ロサンゼルスからラタム航空に乗り8時間余り、
時計を2時間プラスし、ペルー、リマ到着7時50分。
ここでもう一度クスコまでのラタム航空に乗り換えるが、
出発が1時間遅れるも機内放送の一つもなく
機内に待機させられる。
(日本では考えられない)タラップで乗りこむ様子。
飛行時間は1時間35分。昼すぎクスコ到着。
ここでスーツケースからマチュピチュ2泊用の荷物を
リュックに詰めたものを〈あらかじめ用意しておいたもの)
取り出し、再びスーツケースを預けバスへ移動。
マチュピチュには荷物制限がある。
クスコはペルー南部の都市。アンデス山脈の海抜3500Mの
高原にあり、1533年ピサロに征服されるまで
インカ帝国の首都として繁栄した都市。
今日はここからバスで約96㎞移動し、オリャンタイタンボへ
途中ポロイという村を通過するが、
ポロイとは〈今日はここまで)という意味らしい。
インカの道を歩く旅人は、クスコの高地を高山病に気をつけ
ゆっくり歩きポロイに到着し1日を終えたらしい。
バスの休憩で立ち寄ったアルパカ製品を売る店。
まだ少女らしい娘さんたちが恥ずかしそうに
へナで糸を染めるところを見せてくれた。
アルパカ?リャマ?に餌をやる次女。
トイレ休憩を兼ねているが、水が全く流れないトイレで
往生したな~(@_@;)
気温はおおむね過ごしやすく20度前後。
オリャンタイタイボから高原列車に乗り換えマチュピチュへ
列車は約2時間弱。土砂崩れのためとここでも列車は
1時間ばかり遅れる。
南米の旅ではこういうことは日常茶飯事らしい(^_-)
私たちの乗ったインカレイル。途中スイッチバックや
擦れ違いなど約3時間はかかったように思う。
列車内は4人がけのテーブル席でお茶とお菓子が出る。
コカ茶というこの辺りのお茶を飲む。
コカ茶は特にペルーやボリビアでよく飲まれている。
つまりコカ茶も、マテ茶という大きなカテゴリーの中の一つ。
でも日本で飲めるマテ茶には、コカの成分は含まれていない。
日本や、各地先進国で輸入や流通が厳しく制限されている。
実は、コカの葉は悪名高い麻薬・コカインの原料となるため。
もちろん、ハーブティーとして飲むぶんには健康に
悪影響はないが軽微な幻覚作用というものは確かにあるらしい。
クスコ辺りの人は昔から生活に寄り添ってきた大切な作物。
人々はコカ茶とともにリラックスしたひと時を過ごすし
高山病に効くという。正確には感覚をわずかに麻痺させて
辛さが軽減されるというだけの話かもしれない。
ともあれ、そんなわけで、南米の国境における荷物チェックは
非常に厳重でお土産にコカ茶、コカ茶キャンデーも
持ち帰れない。
コカと言えば思い出すのがコカ・コーラ。
日本のコカ・コーラにもかつてはコカの成分が
使用されていたが、現在は入っていないらしい。
高山病予防に土産物屋さんの店先にあった葉を食べてみたが
美味しくもまずくもない。ようするにお茶の葉だ。
夕暮れていよいよマチュピチュ駅到着。
駅からホテルまではお土産屋さんがひしめく。
標高約2000㎞。
真中に川が流れ、まるで日本の温泉街のようなマチュピチュ村。
カラフルな雑貨屋さんがひしめくように並び、
客を呼ぶわけでもなく、奥にいてみんな子守をしている。
幼児だったり赤ちゃんだったり。
子供が多いので家事分担なのだそうだ。
お土産は言い値で買うことがなく、値切ればとことん
値引きをするようだ。値段があってないのだから~
そうなると買い物はがぜん楽しい(*^^)v
ホテルの夕食も部屋も思いのほか快適!湯もたっぷりのようで
シャワーが存分に浴びれたが湯船はない(^_-)
食事の量も多いし少し塩辛い。デザート類もおおむね甘過ぎる。
明日はいよいよこの旅の目的のマチュピチュ遺跡に~
3人なので娘2人とは交代でシングルの部屋を変わっていく。
ようやく足を延ばしてベットに横になることが出来たヽ(^。^)ノ
