少し心配になりました・・・。
登山道を進むと・・・、
「ミヤマリンドウ」の様ですね。(可愛いですね。)
12時頃、前方に「剱山荘」が見えて来ました。
まるで、「剱岳」に続く道の、出発点の様に見えますね。
道端で可愛いお花が咲いていました。
「ミヤマシオガマ」でしょうか・・・?
12時15分頃、道を間違えた様で・・・、
「剱山荘」の上に来てしまいました。
近くに案内板がありました・・・。
先が思いやられますね・・・。
道標です。
こちらに直接下りて来るのが正解だったんですね。
案内板です。
明日は、気を引き締めて登りましょう・・・。
13時頃、「剱山荘」に到着しました。
ゆっくり休んで、明日に備えましょう。
小屋の窓から外を眺めていると・・・、
「ホシガラス」が、「ハイマツ」の実を集めているのでしょうか・・・?
「ハイマツ」の上にいる所を、パチリッ!
意外と可愛いですよね。
もう、冬に向けた準備をしているんでしょうね・・・。
【2日目】9月17日(木)
5時30分頃、「剱山荘」を出発し、第1の鎖場にやって来ました。
各鎖場に、こんな「案内板」が貼り付けられています。
5時50分前、第2の鎖場にやって来ました。
ここを登って、稜線に出ます。
稜線に出ると・・・、
前方に、「剱岳」に似ていますが・・・、「前剱」の様です。
5時55分頃、「一服剱」に到着しました。
しかし、ここで雨が降り出して来ました・・・。
鎖場や梯子は滑り易いので、安全を考慮して、山小屋に引き返す事にしました。
6時5分過ぎ、「剱山荘」が見えて来ました。
そして、稜線から下りる前の風景です。
もう一枚、
「前剱」です。
名残惜しいですが、「安全第一」です。
そうそう、雨は午前中で上がりました。
明日は、晴れて欲しいなぁ・・・。
【3日目】9月18日(金)
5時過ぎ、「剱山荘」を出発しました。
5時20分頃、第1の鎖場に到着しました。
ヘッドライトの灯りで、足場を慎重に確認して歩きます。
5時30分前、第2の鎖場に到着しました。
「一服剱」を過ぎ、「前剱」を目指して進みます。
「大岩」が見えて来ました。
第3の鎖場です。
岩ゴロの鎖場を登ります。
6時20分過ぎ、第4の鎖場にやって来ました。
横に移動します。
後ろを振り返ると・・・、
山小屋方向ですが・・・、「剱山荘」は見えず、中央付近に「剱澤小屋」が小さく見えていました。
6時25分頃、「前剱」に到着しました。
陽も射して来て、明るくなりました。
そして、この先です。
「剱岳」本峰が目の前です。
立ちはだかる様な、絶壁が見えますね・・・。
6時40分頃、下った先に足場の様な細い橋が見え、渡った先は横に移動です。
橋を渡り、第5番の鎖場です。
横に移動して行きます。
その先に第6番の鎖場です。
下って行きます。
途中からの風景です。
中央部分に、「室堂平」が見えています。
続いて、「前剱の門」と言われる鞍部を過ぎ、第7番の鎖場にやって来ました。
ここは、鎖と鉄の杭を使って登ります。
登った先が、「平蔵の頭」と言われる所です。
第8番の鎖場にやって来ました。
下りて、更に横に下って行き、「平蔵のコル」に向います。
やがて、ガレ場を進んで行きます。
前方に、小さく矢印が見えています。
7時35分頃、第9番の鎖場にやって来ました。
「カニのたてばい」と呼ばれる場所です。
先行者がいるので、暫し休憩です。
ここは、鎖と鉄の杭を使って登って行きます。
登った先は、横に移動します。
鎖場は、未だ続きます。
おやっ!?間違えたかな・・・?
下山ルートの「カニのよこばい」に来てしまいました。
でも、頂上の矢印が見えますね、(やれやれ・・・。)
頂上に向け、岩ゴロの道を進みます。
途中、道標が見えて来ました。
「早月尾根ルート」への分岐の様ですね。
8時15分頃、頂上に到着しました。
それでは、頂上からの風景です。
南西(剱沢)方向です。
西側です。
そして、もう一度南西側をアップです。
中央付近が、「室堂平」の様です。
こちらは・・・、
北側だった様な気がします・・・?
