ゼロ磁場は役行者尊が示された聖地です。大日如来の化身です。1300年前からの教えは「この世で悩んでいる方で私を信じる人を救うため又豊かな生活ができるようにするため遣わされた」です。信じましょう。祈りましょう。信じることと祈ることができるのは人間だけに与えられた崇高な行為です。<o:p></o:p>
護摩の炎は五つの治療方法を含んでいます。① 芳香療法 ② 音療法<o:p></o:p>
③ 赤外線 遠赤外線療法 ④ 光療法 ⑤ 陽子線療法 の五つです。大宇宙の「氣」と五つの療法が重なると「奇跡」が起こります。<o:p></o:p>
今日も多くの参拝者の下で「護摩祭り」ができました。今回は異常気象が護摩の炎にも影響しました。長雨のため護摩を焚く台木が全く湿っていたためなかなか火がつきませんでした。このようなことも今まで初めてのことでした。その代わり法煙が十分に参拝者の方に届きました。法煙の芳香療法で参拝者の方を癒しました。<o:p></o:p>
「護摩の炎」は大変静かな燃え方をしました。炎は四隅から燃え上がり法円を描くような燃え方でやさしく皆さんを包み込むように燃えました。落ち着いた感じで長らく燃え続けました。いつもより時間が多くかかりました。遠赤外線療法をわたしたちに与えているような神仏の取り計らいかと思いました。<o:p></o:p>
アロマテラピー(芳香療法)は皆様もご存知のことと思いますが、「護摩」は必ずヒノキを使います。ヒノキの香はわたしたちに安らぎを与えてくれるような香ですね、これはヒノキが燃えることによってフイコキサンチンというテルペン系の物質が放たれるからです。殺菌作用があります。<o:p></o:p>
香を嗅ぐ、香を吸うことは香が心と体にもたらすさまざまな生理心理的効果があるといわれています。そのため良い香を嗅ぐことと香を吸うことで人が健康で快適で心豊かな生活が送れるように心を癒してくれるようです。このことをアロマコロジーといい、現在研究がなされているようです。まだ研究途上で完全に芳香療法は解明されていなしようです。「護摩の炎」の神秘性が現れている一つではないかと思います。<o:p></o:p>
とにかく「護摩」をたくと良い匂いが漂ってくることは事実です。ゼロ磁場の澄んだ気持ちよい空気の中で漂うテルペン系の香はすばらしい気分にさせてくれます。 来月9月は13日の第二日曜です。おいでください。<o:p></o:p>