またまた勝手な屁理屈をつけて中年オヤジ
の得意技の「蕎麦打ち」を3月30日の手打ち
うどんに引き続き自作の器と共にご紹介。
今回使ったそば粉は地元群馬県の渋川産
「上州豊秋」とつなぎの中力粉の二八蕎麦。
途中の過程はうどんと同じなので省略。
出来上がりはこんな感じです。うどんは不揃い
で太くてもいいけれど、蕎麦はやはりそれなりに
細く均一に切らないとおいしくないですね。
蕎麦つゆも一度は年越し蕎麦を作った時に
「かえし」から作ったこともあるのですが、時間
と手間がかかり過ぎる(当たり前)ので、写真
のような調味料でごまかして作ります。
手前の蕎麦猪口は信楽土に松灰釉、左手奥は
赤一号土に石灰白萩釉、肝心の蕎麦はピントが
ずれているし、乾ききっているし・・・。
見た目はこんな感じでも、いつもながら自分で打った
ソバを自分で作った器で食べれば今日も120点!
ちなみに、この日はツレアイがだし巻き玉子を
作ってくれたので、こちらも例のヘルメットで型取り
して作った平皿にのせてみました。まるで蕎麦屋
に行ったような雰囲気でした。
ついでに、暖かいかけ蕎麦と昨日の残りのカレーを
かけた「カレー蕎麦」も紹介しておきます。