今日の収穫

無線・写真・登山のブログ

本日のコンサートパターン(8月3日:ももクロ版)

2019年08月03日 19時57分59秒 | 鉄道

西武園ゆうえんちプールからの帰投です。
 
 


日の西武ドームは、ももいろクローバーZのコンサート。
現地は盛り上がっています。 変則的なドーム球場ですので、演目もまる聞こえ。 これなら入場せずに外で聞くのも(笑)
 
 
 



本日の盛り上がりを見ると1度はコンサートを見てもいいかな・・・ ファンではありませんが。
乃木坂はいまのところご辞退を😱

 
20:20終了予定(ドーム公式予定表から)であると、土休日ナイターのパターンは、パターン7の20:43発第8268電車の急行池袋行から?
 
ももクロですので多客パターンを期待。
 
 



西武球場前ホームに据え付け済のパターン増発急行(快速)用の車両は3本。 9000系(RED LUCKY TRAIN)の4番線~6000系の2番線まで。 
 
 
 
この3本の車両は、西武ドーム(メットライフドーム)で行われているイベントの、終了時刻約10~15分程度後の時刻に一番近い増発急行の運転時刻に照らして、駅長により運転開始時刻を決定し、おおむね15分間隔で順次臨時増発される、西武鉄道狭山線西武球場前からの増発急行(終了時刻によっては快速)池袋行として運転する車両です。 イベント終了まで約3時間は、この駅(西武球場前)に待機し、終了後は順次営業運転に就いてゆきます。 

 
 

本日の6番線は空線ですので、3本の留置のみでは単なるコンサートパターン(多客以上ではない:3本のみ増発してダイヤが終了してしまう/西武ライオンズ野球開催日増発電車の定番)の様相。 増発は3本で終了してしまうのかと思える状況です。 この3本の据え付け+6番線に特急在線であれば、完全なる野球パターン(西武ライオンズ試合開催日)増発電車運転日のスタイルになります。
 
 

19:49発の(第8506電車)各駅停車保谷行は池袋線系統の電車なので、野球開催日に限らずコンサートダイヤでも運転することを確認。 ようやくパターンダイヤ運転日で、コンサート公演中の西武球場前駅の状況を確認できたこと。 公演中の駅ホームは淋しく、いつもの西武球場前との違いは、2~4番線に電車が止まっていることくらい。
19:04発の各駅停車池袋行、19:34発準急池袋行は土休日に運転する定期運転の電車です。 19:19発の各駅停車池袋行と19:49発の各駅停車保谷行は、コンサートが開催されない日は西所沢止まり。 19:19発は西所沢と所沢の1駅区間を臨時増発して所沢始発を延長し、保谷行は西所沢行を保谷まで延長して西所沢~保谷間が増発となります。
 
 

あと30~40分ほどでコンサートも終了かと。
パターン発生を待ってブログの続きを。
 


同日10:30の西武球場前2~6番線ですが、野球・イベントの無い日は1番線のみの使用で、まさにこの状況です。

 
 
 
 
 
 
西所沢行が運休の中、西所沢5番線の回送電車は何であろうか。 やはり多客パターン以上の発生を期待。
 
 
 
 
 
鉄道を好まない方が読まれると、わけのわからない内容ですので、まずはhttps://blog.goo.ne.jp/x35c00o0/e/c32b3e5bbd19d644841c4244acd833cdへさかのぼってご覧ください。
 
 
予定どおりパターン7。 21:57の快速池袋(8374)まで増発しそうです。 (超多客6本-P7)
8月19日差し替え
 
 
西所沢5番線の電車はパターン増発用のさらなる送り込みの模様。
本日パターン初電は2番線→以降4番線→3番線の順。

※8/4、情報を整理しました。
 
 
 
    
 
パターン急行
 
1本目は、2番線の6000系電車。
2本目は、4番線の9000系電車(RED LUCKY TRAIN)。
3本目は、3番線の9000系電車。
4本目は、5番線の6000系電車。
5本目は、6番線の40000系電車。
6本目は、4番線の40000系電車。

5本目でようやく40000系の登場。 先日、Fライナーに40000系が入ったとの事ですので、所要の6000系が不足して、本日は9000系が2本投入されたのでしょうか。
21:57の快速池袋行でパターン増発は終了のようです。 各駅停車は臨時保谷行が本日も運転のようですので、このあたりはコンサートダイヤには定番。
本日のパターン増発は、6000系+40000系の相互直通用車両が4本。 地上用の9000系が2本という結果。
 
 


21:42の時点で、RED LUCKY TRAINがほぼ池袋に到達。 楽しい1日でしたが、体の方はグロッキー。 プールは1時間休憩を2回。 焼け具合はミディアムな感じです。 昨日、一昨日の仕事が効きました。
 
 
 
youtubeで動画を見つけました。
コンサートのパターン7またはパターン8の最大本数運転日と思われます。 この記事の時間帯に合致し、西武球場前駅の状況が「なるほど」と。
西武球場前駅の行先表示にパターン増発電車が表示される瞬間が捉えられています。(土・休日デーゲームと思われます。
 
他の方の動画ですがご参考に。
 
 
 
