昨夜の自分が嘘のように、さっぱりと目覚めて朝を迎える。
降っていた雨も止んだようで、食後リゾート施設内を散策する。
入れなかった温泉、ログハウスのお洒落なコテージ、動物など・・・
遊覧用のセスナが泊まっている。山や周辺のの黄葉も空もきれいです。
朝9時半くらいの気温。華氏で表すようですが摂氏は8℃~9℃です。
アヒルが温泉の流れる川で気持ちよさそうです(^_-)-☆
飼育されているカリブ(トナカイ)
散策中にリゾートの敷地に入ってきたムースに出会う・・・感激!
ムース(ヘラ鹿)の角で作られたオブジェ
ゆっくり散策の後11時再びフェアバンクスに出発。
昼食は中華だというがなんだか中途半端な中華だったな(^_-)-☆
食後は市内観光。
フェアバンクスは1900年ごろ、アラスカ - カナダ国境近くの
クロンダイクで金が発見されると、アラスカ全土がゴールドラッシュに沸いた。
タナナ川とチェナ川の合流点に1902年E・T・バーネットの手により
交易所が開かれた。これにより町が整えられてゆき、
いまの商業都市の基となる。
昨夜の宿泊施設のチェナ温泉も金の発掘途中に掘りあてられた温泉だとか~
ゴールデンハートパークにある銅像は、「知られざる最初の家族」という。
ゴールドラッシュに関係のある像らしい。
すぐそばに可愛い赤い実をつけた木を見つける。
グランベリーアップルだという。
かじってみたが硬い味のない小さな実だった。
次に向かったのは石油パイプライン。
北極海から約1287㎞を結ぶパイプラインで日本の元日本鋼管が
全面的に携わり大変な寒さに苦労をして完成したという。
ほんの1部を見ただけだが日本の技術、日本人の努力、心意気を
見たような気がする。
獣道を邪魔しないように、わざわざ地上高く配管されている。
パイプの太さを表すモニュメント
次に街の1等地に立つアラスカ州立大学の博物館へ
入り口に巨大なブラウンベアーの剥製。説明によると世界一大きな熊だそうだ。
時速50㌔とか言っていた様な~襲われたら逃げられないのも道理だ。
私たちを除いたクマの様子! 写真はお借りしています<m(__)m>
氷河の中から発掘されたバイソンの剥製も。ライオンに襲われた爪跡がある。
オーロラが3原色の装置で再現され、実際のスピードで変化していく様子が
観察できる。きれいだ!うっとりと眺める。実物をみたいな~
1989年に出現した巨大オーロラはメキシコシティでも観察できたとか。
もし今夜も見られなかった時に・・・と画像を写したがみんなピンボケ(^_-)-☆
いいさ!今夜絶対本物を見るもんね~というこの時点での心意気!
ネイティブの生活も展示されている。どれもこれも厳しい生活ぶりだ。
クジラの骨や木の枝、獣(セイウチとか)の皮で作られたカヤック・・・
早く進むし、たくさんの人も乗れるという先人の知恵です。
写真家や名誉教授など、たくさんの日本関係者が活躍しているという
はるかかなたのアラスカの話です(^_-)-☆
今日のホテル、フェアバンクスのアルパインロッジへ・・・
バスの窓から見える永久凍土に立つ家が傾いたり、半壊しているのという
ガイドのひとみさんの説明がある。
これも地球温暖化の大きな影響だという。
「永久凍土」とは、2年以上つづけて凍結している土壌や地盤のことらしいです。
また、アラスカには「酔っ払いの林」というのがあり、永久凍土の上に
生えている「トウヒ」という木が、四方八方に傾いている。
それは強風で傾いたのではなく、永久凍土の上に根を張って立っていたのに、
それが融けて支えが弱くなり、あちらこちらの方向に木が傾いてしまったそうだ。
実際にその光景を見、カメラを向けたが走るバスの窓からではネ~・・・(;一_一)
さらにまた、アラスカやシベリアには、先に見たように石油や天然ガスの
「パイプライン」が走っており、永久凍土が融解すると、地盤沈下により、
それらインフラに対しも悪影響を及ぼすのではないかという心配が
大きいらしい。
走るバスから夕焼けを写せました(*^^)v
こんなきれいな夕焼けが見れるということは・・・
今夜のオーロラは大丈夫かな…きっと大丈夫よね~?
