赤い椅子

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近場の奈良でゆっくり…①

2019-02-24 21:35:00 | ノンジャンル
先週の金曜日(15日)、ジムから帰る頃から
胃の辺りが重く、少しむかつきがあった。
でも土曜日も次の週の月曜日も予定は何とか消化したが、
私としたことが食欲が無い( 一一)
日曜日は長女夫妻がやってきて、我が家ですき焼きをしたが、
生憎と夫も揃って食欲なし…夫の方は明らかに風邪のようで、
お客の夫妻ですき焼きを堪能してもらい、夫は早寝!

結局夫は医院へ行きA型インフルエンザと診断されてきた。
あの胃の辺りの重さも風邪だったのか…?とおもうも
mamaGONは木曜日ころから平常を取り戻す!(^^)!

以前からの約束で、22日、23日は長女夫婦と奈良へ旅行の予定。
大丈夫かな?…と言いながら何とか4人で予約をしておいてくれた
若草山の中腹の温泉宿「万葉若草の宿 三笠」へ出発。

近場でお料理も風呂もいいので以前から利用しているらしい。

午前中は娘婿の方に仕事が入り、午後2時我が家発。
1時間足らず春日山の麓へ…
浮御堂と梅林を見に奈良公園内へ。
奈良公園の南側、春日山を源流とし、奈良町エリアを暗渠として
潜り抜ける「率川」水系の一部として「鷺池」があり、
その池の中央部には「浮見堂」と呼ばれる八角堂形式の
檜皮葺きの立派なお堂が浮かんでいる。



近くに少しだが梅林があり、鹿もたくさん遊んでいる。


公園内を歩いていて素敵な建物を見つけた。
建物は、明治35年)竣工、設計者は、関野貞氏らしい。
宇治平等院の設計もされた方で、 西洋建築の技術をとりいれ、
外観は和風を基調とし、東西に翼部を延ばし、
その左右対称の優美な姿は、宇治の平等院鳳凰堂を彷彿させる。
鎌倉時代にかけての伝統的な建築様式を取り入れる一方、
窓にはイスラム風の意匠もみられ、構造・意匠に東西の要素を
巧みに取り入れた明治中期を代表する近代和風建築として
高く評価されいるらしい。
その後、昭和58年に重要文化財の指定を受け、
奈良国立博物館が管理するところとなり、
現在は、博物館の仏教美術資料研究センターとして活用されて
いるらしい。今まで国立博物館にはたびたび行ったが、
裏手にあるこの建物は初めてで感動して眺めた。




正面にはしだれ桜が2本あり、咲いたら見事だろうと思いつつ…

思いがけない奈良の建築物の新発見をし、
嬉しい奈良の旅の始まりだった!

奈良奥山ドライブウェーを少し走りホテルへ早い目の
チェックイン。
ロビーで抹茶と葛のお干菓子の接待…ホッ(*^^)v
眼下には奈良の町が~大仏殿も…さすが大きい…

浴衣もいろんな柄の浴衣があり、
サイズも小さいのがありグー!(^^)!
お風呂も広くて混雑していないし、夕食も美味しかった!
夫婦そろってお腹の調子が悪かった我が家は、湯豆腐や
野菜の煮物ばかりで数日過ごしていたので、
胃もびっくりしたことだろう!

伊賀牛のすき焼き、伊賀牛の鉄板焼きなど…
やわらかい肉で…ご馳走さまでした<(_ _)>
長くなりそうなので2日目のことはまた~(-。-)y-゜゜゜


コメント (1)
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