8/4追記
西武球場前20:19発コンサート臨時各駅停車池袋行の運転について。
時刻表から小手指発各駅停車池袋行の振替であることは推測できましたが、小手指から西所沢の1区間の取り扱いが不明でありました。 単純に運休するのかとも思われましたが、運休すると小手指では運転間隔が大幅に開いてしまうため、所沢まで救済する臨時電車を仕立てるのかが謎でありました。 
小手指発で定期運転の第5224電車は、コンサートダイヤでは西武球場前発コンサート臨時各駅停車池袋行として始発駅の振替を行う。 一方の本来の小手指始発は保谷行として保谷→池袋間を運休とし、西武球場前発コンサート臨時を保谷から小手指発第5224電車のダイヤに載せることにより、保谷(アプリの動作ではひばりヶ丘で保谷行のシステム上の運転変更があるようです。)から池袋の間ではいつもの各駅停車として運転されることになります。 このため、私の最寄り駅で電車を待っているだけでは、このような複雑なダイヤ構成が起きていることは全く分かりません。
なお、小手指発各駅停車池袋行は定期運転では、ひばりヶ丘で20:44発急行池袋行の待ち合わせで停車時間は6分(20:40着→20:46発)と余裕があり、小手指始発を20:40→20:41着発として保谷へ先行。 また池袋行として運転する電車は西所沢からひばりヶ丘の間は2分繰り下げて運転するので、西所沢から保谷にかけて1本増発されることになります。
 
これにより、コンサート終了時刻近辺からは、西所沢→所沢での各駅停車臨時増発が6本(うち3本が所沢→保谷での増発各駅停車)。 西武球場前発コンサートパターン増発急行と快速池袋行が12~14本あるので、3時間ほどの間での西所沢~所沢の増発電車は上りで最大20本強。 このほかに、増発急行(快速)の4本目以降の西武球場前行回送電車、西武球場前発の臨時各駅停車池袋・保谷行の本数を補うための回送西所沢行電車(西所沢から各駅停車西武球場前行として運転し、西武球場前で折返し池袋・保谷行となるため、西所沢では西武球場前へ折り返す電車がなくなりますので、1時間で2~3本の西武球場前行下り電車の補充を必要とします。)の運転も行われるため、全体の臨時運転の本数はかなりのものになります。

本日の野球ダイヤ(西武狭山線:土曜休日17:00ナイター)

2019年07月20日 19時24分42秒 | 鉄道

西武鉄道(埼玉西武ライオンズ)の野球ダイヤのお題が継続します。

埼玉西部ライオンズの本拠地である西武ドームは西武鉄道の所有。

・としまえん

・西武園ゆうえんち

・ところざわのゆり園

・西武園競輪場

・BIG BOX

実にいろいろと施設をお持ちですね。 これだけ、自社で施設を所有しているのなら、基幹となる鉄道での+αを活用して人の流れを作ることが重要ですね。

西武園ゆうえんち・西武ドーム向けの割引乗車券の、「ドームゆうえんち割引きっぷ」は廃止となりました。 ゆうえんちへの往復は、狭山線経由の山口線、多摩湖線、西武園線(西武園)の3ルートの選択ができたので良かったのですけど、残念ながら。


ただいま(記事作成中)、西武-オリックス戦はオリックスのリード。 野球パターン発生を待ち構えているため、ネットラジオを聴取中。

本日の観客30,200/33,556人。 あっという間の2アウト。 私に勝敗の行方は関係なく(笑)。 あくまで野球ダイヤ。

19:49発の各駅停車は所定時刻で発車済。 19:53に試合終了、1-3でオリックスの勝ち。

今日の野球パターンは20:12発の野球パターン急行池袋行(パターン5)からでしょうか。

8月19日差し替え

 

 

続きはこのあと・・・(7/20・19:55)

 

(19:56より再開)

アプリの時刻表では増発急行は20:11発急行池袋行からのパターン5で発生。 <表のデータに誤り>

 

19:49発 8508 各駅停車保谷行は発車済、2000系8両。

(この間増発無し)

本日のアプリの表示

運転実績(7/24追加)

20:04発 4364 準急池袋行は30000系8両。

20:11発 8260 急行池袋行は6000系10両。(4番線から発車)。1分遅れの発車。

20:19発 8094 各停本川越行は、30000系8両。(1番線から発車)

20:26発 8262 急行池袋行は6000系10両。(3番線から発車)

20:34発 5362 各停池袋行は2000系8両。(1番線から発車)

20:36発   86 特急池袋行は本日10000系NRA7両。(6番線から発車)

(20:43発 8264 急行池袋行は運休の模様。)急行は4→3→2番線の順で発車。

20:50発 6186 各停西所沢行は20000系8両。(1番線から発車)6分遅れで下山口。

(狭山線は5~6分の遅れ)

 

20:57発 0000 各停ひばりヶ丘行←野球パターン急行のダイヤで発生。(3番線から発車)

      0000 各停元町・中華街に変更し東京メトロ7000系または10000系10両を充当。6分遅れ。

清瀬21:13発 6710 元町中華街(A2137S)と思われる。 清瀬に当該電車の表示無し 。

新木場19:24→清瀬20:35の6409(B1937S)を回送で西武球場前へ送り込み? 

ひばりヶ丘発車後に6710のダイヤ表示に移行。

 

※西武球場前21:04発池袋線直通定期電車の5364は、西所沢始発で運転の模様。

 

21:04発 8096 急行西武新宿行20000系8両。(1番線から発車)

西武球場前3分遅れで元町・中華街行の後追い。下山口で交換待ち中。

 

21:11発 8268 急行池袋行は6000系10両。(2番線から発車)2番線発なので8264からの振替と思われる。

21:19発 6188 各停西所沢行は20000系8両。(1番線から発車)

 

記事の続きは後日、このページで。

 

続きです。

17:00開始ナイターでは、元町中華街発快速急行小手指行(Fライナー)の快速西武球場前行への変更は1本。

本日も、ひばりヶ丘始発快速急行小手指行は東急5000または5050系の8両。 のちのちの精算運転はどうするのでしょうかという疑問がつきます。 しかしよく考えたもので、この休日のひばりヶ丘始発快速急行と、平日野球ダイヤの元町中華街行、かつ狭山線定期電車にまで東急の車両を使用するという離れ業。

