赤い椅子

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よく遊びます(^_-)

2019-04-17 11:34:00 | ノンジャンル
いつまでも寒さが長引いたおかげで、今年のさくらは
まだあちこちできれいに咲いている。

4月10日、友人たちと予て約束をしていた美術館を
梯子して巡ってきた。生憎の冷たい雨の日だったが~

まず、期間が14日までなので急いで行かなくっちゃ!
「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アート」へ
アベノハルカスまで…
いつでも行けるから…とのんびり構えていたら、
もうあまり期間がなくなっていた(^_-)

よくもま~こんなものが…!と驚きの連発(*^^)v

本物と見まがう野菜や果物、自在に動く動物や昆虫、
精緻な装飾や細かなパーツで表現された器やオブジェ…
人間の手が生み出す奇跡のような技術に加え、
洗練された造形センスと機知に富んだ、驚異の美の世界。






パイナップルの質感、バナナを食べようとして
剥きかけのリアルさ(これは象牙細工)、
食べかけの秋刀魚は一木彫りだとか~
いまにも飛んでいきそうな綿毛…素敵だった。

七宝、磁器、金工、木彫りなど明治元年からの作品の
いろいろに驚きに連発。「お静かにして下さい」と
係員に声をかけられてしまうほど興奮…(^_-)
中には虫嫌い、蝶嫌いなmamaGONの苦手なリアルなものも。

友人とランチのあと、大阪市立美術館へ…
しばらくぶりの天王寺公園はすっかり雰囲気が変わり
よそよそしいようなきれいな公園に変わっていた(^_-)

レトロな雰囲気のエントランスの美術館へ…
久しぶりの市立美術館…フェルメール展に
テンションがあがります(*^^)v







人も多く作品も同時代のオランダ画家の作品も多くあり、
まず、いちばん奥にあるフェルメールの展示室へ
長い廊下を期待しながら渡っていく。
寡作と言われる作家の、日本に初めてくる作品などある。
窓から差し込むやさしい光の中の女たちの姿が美しい。
「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」のモデルは
同じ人みたい…モデルは誰だろう…?
毛皮のついた薄黄色い上着を着た少女のような
丸い茹で卵のような額が印象に残る。

疲れて外に出ると、見下ろす公園のさくらが薄暮のなかに
大きく存在感を持って迫ってきた。
きれいな桜も見れたし…という充実感に包まれた
1日だった。幸い雨もあるかなしかの霧雨になっている。

写真はすべてネットからお借りしました<(_ _)>
コメント (1)
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