山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆手をつなぐ4月号

2013年03月28日 | 日記
全日本手をつなぐ育成会発行
元気の出る情報・交流誌「手をつなぐ4月号」が届きました。



今月号の2P「わたしたちも言いたい」には
先月、仙台市で行われた本人むけワークショップに
参加してくれた伊澤瑠美さんと、細矢夢香さん2人の
当日のワクワクした気持ちが記事になっています。


こちらがそのページです


今月の特集は、4月からはじまる「障害者総合支援法」について
ポイントをおさえて10のQ&A方式で解りやすく書いてあります。

そして、知的障がい者や精神障がい者から不満が多くあった
「障害程度区分」が「障害支援区分」への見直しされること。

本人中心のサービス利用計画をつくる5ピクチャーズの実践
などについて書かれています。

準備が整いましたら発送いたしますので
しばらくお待ちください。


       


そして昨晩、天童市育成会の食事会がありました。
ここから食べログのような写真(上手く撮れていません)が
でてきます  










お肉の所だけたくさん枚数がありますね

実はこの他にも天ぷら、茶そば、桜味のアイスクリーム
などがあったのですが、なにせ食べる事と
しゃべる事に忙しくておなかの中に入ってから
写真を撮るのを忘れていたことに気がつきました。


昨夜の話の中で、え~っ・・・ なにそれ
と感じたことがありました。

それは先輩お母さんKさんの話でした。
小学校にお子さんが通っている時、学校の総会に出席しようと
会場に行ったところ、出席者を確認する保護者の名簿欄に
情緒障害のクラスの子どもの保護者の名前が無かったそうです。

それはそれはショックだったとの事でした(当然です
自分の子どもは、この学校の生徒として認められていない?
その子どもの親は、総会には出てはいけないという事なのか?
と思ったそうです。
そして、それは単に先生が忘れたわけではなく
最初から準備されていなかった事を知ったこともショック
だったそうです。

Kさんは、自分よりも先輩お母さんに尋ねてみたそうです。
そうしたら、その先輩は、自分もショックだったけれど
そういう扱いなのだろうから仕方がないと諦めていて
学校には何も言わずに黙っていたのだそうです。

でも、それはオカシイと、Kさんと同じクラスの
保護者さんとで担任の先生に訴えに行ったそうです。
そして、その話を当時の校長先生が聞き、謝罪と改善を
してくれたそうです。

その他のお母さんの話でも、自分の子どもの名前がクラス替えの
名簿の中に無かったとか、もらえるはずの賞状が
自分の子どもにはなかなか届かなかった。
というような話もあり、先生方の意識にもまだ問題はあるのかな・・・
と感じてきました。

私の子どもは、小学部から支援学校に入学したおかげで
そのような差別は全く受けたことがありませんでしたし
親同士も同じ境遇でしたから、学校で居場所がないと
感じる事もありませんでしたが、普通学校に通わせている
親御さんは未だにそんな思いも経験することがあるのだな
と少々がっかりしてしまいました。

とりとめない話題になってしまいましたが
美味しい食事をたらふく食べて、家に帰って爆睡
まっしぐらの昨日でした(F)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。