東急の10両編成が8両編成で変則運用していた等、東急5050系4000番台を精算運転に使用できないために、西武⇔東急間の精算運転を8両編成で実施しているようにも。 

本日の快速西武球場前行の電車は東京メトロでは「14M」という運行番号を持っている西武鉄道6000系電車の運用です。 この14M運用は、東急との精算運転において、有楽町線へ東急5050系4000番台が入りやすい運行ダイヤで、有楽町線で「東急が来た!」と言われます。 野球ダイヤのため精算運転を行うと、西武球場前到着後の運転ダイヤが変わってしまうため、まず精算運転はありえないのでしょう。 この電車は本来元町中華街→小手指まで運転し、小手指から折返しは回送で所沢へ行き、所沢始発の準急新木場行となるようですが、本日は小手指で代わりの14M電車を出し、かつ小手指~所沢を臨時準急新木場行として運転したようです。

 

所沢に停車中の東急の車両はひばりヶ丘始発の快速急行小手指行。 

所沢のとなりに停車中の電車は、新宿線本川越発西武球場前行の8092。 

その後ろは、清瀬→秋津の電車はひばりヶ丘で接続した快速西武球場前行。 さらに後ろは有楽町線からの各停小手指行、その後ろから急行が追いかけてきて、快速西武球場前行は所沢で、各駅停車小手指行と急行に抜かれてゆく牛歩戦術的な複雑なダイヤ。

この後狭山線の西武球場前でも各方面からの到着電車が、めまぐるしい運転になるようです。 

 

<7/24追記>

翌7月21日。 前日と同じパターン5で運転の模様。 野球パターン急行は3本連続で池袋へ上ってきましたので、特に運転変更もなく終了したようです。

仕事帰りに池袋駅地下改札外の通路で西武ファンの皆様とのすれ違い。 21:05発急行で石神井公園折返しをしようと思い5番ホームへ。 西武球場前20:11発→池袋20:56到着のパターン急行(6000系)が回送電車として停車中。 急行飯能行はそこそこの待ち列のため断念して、2番ホームの豊島園行に変更。 ※定期券は同一運賃の石神井公園までなので、折返しても無札にはなりません(笑)

池袋発車後、椎名町~東長崎の間で、パターン2本目の急行とすれ違い。 本日は珍しく30000系10両編成(2両+8両)。

何分スマホなもので・・・ 2本目の折返し回送電車を待ち構えることに。 小手指あたりまで臨時で運転してもよいような気もしますが、帰宅時間の下りに臨時を差し込むと、運転しない日に対しての苦情が発生しそうですね。

 

パターン急行の回送が通過する前に来た、特急ドーム86号からの折返し回送電車。 この先のひばりが丘駅での駅非常通報装置からの防護無線発報があり、石神井公園に進入できず本線上で停車中。

 

中村橋→富士見台の間で、パターン急行3本目とすれ違い。

 

私が乗車しているのは、10両のうち5両が昭和49年製(銀座一丁目~池袋開業時5両編成)の東京メトロの営団地下鉄7000系電車(+2の電車)。

意図せず池袋線の急行停車駅で電車を待っている方には、「本日、メットライフドームで行われておりました野球のため、臨時急行池袋行が運転されます。 どうぞご乗車ください。」というアナウンスはラッキーなものですね。 私にはあまり恩恵がありません。

 

野球・コンサートパターンを整理しました。

野球・多客・超多客など数段階の増発パターンが存在するようですので、開催日のパターン発生を見てみないと結果はわかりません。

 


本日の野球ダイヤ(西武狭山線)~その2~

2019年07月18日 21時26分58秒 | 鉄道

7/17の遊び心(石神井公園駅)+西武線アプリ+西武線時刻表の情報を総合して、野球ダイヤのパターンがようやく見えたような(笑)

あくまで通常の平日ナイターダイヤですので、増発となる池袋行(急行・快速)は1パターンで3本しか増発しないのでしょう。 パリーグ公式戦ですので、来場者数としてはさほど多くなさそうな・・・ 7月17日の観客数(公式発表)が20,591人とのことであります。

 10両編成3本の輸送力が、定員1,400とみて×150%=2,100×3=6,300

 8両編成4本の輸送力が、定員1,100とみて×150%=1,650×4=6,600

 特急の輸送力が、定員100%=422

狭山線の輸送人員が13,300人程度

 山口線が同一時刻に定期電車と不定期電車6本(10分間隔)として、定員300×150%=450×6本=2,700人

山口線の輸送人員が2,700人程度

 

鉄道での輸送力は

13,300+2,700=16,000人

あとの4,500人の皆さんはどこへ(笑)

 

西武球場の駐車場収容力が500台×平均3人(根拠のない数字)=1,500人

うーん、まだ3,000人足らん!!

山口線の想定が足りませんか?

