見たいな~と話をしていたら、娘が行ってきたら…とチケットをくれたので
『北の零年』を見てきた。
明治維新の頃、北海道に追いやられた淡路のサムライたちが大地を開拓していく。日高地方だけれど過去にこういう先人達の苦労、それから隠された史実があったんだという事もフィクションといえども納得させる。
とてもよかった。観客層は比較的、年齢の高い方が多かった様に思える。
111本目の映画だという吉永小百合、未だに現役で活躍しているのはとても素晴らしいと思うし、この役は彼女だからこそ、楚々とした清楚な日本女性から、開拓に生き、逆境にも負けずに、自分の信念「夢見る力がある限り、きっと何かが私達を助けてくれる」に基づいて行動した女性を演じる事が出来たのではないかと思う。
文部省推薦、成人向け映画とややこしかったけれど、ストリーが明治維新という時代…時代が変わるときはいつも弱いものが追いやられ、苦労をする。
女は強い…と思った映画。
『北の零年』を見てきた。
明治維新の頃、北海道に追いやられた淡路のサムライたちが大地を開拓していく。日高地方だけれど過去にこういう先人達の苦労、それから隠された史実があったんだという事もフィクションといえども納得させる。
とてもよかった。観客層は比較的、年齢の高い方が多かった様に思える。
111本目の映画だという吉永小百合、未だに現役で活躍しているのはとても素晴らしいと思うし、この役は彼女だからこそ、楚々とした清楚な日本女性から、開拓に生き、逆境にも負けずに、自分の信念「夢見る力がある限り、きっと何かが私達を助けてくれる」に基づいて行動した女性を演じる事が出来たのではないかと思う。
文部省推薦、成人向け映画とややこしかったけれど、ストリーが明治維新という時代…時代が変わるときはいつも弱いものが追いやられ、苦労をする。
女は強い…と思った映画。