赤い椅子

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高見山 Ⅲ

2005-02-08 22:00:25 | ノンジャンル
小雨、霧雨、もやの中をようやく頂上へ。
関西のマッターホルンといわれる高見山、さすが単独峰の頂上まではきつい。
あと300Mといわれてからの長かったこと。
風がきつくて寒い。この分では明日の朝はきれいな樹氷だろうという。
ツアーリーダーいわく「こんなに樹氷のない高見山は珍しい」と。
通常なら樹氷、霧氷のきれいなはずの木々をシャクだから撮ってきた。
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高見山 Ⅱ

2005-02-08 21:45:23 | ノンジャンル
小雨になったり、霧雨になったり、もやで辺りが見えなくなる中を頂上に。
あと300Mの表示があってからの長かったこと。
さすが関西のマッターホルン、単独峰は登り坂が急だ。

高見山は古くは高角山、高倉山の名称でよばれ、山頂には神武天皇の東征を先導したという八咫鳥賀茂建角身命を祀る高角神社がある。


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高見山

2005-02-08 21:37:12 | ノンジャンル
昨夜からの雨、今日の温さなど樹氷を見に行くには最悪の条件だ。
友人4人と毎日新聞の登山ツアーに入り、高見山に向かう。
さすが人気のコースで53人のツアー。リーダー3人。

登山口から杉林の間を上がる道はまもなく石畳も現れ、意外と歩きやすい。
さすがに伊勢から大和を経て紀州に向かうメインルート、伊勢南街道だ。
紀伊徳川藩主が参勤交代に使ったこの道は、実は日本最大の活断層・中央構造線に沿ったというより活断層がつくりだした自然のルートでもある。
石畳の道が歴史を感じさせる。

 伊勢から魚や塩を運んできた商人が市を立てたという古市を通り過ぎると、道の両側は雪で真っ白に埋まる。
登山口から1時間で小峠。この街道を通って伊勢・松阪から紀州に向かった本居宣長の歌が書かれた案内板を見てそのまま東に向かう。
やがて大峠(高見峠)。ここから東に向かうと伊勢の国に入る。
路傍に小さい石仏がある。
かつて伊勢参りに通った旅人を見守ってきたのだろう。

小峠でスパッツ、アイゼンをつける。

 
 
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