西武バス・立川バスの試合終了後30分間に出発する立川駅北口行があるということは、

5分間隔?の6本として、1台100人×6台=600人

 

 

埼玉西武ライオンズ試合終了時刻の10~15分で野球ダイヤ(増発急行・快速の)が発生するので、西武線アプリを更新しながら時刻表を見てみてください。 なお、1段階上に、「多客パターン」なるものがあるようです。 交流戦の、対巨人戦や対阪神戦と思われます。 そのパターンでは、もしかすると増発急行(快速)が4~5本発生しているのではないかと思われるのですが、つぎに確認できるのは、2020シーズンですね。

 

今年度の日本シリーズは、パリーグ本拠地からのスタートと思われます。 IF的要素ですが、西武がパリーグ優勝者で第7戦までもつれると、11月3日は入間航空祭の航空祭ダイヤが17:30付近(稲荷山公園基準)まで実施されるので、13:00試合開始で日本一のセレモニーまで行われれば・・・ 航空祭臨時終了後の野球パターンなので、影響はさほど・・・ 通常のパターンではなく増発本数の多い「多客パターン」となり、10両編成の確保がたいへんそうです。←2018航空祭復路輸送での8両編成の運転は飯能発の定期電車がほとんどで、準急・快速・急行・Fライナー・有楽町線の入間市始発等で10両編成の増発が13時台~17時台まで(1時間6本停車が12本まで増えた)続きましたので。 

 

一度味わってみたいのですが。  

私、巨人ファンです。 日本一は巨人以外興味ありません。 が、鉄道要素としては、パは西武にお願いしたい。


本日の野球ダイヤ(西武狭山線)

2019年07月16日 22時10分53秒 | 鉄道

 

昨日(7/15)、今日(716)の西武球場前時刻表(西武線アプリ)を見て分かったこと。

平日ナイターの野球終了後のダイヤ(野球パターン)では、

(池袋行)特急1本

     急行または快速3本

(保谷行)各駅停車1本

(新宿線)急行西武新宿行1本

     各駅停車本川越行1本

(直通) 保谷発の各駅停車元町・中華街行の西武球場前発への延長1本

ということで、8本の区間延長または増発電車しか走らない。 という、かなり淋しい結果でございました。

8本も! 思いたいところですが、野球ですのでそこそこ観客も・・・

もっとも、東京ドームの巨人戦では、水道橋で増発なんて1本も見たことないので、そこから比べれば(笑)

単線区間で、21時台に、1時間の間に、8本となれば・・・ 確かにすさまじいダイヤ変更です。

一番最後の元町・中華街行、保谷始発なのに、わざわざ西武球場前から発車させるのですから、すばらしい。

 

狭山線 定期   野球パターン   本線定期ダイヤ   時刻 運転種別 パターン   両数  
定期列番 種別 行先 列番 備考 列番 始発     種別 行先    
      8258       21:17 パターン増発 急行 池 袋 10両 21:09試合終了
6231 各停 西所沢 8508       21:24 野球固定臨時 各停 保 谷 8両 保谷21:50
      88       21:31 野球固定臨時 特急 池 袋 8両  
      8260       21:34 パターン増発 急行 池 袋 10両  
6233 各停 西所沢 8094       21:39 野球固定臨時 各停 本川越 8両  
      8262       21:47 パターン増発 急行 池 袋 10両  
6235 各停 西所沢 8096       21:54 野球固定臨時 急行 西武新宿 8両  
6237 各停 西所沢 8510 東急18K 6676 保谷 22:09 野球固定臨時 各停 元町・中華街 8両 以降定期ダイヤ

ブラウザの表示を縮小してご覧ください。

 

このダイヤ、試合終了時刻によって運転時刻が変動する電車と、試合終了時刻にかかわらず時刻固定の臨時電車があります。

第8508電車・第88電車・第8094電車・第8096電車・第8510電車は、この時刻に固定されているようですので、試合終了していなくても見切り発車。

それ以外の3本の増発急行池袋行きは、これ以降に設定されている時刻の種別で池袋行として設定されますので、試合が終了しないといつ発車するか分からない。 試合終了が22時以降ですと、各駅停車西所沢行は清瀬・保谷まで運転するパターンもあります。

 

臨時電車は合計8本。 このうち4本は狭山線西所沢行の行先変更。 単純に増発となるのは、急行池袋行3本と特急池袋行の1本の計4本ですが、特急は座席指定+事前発売で、野球ダイヤの固定時刻電車ですので、実質3本しか増発されていないことに。

新宿線直通電車が2本あり、武蔵野線へ乗換えができる秋津駅に直接行ける各駅停車が2本のみ。 

コンパクトな臨時ダイヤということがわかりました。

 

7/17追記

本日も同一パターンの範囲内で試合が終了したようです。

アプリの野球終了後の時刻表示。

21:10発各駅停車西所沢行は狭山線内の定期運転電車です。 21:17急行池袋から野球ダイヤの電車です。

遊び心で、石神井公園にて捉えた、西武球場前21:17発(石神井公園21:42発)の増発急行池袋行。 下の画像で一番右で、ひばりヶ丘→保谷間の+2の電車です。 先頭車から何両かはかなり混んでいました。 後ろ側は西武球場前の改札に近い車両にもかかわらず、空気感80%?(笑) いつもの池袋線と変わらない乗車比率。 この乗車率では、池袋線の増発急行が3本しか設定されないのは納得。

 

時刻表をご覧いただきますと、21:42発の急行はありません。 2本目の急行は21:57発、3本目は22:12発と思われますので、電車の発車時刻の間が開いているところは、野球ダイヤの部分ですね。 この急行が2分遅れでしたので、後続の準急もひばりヶ丘発車時点で2分遅れ。 45分発の新木場行に乗って帰路に着きましたが、新木場行の乗務員室横のホームを通り抜けたら、乗務員室から列車無線個別呼出の呼出音が聞こえ・・・ 「まずい!」と思ったら案の定、準急接続のため私も2分遅れ。 バスに乗らなくてはならず、弁当購入できない危機に陥るところでした。 

 

私が西武球場前から帰ってくるのであれば、2本目の急行では乗換相手の各駅停車が石神井公園にはなく、足踏みしてしまうことになるので、石神井公園から先の急行と準急通過駅には効果が薄いということに気付いてしまいました。

 

 

特急発車後の走行区間です。 西武鉄道狭山線は単線で最小運転間隔が7分30秒で、同一方向に2本の電車を連続して運転すると、対向の電車が運転できなくなるので、連続して運転するのは特急と後続の増発急行のみです。 特急電車はこのところ、新型電車001系「Laview(ラビュー)」のようです。 来年の3月までには池袋線のすべての特急がこの新型電車になるとのことです。


先週金曜日のコンサ一卜以降、野球ダイヤも含め、急行と快速池袋行はすべて6000系と40000系の地下鉄直通用の車両のみでの運転。 この謎を解くカギは?