雲海に浮かぶ山々を見て、小休憩です。
さて、8時30分頃、下山開始です。
ガレ場が多いので、下山の方が危険だと思います。
気を引き締めて歩きます。
8時45分過ぎ、「カニのよこばい」にやって来ました。
一旦、真下に下ってから、横這いになるのですが・・・、
足が届かず、やっとの思いで下りました。
鎖で横這いした先には・・・、
こんな梯子が待っていました。
そして、こんな岩も・・・、
良く崩れ無いもんですね、(コワッ。)
梯子を下りた先には、トイレがありました。
続いて、第11番の鎖場です、
「平蔵のコル」へ下ります。
こんな感じです。
滑ったら、止まりませんね・・・。
今度は、「平蔵の頭」への登りです。(第12番の鎖場)
上部へ到着しました。
「ケルン」がありました。
一休みです。
さて、先へ進むと、第13番の鎖場です。
「前剱の門」から、「前剱」への登りです。
9時45分頃、「前剱」に到着しました。
「剱沢」方向です。
山小屋が小さく見えますね。
もう少しです。
こんな、ガレ場を登って来たんですね。
先行者がいるので、慎重に下ります。
10時35分過ぎ、「剱山荘」の直ぐ近くまで下りて来ました。
一安心です。
11時10分頃、山荘に到着しました。
山荘脇の案内図と、登山口の案内板を見た瞬間、どっと疲れが出て来ました。
今日はゆっくりと休んで、明日下山します。
【4日目】9月19日(土)
6時30分頃、「剱山荘」を出発しましたが、濃いガスの中で写真を撮る余裕が有りませんでした。
その上、「剱澤小屋」の前を経由して、「別山乗越」に出る予定だったのですが、道を間違えて初日に歩いて来た道を登っていました。
今だったら、スマホの位置情報で分かるのですが、この頃は未だ「ガラケー」でしたので・・・。
8時20分過ぎ、無事?「剱御前小舎」に到着しました。
小休憩し、「室堂平」に向けて下りて行きます。
「室堂」側の斜面も、未だこんな感じでガスっていました。
10時5分頃、「雷鳥沢キャンプ場」まで下りて来ました。
ここからは、登り返しです。
10時50分過ぎ、「ミクリガ池」に到着しました。
空は晴れ渡り、水面には「立山」の勇姿を映し出していました。
11時10分前、「室堂ターミナル」に到着しました。
この後、バスとケーブルカーを乗り継いで、「立山駅」に戻り、帰路に着きました・・・。
今回は、鎖場や岩ゴロ、ザレ場等を数多く歩き、岩場の登山にチョッピリ自信を持てた様な気がします。
何れにしても、「安全第一」ですね。
そこで、今回もまたブログ開設以前に登った山を紹介させて頂きたいと思います。
そうそう、デジカメの操作に慣れていない頃の写真もありますので、ご容赦願います。
それでは、2015年の秋へタイムスリップです・・・。
【登山前日】9月15日(火)
「立山駅」近くの駐車場に車を置いて、12時20分発のケーブルカーに乗り込みます。
「美女平駅」からはバスに乗り換え、「室堂」を目指します。
「室堂」が近くなると、車窓から「剱岳」が見えて来ました。
憬れの「山」に近付いて来ました・・・。
13時30分頃、車窓から「室堂ターミナル」が見えて来ました。
13時40分頃、「室堂ターミナル」に到着し、外に出ました。
目の前には、どっしりとした山容の「立山」が、青空の下に美しい姿を見せていました。
お久しぶりです。
2013年7月以来ですね・・・。
さて、少し北東方向をググッとアップです。
明日登って行く、「雷鳥坂」の登山道と、稜線上には「剱御前小舎」が見えています。
あの稜線の向こうで、「剱岳」が待っているんですね・・・。(身が引き締まる思いです。)
さてさて、今夜の宿へ向かいましょう。
道端で、「ヤマハハコ」が咲いていました。
続いては、紅葉と綿毛の「チングルマ」です。
陽射しを浴びて、輝いていました。
そして、こちらでは・・・、
「アキノキリンソウ」でしょうか・・・?