ホテルにチェックインし、しばらく休憩、入浴などの時間の後集合。
夕食は外のレストランでタラバガニを食べるそうだ(*^^)v
太平洋最北のベーリング海で、漁師さん達の涙ぐましい漁で水揚げされている
タラバガニだということです。
身が締まっておいしかったです(*^^)v 添乗員さんが日本からポン酢を持参して
くれていましたが、何もつけずに頂きました。
今夜のスープも辛くてお湯をもらって薄めました( 一一)
食後、いよいよ期待のオーロラ観賞の為スキーランドまでバスで行く。
11時から午前2時頃までが観るチャンスが大の時間帯だという。
小屋の椅子に座って、話をしたりしながら待つが、まだ早い時間帯ながら
気になってそわそわたえず外へ出て空を眺める。
雲が押してきたり晴れたり、絶えず空模様は変わり、
その度にはらはらドキドキ、心が騒ぐ!
星がきれいに見えるときは、頭上にアラスカ州旗の模様のようにきれいな
北斗七星と北極星が輝いて見えるが、風に連られて雲が覆ったり晴れたり~
現地ガイドも小屋の関係者も「微妙なところ~」としか断言できないし
言いようがないみたい(@_@)
部屋の中には空を写す制度の高いモニターテレビがあり、
それを眺めているときも・・・ 首と肩が凝ったよ~
腰にカイロを入れ、足元はレッグウオーマーをし、足にもカイロを入れマフラー、
帽子、持参した真冬のコートを羽織り万全の防寒をしているが、夜が更けると
深々と冷えてくる。バスの迎えがある2時まで雲の様子に一喜一憂しながら~
1時半頃、雲と山の稜線の小さな間に何となくそれらしいものが現れたが、
ほんの微かなもので「これがオーロラと言うのなら哀しいね~」と諦める(ーー;)
ガイドが言うには「これぽっちのものも見れずに帰る人が多い~」と…。
同じ小屋にいた静岡から来たという一行は、成田から乗り継ぎ20時間をかけて
やって来たという。我々が7時間ばかりでアラスカに着いたと聞いて
「信じられない!」と呆れていたというから、飛行時間は本当に有難い話だ。
それだけの時間をかけて見たい心で来たけれど...
でも自然現象だからしょうがないな~
オーロラを見られなかってもご返金は出来ません・・・とツアー案内にあったな!
こんなことをいちいち断らなくてはいけない人がいるのだろうか?
2時過ぎ小雨が降り出した中をバスでホテルに帰り、3時半頃就寝(-。-)y-゜゜゜
秋のオーロラ見物はこの程度の武装で大丈夫だが、真冬の見物には現地で
上着や衣装を借りて出かけるそうだ。
その分空気は澄んでみるチャンスも多いそうだが、秋のアラスカの魅力は
この後たっぷり楽しませてもらった(*^^)v
降っていた雨も止んだようで、食後リゾート施設内を散策する。
入れなかった温泉、ログハウスのお洒落なコテージ、動物など・・・
遊覧用のセスナが泊まっている。山や周辺のの黄葉も空もきれいです。
朝9時半くらいの気温。華氏で表すようですが摂氏は8℃~9℃です。
アヒルが温泉の流れる川で気持ちよさそうです(^_-)-☆
飼育されているカリブ(トナカイ)
散策中にリゾートの敷地に入ってきたムースに出会う・・・感激!
ムース(ヘラ鹿)の角で作られたオブジェ
ゆっくり散策の後11時再びフェアバンクスに出発。
昼食は中華だというがなんだか中途半端な中華だったな(^_-)-☆
食後は市内観光。
フェアバンクスは1900年ごろ、アラスカ - カナダ国境近くの
クロンダイクで金が発見されると、アラスカ全土がゴールドラッシュに沸いた。
タナナ川とチェナ川の合流点に1902年E・T・バーネットの手により
交易所が開かれた。これにより町が整えられてゆき、
いまの商業都市の基となる。
昨夜の宿泊施設のチェナ温泉も金の発掘途中に掘りあてられた温泉だとか~
ゴールデンハートパークにある銅像は、「知られざる最初の家族」という。
ゴールドラッシュに関係のある像らしい。
すぐそばに可愛い赤い実をつけた木を見つける。
グランベリーアップルだという。
かじってみたが硬い味のない小さな実だった。
次に向かったのは石油パイプライン。
北極海から約1287㎞を結ぶパイプラインで日本の元日本鋼管が
全面的に携わり大変な寒さに苦労をして完成したという。
ほんの1部を見ただけだが日本の技術、日本人の努力、心意気を
見たような気がする。
獣道を邪魔しないように、わざわざ地上高く配管されている。
パイプの太さを表すモニュメント
次に街の1等地に立つアラスカ州立大学の博物館へ
入り口に巨大なブラウンベアーの剥製。説明によると世界一大きな熊だそうだ。
時速50㌔とか言っていた様な~襲われたら逃げられないのも道理だ。
私たちを除いたクマの様子! 写真はお借りしています<m(__)m>
氷河の中から発掘されたバイソンの剥製も。ライオンに襲われた爪跡がある。
オーロラが3原色の装置で再現され、実際のスピードで変化していく様子が
観察できる。きれいだ!うっとりと眺める。実物をみたいな~
1989年に出現した巨大オーロラはメキシコシティでも観察できたとか。
もし今夜も見られなかった時に・・・と画像を写したがみんなピンボケ(^_-)-☆
いいさ!今夜絶対本物を見るもんね~というこの時点での心意気!