野球ダイヤの一番最後に運転される、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町中華街行。西武球場前22:09発(定期の保谷は22:36発)で、渋谷23:26→自由が丘23:45→菊名24:09→横浜24:20→元町・中華街24:29着。 翌日が休みでない限り、2時間20分は乗り続けられない・・・


本日のコンサートパターン(西武鉄道狭山線・山口線)

2019年07月13日 22時36分21秒 | 鉄道

備忘録です。

イベント名:BUMP OF CHICKEN 

7月13日のメットライフドーム

20:35コンサート終了 超多客7本 パターン8

狭山線コンサートパターン
第5320電車 20:50 コンサ一卜臨時:各停池袋(定期西所沢行)(30000系8両) 
第8266電車 20:57 パターン増発 :急行池袋        ( 6000系)
第5364電車 21:04      定期:各停池袋        ( 2000系8両)
第8268電車 21:11 パターン増発 :急行池袋        ( 6000系)
第5322電車 21:19 コンサ一卜臨時:各停池袋(定期西所沢行)(30000系8両)
第8370電車 21:26 パターン増発 :快速池袋        ( 6000系)
第5366電車 21:34      定期:各停池袋        (20000系8両)
第8272電車 21:43 パターン増発 :急行池袋        ( 6000系)
第5324電車 21:49 コンサ一卜臨時:各停池袋(定期西所沢行)( 2000系8両)
第8374電車 21:57 パターン増発 :快速池袋        (40000系)
第5368電車 22:04      定期:各停池袋        (20000系8両)
第8376電車 22:11 パターン増発 :快速池袋        (40000系コウペンちゃん)
第6192電車※22:18 コンサ一卜臨時:各停保谷(定期西所沢行)( 2000系8両)
第8378電車 22:26 パターン増発 :快速池袋        ( 6000系)
第5370電車 22:34      定期:各停池袋        ( 2000系8両)
第6194電車 22:47      定期:各停西所沢
野球ダイヤの列番不明(狭山線定期電車列番)

8月19日追加

 

 

山口線不定期電車運転
西武球場前 22:36 第288電車まで
西武遊園地 22:45 第289電車まで

 

8200=野球ナイター増発急行(野球・コンサート共通)

8300=野球ナイター増発快速(野球・コンサート共通)

5300~5349=池袋~所沢間定期各駅停車

5350~5399=池袋~西武球場前間定期各駅停車

6100=狭山線定期電車

 

コンサ一卜臨時:各停池袋(定期所沢始発)

第5320電車(所沢始発~池袋)を西武球場前発とし、第6186電車(西所沢行)を運休。

第5322電車(所沢始発~池袋)を西武球場前発とし、第6188電車(西所沢行)を運休。

第5324電車(所沢始発~池袋)を西武球場前発とし、第6190電車(西所沢行)を運休。

※コンサート臨時各停池袋=野球開催日は本川越・西武新宿・元町中華街・西所沢行での運転。

 


西武球場での野球開催日の電車

2019年06月16日 14時40分28秒 | 鉄道

西武鉄道沿線に住み着いて13年。 

鉄道は好きですが、なぜか西武鉄道は敬遠していましたので、昭和48~50年頃に幾度か乗った以降はまれにしか乗らない、沿線に引っ越すまでほぼ縁がなかった鉄道会社。 中学生の頃は遊園地のとしまえんに行く同級生も多くいましたが、これも縁がなく・・・

現在の私の最寄り駅は、西武鉄道池袋線の複々線区間の各駅停車しか止まらない駅。 遠く横浜の方の東急東横線で起きた人身事故や、我が家の北側を走る東武東上線の輸送障害の影響を、地下鉄有楽町線・副都心線からの直通電車を引継いだ西武鉄道西武有楽町線を介して受けるので、そのたびに各駅停車の本数が減ります。 便利なことはとても良いことですが、その便利と引き換えに悪い面を受け入れなくてはなりません。(近頃は直通電車の運休が発生すると、(西武)池袋線池袋始発の準急電車を、次の停車駅である練馬から各駅停車(すでに廃止されている区間準急電車)へ変更し、運休分を補っていますが、なにぶん元は準急なので混んでいます。)

今日は、西武鉄道狭山線(西所沢-西武球場前)西武球場前駅前にある西武球場(メットライフドーム)で、13:00からセ-パ交流戦の埼玉西武ライオンズvs東京ヤクルトスワローズの試合が行われるようで。

練馬区に住み始めた頃の印象は、何かが原因で、当時の営団地下鉄有楽町線と有楽町新線(新線池袋~小竹向原間:現在の地下鉄副都心線区間)からの直通電車が1時間で8本も運休(西武鉄道の西武有楽町線が3時間ほど運転を見合わせしてしまうため、上下で50本近くの直通電車が運休。)ため、仕事後の帰りには良いところではなかったですね。

時間が経つにつれて分かってきたことですが、この会社は季節ごとに、沿線の観光を盛り上げ、グループである西武ライオンズの観客動員を作り上げる。 という、通勤輸送のみではなく、つねに人の流動とリピーターを。 鉄道の維持のみではなく輸送人員の向上と、沿線での観光をつなぐことをかさねるグループの理念が、鉄道のダイヤから見えてくること。