お花があると、嬉しくなりますね。
さてさて、「立山」の麓に、今夜の宿が見えて来ました。
「室堂山荘」です。
14時頃、山荘に到着しました。
移動の疲れを癒やして、明日に備えましょう・・・。
【1日目】9月16日(水)
7時20分頃、「室堂山荘」を出発します。
「立山・雄山」の背後から、陽が昇って来ています。
良いお天気になりそうです。
それでは、「雷鳥坂」を目指して、舗装された道を進みます。
遊歩道を進むと・・・、
道端で、ピンク色の実が目に留まりました。
「ツガザクラ」の実でしょうか・・・?
やがて、「雷鳥沢キャンプ場」が見えて来ました。
大分下って行かなければなりません・・・。
8時20分過ぎ、キャンプ場まで下りて来ました。
案内板がありました。
先に進むと・・・、
あの橋を渡るんですね・・・。
橋を渡ります。
渡った先に、案内板がありました。
そして、少し進むと道標が現れました。
いよいよ、「雷鳥坂」を登って行きます。
登山道脇の赤い実は・・・、
「ウラジロナナカマド」の様ですね。
10時30分過ぎ、後ろを振り返ると・・・、
左奥に「室堂ターミナル」が微かに見え、その下には「地獄谷」から立ち昇る噴煙が見えます。
随分登って来ましたね。
帰りは、ここを下りて、あそこまで登り返すんですね・・・。(大変だ・・・。)
10時40分過ぎ、稜線が見えて来ました。
「剱御前小舎」が、もうすぐですね。
10時50分前、「剱御前小舎」に到着しました。
少し休憩です。
小舎前の案内板です。
ここから、「剱山荘」を目指して下って行きます。
そして・・・、
「剱岳」が目の前に迫っています。
あの山に登れるんだろうか・・・と、少し心配になりました・・・。
登山道を進むと・・・、
「ミヤマリンドウ」の様ですね。(可愛いですね。)
12時頃、前方に「剱山荘」が見えて来ました。
まるで、「剱岳」に続く道の、出発点の様に見えますね。
道端で可愛いお花が咲いていました。
「ミヤマシオガマ」でしょうか・・・?
12時15分頃、道を間違えた様で・・・、
「剱山荘」の上に来てしまいました。
近くに案内板がありました・・・。
先が思いやられますね・・・。
道標です。
こちらに直接下りて来るのが正解だったんですね。
案内板です。
明日は、気を引き締めて登りましょう・・・。
13時頃、「剱山荘」に到着しました。
ゆっくり休んで、明日に備えましょう。
小屋の窓から外を眺めていると・・・、
「ホシガラス」が、「ハイマツ」の実を集めているのでしょうか・・・?
「ハイマツ」の上にいる所を、パチリッ!
意外と可愛いですよね。
もう、冬に向けた準備をしているんでしょうね・・・。
【2日目】9月17日(木)
5時30分頃、「剱山荘」を出発し、第1の鎖場にやって来ました。
各鎖場に、こんな「案内板」が貼り付けられています。
5時50分前、第2の鎖場にやって来ました。
ここを登って、稜線に出ます。
稜線に出ると・・・、
前方に、「剱岳」に似ていますが・・・、「前剱」の様です。
5時55分頃、「一服剱」に到着しました。
しかし、ここで雨が降り出して来ました・・・。
鎖場や梯子は滑り易いので、安全を考慮して、山小屋に引き返す事にしました。
6時5分過ぎ、「剱山荘」が見えて来ました。
そして、稜線から下りる前の風景です。
もう一枚、
「前剱」です。
名残惜しいですが、「安全第一」です。
そうそう、雨は午前中で上がりました。
明日は、晴れて欲しいなぁ・・・。
【3日目】9月18日(金)
5時過ぎ、「剱山荘」を出発しました。
5時20分頃、第1の鎖場に到着しました。
ヘッドライトの灯りで、足場を慎重に確認して歩きます。
5時30分前、第2の鎖場に到着しました。
「一服剱」を過ぎ、「前剱」を目指して進みます。
「大岩」が見えて来ました。
第3の鎖場です。
岩ゴロの鎖場を登ります。
6時20分過ぎ、第4の鎖場にやって来ました。
横に移動します。
後ろを振り返ると・・・、
山小屋方向ですが・・・、「剱山荘」は見えず、中央付近に「剱澤小屋」が小さく見えていました。
6時25分頃、「前剱」に到着しました。
陽も射して来て、明るくなりました。
そして、この先です。
「剱岳」本峰が目の前です。
立ちはだかる様な、絶壁が見えますね・・・。
6時40分頃、下った先に足場の様な細い橋が見え、渡った先は横に移動です。
橋を渡り、第5番の鎖場です。
横に移動して行きます。
その先に第6番の鎖場です。
下って行きます。
途中からの風景です。
中央部分に、「室堂平」が見えています。
続いて、「前剱の門」と言われる鞍部を過ぎ、第7番の鎖場にやって来ました。
ここは、鎖と鉄の杭を使って登ります。
登った先が、「平蔵の頭」と言われる所です。
第8番の鎖場にやって来ました。
下りて、更に横に下って行き、「平蔵のコル」に向います。
やがて、ガレ場を進んで行きます。
前方に、小さく矢印が見えています。
7時35分頃、第9番の鎖場にやって来ました。
「カニのたてばい」と呼ばれる場所です。
先行者がいるので、暫し休憩です。
ここは、鎖と鉄の杭を使って登って行きます。
登った先は、横に移動します。
鎖場は、未だ続きます。
おやっ!?間違えたかな・・・?