ネイティブの生活も展示されている。どれもこれも厳しい生活ぶりだ。
クジラの骨や木の枝、獣(セイウチとか)の皮で作られたカヤック・・・
早く進むし、たくさんの人も乗れるという先人の知恵です。
写真家や名誉教授など、たくさんの日本関係者が活躍しているという
はるかかなたのアラスカの話です(^_-)-☆
今日のホテル、フェアバンクスのアルパインロッジへ・・・
バスの窓から見える永久凍土に立つ家が傾いたり、半壊しているのという
ガイドのひとみさんの説明がある。
これも地球温暖化の大きな影響だという。
「永久凍土」とは、2年以上つづけて凍結している土壌や地盤のことらしいです。
また、アラスカには「酔っ払いの林」というのがあり、永久凍土の上に
生えている「トウヒ」という木が、四方八方に傾いている。
それは強風で傾いたのではなく、永久凍土の上に根を張って立っていたのに、
それが融けて支えが弱くなり、あちらこちらの方向に木が傾いてしまったそうだ。
実際にその光景を見、カメラを向けたが走るバスの窓からではネ~・・・(;一_一)
さらにまた、アラスカやシベリアには、先に見たように石油や天然ガスの
「パイプライン」が走っており、永久凍土が融解すると、地盤沈下により、
それらインフラに対しも悪影響を及ぼすのではないかという心配が
大きいらしい。
走るバスから夕焼けを写せました(*^^)v
こんなきれいな夕焼けが見れるということは・・・
今夜のオーロラは大丈夫かな…きっと大丈夫よね~?
ホテルにチェックインし、しばらく休憩、入浴などの時間の後集合。
夕食は外のレストランでタラバガニを食べるそうだ(*^^)v
太平洋最北のベーリング海で、漁師さん達の涙ぐましい漁で水揚げされている
タラバガニだということです。
身が締まっておいしかったです(*^^)v 添乗員さんが日本からポン酢を持参して
くれていましたが、何もつけずに頂きました。
今夜のスープも辛くてお湯をもらって薄めました( 一一)
食後、いよいよ期待のオーロラ観賞の為スキーランドまでバスで行く。
11時から午前2時頃までが観るチャンスが大の時間帯だという。
小屋の椅子に座って、話をしたりしながら待つが、まだ早い時間帯ながら
気になってそわそわたえず外へ出て空を眺める。
雲が押してきたり晴れたり、絶えず空模様は変わり、
その度にはらはらドキドキ、心が騒ぐ!
星がきれいに見えるときは、頭上にアラスカ州旗の模様のようにきれいな
北斗七星と北極星が輝いて見えるが、風に連られて雲が覆ったり晴れたり~
現地ガイドも小屋の関係者も「微妙なところ~」としか断言できないし
言いようがないみたい(@_@)
部屋の中には空を写す制度の高いモニターテレビがあり、
それを眺めているときも・・・ 首と肩が凝ったよ~
腰にカイロを入れ、足元はレッグウオーマーをし、足にもカイロを入れマフラー、
帽子、持参した真冬のコートを羽織り万全の防寒をしているが、夜が更けると
深々と冷えてくる。バスの迎えがある2時まで雲の様子に一喜一憂しながら~
1時半頃、雲と山の稜線の小さな間に何となくそれらしいものが現れたが、
ほんの微かなもので「これがオーロラと言うのなら哀しいね~」と諦める(ーー;)
ガイドが言うには「これぽっちのものも見れずに帰る人が多い~」と…。
同じ小屋にいた静岡から来たという一行は、成田から乗り継ぎ20時間をかけて
やって来たという。我々が7時間ばかりでアラスカに着いたと聞いて
「信じられない!」と呆れていたというから、飛行時間は本当に有難い話だ。
それだけの時間をかけて見たい心で来たけれど...
でも自然現象だからしょうがないな~
オーロラを見られなかってもご返金は出来ません・・・とツアー案内にあったな!
こんなことをいちいち断らなくてはいけない人がいるのだろうか?
2時過ぎ小雨が降り出した中をバスでホテルに帰り、3時半頃就寝(-。-)y-゜゜゜
秋のオーロラ見物はこの程度の武装で大丈夫だが、真冬の見物には現地で
上着や衣装を借りて出かけるそうだ。
その分空気は澄んでみるチャンスも多いそうだが、秋のアラスカの魅力は
この後たっぷり楽しませてもらった(*^^)v