さて本題です。 西武線アプリの中にある「列車走行位置」なるものが鉄道ファンをさらに楽しませることにも一役買っているのでしょうか。 沿線利用者としては「見える化」はおおいに助かるものです。 

アプリを覗き込んでいると・・・

今日は、西武球場での野球開催日で、臨時電車が多いこと。 しかし、西武鉄道池袋線の駅の行先表示に共通するのは、「臨時」という表示がないこと。 駅構内には時刻表は必ずあります。 野球開催日とイベント(コンサート等)の開催日には、「西武球場前行」の臨時電車が多く出ますが、副都心線と東急東横線が直通運転を開始した初日(2016.3.16)も、横浜高速鉄道みなとみらい線からの電車が西武鉄道の野球ダイヤで行き先変更となっています。 そちらのほうでは変更の案内が多くあるのではないかと思いますが、池袋線の石神井公園あたりでは、行き先変更になっても変更等の案内はなく、なにごともなく「西武球場前行」と案内していることです。 行先表示を見ただけでは、いつもの西武球場前行なのか、臨時の西武球場前行なのかわかりません。

「臨時」とはっきり分かるのは、毎年11月3日に開催される航空自衛隊入間基地の「入間航空祭」当日の航空祭輸送による”臨時”入間市行。 9月後半に咲く曼珠沙華(彼岸花)<日高市の高麗川沿いの巾着田>による飯能一高麗間のマンジュ輸送など。 とくに航空祭当日は、1年のうちこの日のみに運転される、(西武池袋線)池袋・(地下鉄有楽町線)新木場・(みなとみらい線)元町中華街から1時間に4~6本の臨時「(各駅停車・準急・快速などの)入間市」行が出ますので、このときばかりは駅員さんのアナウンスで臨時と案内されます。 大幅な遅れのため、臨時でも組まれない「F快急 入間市」行というのが急遽出た(副都心線からのFライナー快速急行飯能行を入間市で運転打切りの)ため、一昨年の航空祭?では鉄道ファンが盛り上がっていました。

ひばりヶ丘駅に各駅停車と快速急行が並んで停車しています。  各駅停車は東京メトロ10000系電車で、本来は「Fライナー」(*1)、みなとみらい線元町中華街からの快速急行小手指行。

野球の多客輸送で西武線内の種別は「快速急行」から「快速」に、行先は池袋線の「小手指」から狭山線の「西武球場前」に変更しています。 となりの快速急行は、池袋線ひばりヶ丘始発の快速急行小手指行。 渋谷や池袋あたりで「西武球場前」行に変わっていることを感じてしまうと、「1本で小手指に行けないじゃん!」なんて思われるのでは。 

ここから先が西武鉄道のよいところ・・・

快速急行(運転台に表示される列車種別は、地下快急またはチカカイキュウ)と快速は、元町中華街から西武池袋線ひばりヶ丘まで停車駅は同じですので、ひばりヶ丘のひとつ手前の駅、保谷から回送で別の車両を送り出し、ひばりヶ丘で始発電車として車両を用意。 所沢・小手指へお急ぎの方に対しては、同一ホームでの始発電車への乗換えをお願いすることにより、元町中華街から小手指までの輸送への影響を最小(乗換えが伴うが同じ時刻に到着できる)にとどめ、同時に西武球場への輸送力を上げる対応となっています。 

ただ残念なことに、本日のひばりヶ丘始発快速急行は東急5000系または5050系の8両編成ですので、この区間の輸送力は2両分減少しています。 が、混んでいるわけではないので。 日によっては、西武の車両(地下鉄への直通運転が出来ない車両)をこの快速急行にあてて、終点の小手指では、さらに別建てで用意した地下鉄直通用の車両がピンチヒッターで運転することもあるようです。

*1 みなとみらい線の”特急”、東横線の”(東横)特急”、副都心線の”急行”、西武鉄道の”快速急行”、または東武東上線の”急行”として全区間を通しての直通電車として、最速で運転する電車の名称。

池袋線池袋発の各駅停車西武球場前行の電車。 内容をよ~く確認すると、所沢で線が切れています。 実は各駅停車所沢行電車を西武球場前まで延長して運転。 その分で狭山線(西所沢~西武球場前)で4両編成の西所沢始発電車を運休にして、8両編成の直通電車に差し替えています。 ※通常は所沢で折り返す車両もありますが、小手指まで回送電車として運転し、その小手指で乗務員だけ交代して折返した上で、所沢から池袋行として営業する電車もあるので、所沢行は気持ち的には微妙。 これによって野球輸送による増発が可能なのも事実です。

上と同様に、池袋始発の準急西武球場前行電車。 この電車もいつもは所沢行ですが、西武球場前まで運転し、やはり狭山線の4両編成の電車から10両編成に差し替えています。 片道のみのパターン輸送ですと、西武球場前では折返し「各駅停車 西所沢行」となり、西所沢に到着したのち、回送電車として折返し線へあがったあとは再度折返して回送小手指行として運転。(この場合には、回送電車で減った狭山線の車両分を、西所沢では別建てで車両を用意済。 回送電車も含め全体の臨時運転の本数はかなりのものになるようです。)

小手指で乗務員さんが交代し回送所沢行となり、所沢から準急池袋行として運転することもあろうかと思います。 もしかして、西武球場前で折返し臨時の準急池袋行となっているのかもしれませんが。

所沢4番ホームに停車しているであろう、西武新宿発の臨時西武球場前行。 時刻表を覗いていないので、新宿線の種別は分かりません。 新宿線からごく普通に西武球場まで行くには所沢・西所沢乗換え、または小平(拝島線直通であればそのまま萩山まで)・萩山・西武遊園地での乗換えを要しますが、乗換え無しに野球観戦が可能な野球ダイヤの電車。 