下山ルートの「カニのよこばい」に来てしまいました。
でも、頂上の矢印が見えますね、(やれやれ・・・。)
頂上に向け、岩ゴロの道を進みます。
途中、道標が見えて来ました。
「早月尾根ルート」への分岐の様ですね。
8時15分頃、頂上に到着しました。
それでは、頂上からの風景です。
南西(剱沢)方向です。
西側です。
そして、もう一度南西側をアップです。
中央付近が、「室堂平」の様です。
こちらは・・・、
北側だった様な気がします・・・?
雲海に浮かぶ山々を見て、小休憩です。
さて、8時30分頃、下山開始です。
ガレ場が多いので、下山の方が危険だと思います。
気を引き締めて歩きます。
8時45分過ぎ、「カニのよこばい」にやって来ました。
一旦、真下に下ってから、横這いになるのですが・・・、
足が届かず、やっとの思いで下りました。
鎖で横這いした先には・・・、
こんな梯子が待っていました。
そして、こんな岩も・・・、
良く崩れ無いもんですね、(コワッ。)
梯子を下りた先には、トイレがありました。
続いて、第11番の鎖場です、
「平蔵のコル」へ下ります。
こんな感じです。
滑ったら、止まりませんね・・・。
今度は、「平蔵の頭」への登りです。(第12番の鎖場)
上部へ到着しました。
「ケルン」がありました。
一休みです。
さて、先へ進むと、第13番の鎖場です。
「前剱の門」から、「前剱」への登りです。
9時45分頃、「前剱」に到着しました。
「剱沢」方向です。
山小屋が小さく見えますね。
もう少しです。
こんな、ガレ場を登って来たんですね。
先行者がいるので、慎重に下ります。
10時35分過ぎ、「剱山荘」の直ぐ近くまで下りて来ました。
一安心です。
11時10分頃、山荘に到着しました。
山荘脇の案内図と、登山口の案内板を見た瞬間、どっと疲れが出て来ました。
今日はゆっくりと休んで、明日下山します。
【4日目】9月19日(土)
6時30分頃、「剱山荘」を出発しましたが、濃いガスの中で写真を撮る余裕が有りませんでした。
その上、「剱澤小屋」の前を経由して、「別山乗越」に出る予定だったのですが、道を間違えて初日に歩いて来た道を登っていました。
今だったら、スマホの位置情報で分かるのですが、この頃は未だ「ガラケー」でしたので・・・。
8時20分過ぎ、無事?「剱御前小舎」に到着しました。
小休憩し、「室堂平」に向けて下りて行きます。
「室堂」側の斜面も、未だこんな感じでガスっていました。
10時5分頃、「雷鳥沢キャンプ場」まで下りて来ました。
ここからは、登り返しです。
10時50分過ぎ、「ミクリガ池」に到着しました。
空は晴れ渡り、水面には「立山」の勇姿を映し出していました。
11時10分前、「室堂ターミナル」に到着しました。
この後、バスとケーブルカーを乗り継いで、「立山駅」に戻り、帰路に着きました・・・。
今回は、鎖場や岩ゴロ、ザレ場等を数多く歩き、岩場の登山にチョッピリ自信を持てた様な気がします。
何れにしても、「安全第一」ですね。