時計を2時間プラスし、ペルー、リマ到着7時50分。
ここでもう一度クスコまでのラタム航空に乗り換えるが、
出発が1時間遅れるも機内放送の一つもなく
機内に待機させられる。
(日本では考えられない)タラップで乗りこむ様子。
飛行時間は1時間35分。昼すぎクスコ到着。
ここでスーツケースからマチュピチュ2泊用の荷物を
リュックに詰めたものを〈あらかじめ用意しておいたもの)
取り出し、再びスーツケースを預けバスへ移動。
マチュピチュには荷物制限がある。
クスコはペルー南部の都市。アンデス山脈の海抜3500Mの
高原にあり、1533年ピサロに征服されるまで
インカ帝国の首都として繁栄した都市。
今日はここからバスで約96㎞移動し、オリャンタイタンボへ
途中ポロイという村を通過するが、
ポロイとは〈今日はここまで)という意味らしい。
インカの道を歩く旅人は、クスコの高地を高山病に気をつけ
ゆっくり歩きポロイに到着し1日を終えたらしい。
バスの休憩で立ち寄ったアルパカ製品を売る店。
まだ少女らしい娘さんたちが恥ずかしそうに
へナで糸を染めるところを見せてくれた。
アルパカ?リャマ?に餌をやる次女。
トイレ休憩を兼ねているが、水が全く流れないトイレで
往生したな~(@_@;)
気温はおおむね過ごしやすく20度前後。
オリャンタイタイボから高原列車に乗り換えマチュピチュへ
列車は約2時間弱。土砂崩れのためとここでも列車は
1時間ばかり遅れる。
南米の旅ではこういうことは日常茶飯事らしい(^_-)
私たちの乗ったインカレイル。途中スイッチバックや
擦れ違いなど約3時間はかかったように思う。
列車内は4人がけのテーブル席でお茶とお菓子が出る。
コカ茶というこの辺りのお茶を飲む。
コカ茶は特にペルーやボリビアでよく飲まれている。
つまりコカ茶も、マテ茶という大きなカテゴリーの中の一つ。
でも日本で飲めるマテ茶には、コカの成分は含まれていない。
日本や、各地先進国で輸入や流通が厳しく制限されている。
実は、コカの葉は悪名高い麻薬・コカインの原料となるため。
もちろん、ハーブティーとして飲むぶんには健康に
悪影響はないが軽微な幻覚作用というものは確かにあるらしい。
クスコ辺りの人は昔から生活に寄り添ってきた大切な作物。
人々はコカ茶とともにリラックスしたひと時を過ごすし
高山病に効くという。正確には感覚をわずかに麻痺させて
辛さが軽減されるというだけの話かもしれない。
ともあれ、そんなわけで、南米の国境における荷物チェックは
非常に厳重でお土産にコカ茶、コカ茶キャンデーも
持ち帰れない。
コカと言えば思い出すのがコカ・コーラ。
日本のコカ・コーラにもかつてはコカの成分が
使用されていたが、現在は入っていないらしい。
高山病予防に土産物屋さんの店先にあった葉を食べてみたが
美味しくもまずくもない。ようするにお茶の葉だ。
夕暮れていよいよマチュピチュ駅到着。
駅からホテルまではお土産屋さんがひしめく。
標高約2000㎞。
真中に川が流れ、まるで日本の温泉街のようなマチュピチュ村。
カラフルな雑貨屋さんがひしめくように並び、
客を呼ぶわけでもなく、奥にいてみんな子守をしている。
幼児だったり赤ちゃんだったり。
子供が多いので家事分担なのだそうだ。
お土産は言い値で買うことがなく、値切ればとことん
値引きをするようだ。値段があってないのだから~
そうなると買い物はがぜん楽しい(*^^)v
ホテルの夕食も部屋も思いのほか快適!湯もたっぷりのようで
シャワーが存分に浴びれたが湯船はない(^_-)
食事の量も多いし少し塩辛い。デザート類もおおむね甘過ぎる。
明日はいよいよこの旅の目的のマチュピチュ遺跡に~
3人なので娘2人とは交代でシングルの部屋を変わっていく。
ようやく足を延ばしてベットに横になることが出来たヽ(^。^)ノ
正直を言うと大分へこたれています(@_@;)
遠過ぎました… ハイ!