新宿線本川越始発の電車。 上の西武新宿発と同じに、途中駅での乗換えが不要。 新宿線所属の電車かどうか分かりませんが、新型車両であれば、列車無線の切替スイッチを、新宿線から池袋線への切換で、どちらの路線でも走れてしまえますので。 

たとえば、拝島線を走る新型40000系電車(西武鉄道の座席有料電車で拝島線であれば拝島ライナー向けの車両)でさえ、そのままの状態で地下鉄有楽町線(座席有料電車”S-TRAIN”)を走ることが出来るくらい、システムの共通化は図れているので、この鉄道会社(西武鉄道)の体制のとり方は素晴らしいものです。 地下鉄有楽町線のS-TRAINでの使用とした車両が故障したためか、拝島線用に新規で製造で配置した車両を、急遽地下鉄有楽町線直通に使用した実績もあるようです。

ここから先は余談。

わけのわからないマークがありますが、「コウペンちゃんはなまるトレイン」なる、コラボレーションキャンペーンの車両で、地下鉄有楽町線豊洲からの座席有料電車S-TRAIN103号の所沢行。 40000系電車で運転しています。

このほかの特別塗装やコラボレーション車両は個別表示されます。 自社には関係なさそうなみなとみらい線のY500系による横浜ベイスターズ『ベイスターズトレイン ビクトリー号』、西武鉄道自社車両での埼玉西部ライオンズ応援の「L-train(エルトレイン)」の2代目・3代目車両、京急とコラボの「RED LUKY TRAIN」も個別に表示され、次はどの電車が来る?の疑問がすぐ解け、たいへん楽しめます。


皆様は、日常利用しない鉄道会社の電車に乗ったとき、皆様はスマートフォンで時刻を検索されるのではないでしょうか。 池袋線の電車は直通先が多く、かつ待ち合わせも多岐にわたりますので、特定の電車に遅れが発生するとあっという間に、電車の発車順番が入れ替わります。 それだけでなく、後から来る快速急行電車の待ち合わせがあったとしても、その快速急行が数分遅れていれば、待ち合わせなく、先に目的地に着いてしまうことも。 直通電車はとくに直通先(元)の運行状況に左右されるので致し方ないこと。 ですので、私個人は駅の表示を見るまで時刻表は参考程度にしか見ない。 先に発車する電車に乗ってしまえば、時刻表どおりよりも先についてしまうこともありますので。

最後の画像の保谷→ひばりヶ丘の間にいる、+11(分)の表示。 地下鉄有楽町線豊洲からの座席有料電車S‐TRAlN101号の所沢行(平日のみ運転)。 小竹向原から西武鉄道に入り、(西武鉄道)西武有楽町線内は順序どおりに運転していますが、練馬から池袋線に入った時点で、3本の電車が先行し、次の停車駅である保谷でのいつもの準急との接続、終点所沢での快速との接続はなくなっています。 ですが、ふだんは後ろを走る電車が、臨時に接続できるように運転整理が行われています。

この記事を修正している間(ただいま、元町中華街から来た東急東横線5050系の各駅停車所沢行に乗車中)にも、池袋線の上りの西武球場野球終了後の復路輸送による混雑、下りは東急東横線中目黒でのドア点検による直通電車の西武への進入の遅れ、池袋線の江古田~桜台間での踏切の安全確認、と複数の原因で広範囲にわたり5分程度の遅れが起きたため、複数の駅で発車順番が変わっています, やはり時刻表どおりには電車が走らない西武鉄道。

私の乗車した電車も、あっという間に発車順番が繰り下がってしまいましたので、快速が先発することに(笑)

東急の車両の所沢行を待っていた(西武)練馬駅ホームのアナウンスで、「中目黒でのドア点検の影響で5分ほど遅れて新桜台に到着しています。」というアナウンスを聞いてふと。 アナウンスの頭に「東急東横線」と加えていなかったことが斬新に思え・・・

直通運転を開始して3年経過していますので、路線名をつけずに他社の駅名のみを呼称するのも、そろそろ良いのでは? と思った今日この頃です。

西武線内で東急の車両に乗るのは今でも楽しいですね(ハハハ)


台風明けの鉄道

2018年10月01日 21時03分39秒 | 鉄道

台風ごとに実施するJR各社(西日本・四国・東海)の計画運休。 熊本地震以降、毎年災害が起きているような気がしていますが、ここまで自然の驚異が拡大してくると、JR各社の対応は間違えではないのでしょう。

JR東日本も計画運休しましたが、西に比べて運休のタイミングがわかりずらいという印象。 JR西日本が台風通過後の翌日の運転計画も、始発から運転できないという予告は、翌日の対応を早めに決めるには良い告知ですね。

西・四国の台風通過後の運転再開までのプロセスを参考にすると、今日(10/1)はなかなか運転再開できないのだろうと・・・

西武鉄道ってすごいですね。 多分始発から動かすのだろうと思ったら案の定。 倒木で運転できなかった区間はあったものの。 3.11の時も20時台に徒歩での線路点検を大方終了させ、21時台には車両による試運転を行い、21:55に池袋線全線で運転再開させたというツワモノ。

本日10月1日は都民の日。 子供とともに山手線内へお出かけ。 所要時間が一番かかっても21分で行けるところを2.5倍以上。(西武)池袋駅手前の2区間では画像のとおり電車が連なり、池袋へなかなかたどり着けず。

東長崎~椎名町間にわけの分からないのが線路上にいますが、「西武鉄道×秩父・本川越 with LAIMO&爽爽猫」ラッピング電車。 

この列車位置情報は、

みなとみらい線『ベイスターズトレイン ビクトリー号』ラッピング電車

2代目「銀河鉄道999号」

2代目・3代目「L-train」

「ぐでたまスマイルトレイン」(※期間限定で新宿線・拝島線で運転中)

