台風15号はまたもや被害を与えています。風速57mで初めて観測されるなど、いつも災害を起こしているので狙われた場所は大変です。 現代科学では自然の災害を見守るより方法がないのでいかに人間の力が小さいか思い知らされます。 太古の時代と一つも変わりありません。現代では進路が科学的に解明できる程度で根本的な解決にはならないのです。 現代科学の限界でしょうね。 唯一現代科学を利用するならば、強風にに負けない建物を建てることではないでしょか? 狙われた地方の方々頑張ってください。
昨日はセミの一生について生物学的に説明しました。セミは鳴き続けるのは1分間です。1分間鳴くと休みまた1分間鳴くのです。 1分間の演奏が多くなると蝉しぐれになるようです。
蝉の一生に比べてアオスジアゲハの一生は劇的に異なっています。短いサイクルです。1年間のサイクルです。
蝉は6年間のサイクルですが、アオスジアゲハは1年間という短いサイクルです。
今飛んでいるアオスジアゲハは約1週間の寿命です。1週間毎日楽しく飛び回り楽しんでいます。卵を産み死んでいきます。 卵は冬を超えて春になると幼虫になり青虫になって羽化します。1年間のサイクルで過ごしているのです。なぜ生物によってこのような違いがあるかまだ分かっていません。自然界は不思議です。
どの生物を見ても美しいですね、なぜこのような美しい生物ができるのかそれこそ不思議です。蝉の透き通った羽といい鳴き声、蝶の形 羽の色模様などだれが決めるのでしょうか、 人間の顔の美しさも同じです。人間の場合は長い年月生活している関係でいろいろ顔の形が変わってきますが、それは生活の質によるものです。
若いうちは生まれたときのDNAが主流をなしていますが、生活しているうえで、自利人生の人と他利人生の人で顔の様相が変わってくるといわれます。 年を取った時に現れるようです。 老人になった時の顔が自分が作った顔の美しさだといわれます。 他利人生の方の顔が円満になるようですね。
私は蝶の中で一番好きな蝶は アカタテハ です。アカタテハは蝶の中で越冬するのです。秋空の中を一番遅くまで飛び回り、春一番早く飛び回るのです。 修行している蝶です。 冬の寒風の中をじっと耐えて生きているのです。その間冬眠しているようですが、クマなどが冬眠するのとは違い冬でも太陽光が当たると動き出すのです。
そして止まる時には同じ場所にとまりません。必ず一歩前にとまるのです。常に一歩前前と前進志向の蝶です。羽の模様も気持ちよい色合いをしていて落ち着く色で私の大好きな蝶です。 まだ科学的に何故越冬できるのか解明されていませんが、現実今そこにいる蝶です。ゼロ磁場にたくさんいます。
中村天風哲学では「自分が見る影もないおかちめんこに生まれて、そして隣の人がきれいな人で あった場合
どないかしてこの きれいな人になりたいったって、なれないじゃか、 生まれなおさなければ。 でも生まれ
治せないもんね。 そうしたら、もう現在このままで ありがたい って思ってればいいじゃない。」
人生を変える言葉では「人生は心一つの置き場所 晴れて良し 曇りてよし 富士の山 元の姿は
変わらざりけり。」
ゲッターズ飯田の言葉では「自分のことだけを考えているから、 いつまでも不幸で不運。 他人のためにできることを探して 己を消せば、自然と幸せになれるもの。 求められるように生きればいい。」