「東京富士大学」広告車

「ケツメイシ」ラッピング電車

「RED LUCKY TRAIN」

「西武 旅するレストラン 52席の至福 」

レッドアロークラシック

など、個別の列車を識別できるようになっています。 残念ながら、営団7000系とメトロ10000系、東急5050系と5000系と5050系4000番台は包括表示。 東急の8両編成共通運用である横浜高速Y500系は個別に識別しています。

西武池袋線清瀬発6704電車(東京メトロA901S)。 本来の副都心線池袋駅到着が10:10なので、実際には池袋へ32分遅れて到達。

本日は、西武有楽町線経由、東京メトロ副都心線・東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線直通の各駅停車元町中華街行が、途中の石神井公園で各駅停車(西武)池袋行に。 定番であれば現在の西武に種別設定がない「区間準急」へ変更ですが、本日はどうにも出来なかったのでしょうか、池袋までめずらしく各駅停車。 8両編成なので臨時各駅停車にできたのでしょう。

石神井公園駅のホーム行先表示とホーム案内放送は「元町・中華街」。 でも、車内放送は「(西武)池袋」。 おかげさまで、車掌さんが再度列車無線で行先変更を再確認せざるをえず、さらに発車できず。 この電車の1本前に副都心線へ直通した電車が、相互直通運転最後の電車で、副都心線への後続電車は運転前の電車はすべて車庫・留置線へ。 (結局直通運転の再開は14時以降。)

お出かけから戻ってきた頃にはおおむね平常運転でしたが、久々にやってきた副産物。 

東京メトロ有楽町線からの東急の車両(東急5050系4000番台(10両編成)。 この車両の優れたとことは、普段走ることのない有楽町線の運転に対応できていること。 ですので、西武鉄道の車両が本来は走る電車に、この東急の車両が運転できること。 東急から直通してくる車両の主力は8両編成ですので、東京メトロ有楽町線(小竹向原~新木場)では営業することが出来ません。 が、しかし10両編成ですので、自社・横浜高速・東京メトロ・西武・東武の直通全区間(東急の各駅停車を除く)で運転できますので、西武⇔東急間の精算運転で、有楽町線内でもまれに乗車できます。 ※西武の車両の運転両数が多いときに、車両使用料を支払うのではなく、実際に運転する車両を会社間で交換して精算する方法をとっているので、このようなことがおきます。

 

本日乗車の臨時各停池袋行の車両(営団7000系)は昭和49年製。 営団地下鉄有楽町線の銀座一丁目~池袋間開業時の車両で、開業時は5両編成。 千代田線の営団6000系がまもなく退役しますので、旧営団地下鉄の車両では最古参になりますね。 昭和49年当時に有楽町~永田町にて5両編成の姿で乗車しているのであると思います。 この車両、50年はいけそうですね。 あっ、行先は国立国会図書館。 ただし閲覧ではありません。


線路のゆがみ

2018年07月16日 18時40分29秒 | 鉄道

練馬区は暑いです。 山手線の東側の方が涼しく感じます。

西武池袋線東長崎駅付近で線路がゆがんだとの情報でした。(異常無しとのこと)

西武鉄道アプリの列車位置情報がたいへん楽しめます。

池袋→椎名町間の黒丸の電車は、銀河鉄道999号(2代目)20000系。 ※西武秩父から快速急行で池袋へ上がってきましたが、池袋の折返しでは本来の各駅停車の運用に入り、ゆうえんちのある豊島園へ。

江古田→東長崎の+3の電車は、サンリオとコラボのぐでたまスマイルトレイン30000系の豊島園発各駅停車です。

その下の赤い電車は、京浜急行とコラボのレッドラッキートレインの9000系。

上の「急行です」と下の「準急です」の車両は、座席指定電車用の40000系の通常運用中の車両ですが、その下には、その座席指定の「S-TRAIN」の西武秩父発元町中華街行。 

その西武秩父を30分近く前に発車または通過し、秩父鉄道の長瀞と三峰口発で西武秩父の一つとなりの横瀬で連結してきた、山急と呼ばれている西武秩父線の急行池袋行の4000系がいます(52席の至福以外は土日祝日しか池袋に来ない車両です。)

茶色の帯は、東京メトロの7000系または10000系電車。

赤い帯は東急東横線の5000系または5050系(みなとみらい線のY500系も含まれているかもしれません)。

小手指の手前には、横浜の元町中華街から下ってきた「S-TRAIN」飯能行。 このS-TRAINの6分前には同じ元町中華街を発車した、みなとみらい線「特急」・東急東横線「東横特急」・地下鉄副都心線「急行」・西武「快速急行」の小手指行のFライナーが走っていますが、S-TRAINに抜かれることはなく小手指へ逃げ切ります。

ということで、池袋線用の「S-TRAIN」用の40000系電車は本日フル稼働でした。


東京さくらトラムって?

2018年03月01日 20時16分11秒 | 鉄道

東京23区内で唯一残存した「都電」。

わたくしめは、東京都江東区大島四丁目出生で大島一丁目→北砂三丁目→大島一丁目→大島一丁目・・・

という具合に江東区民でした。 のちに一時期町田市の小学校へ転校しましたが、たぶん住民登録は江東区のままだったのでしょう。 深い理由がありますが。

 

昭和44年1月生まれですので、当然のごとく都電が走っていた時代です。

先日、「東京さくらトラム」なるものに乗りましたが、都電を知っている世代としてはしっくりきていません。 (都電荒川線は何度も乗っています。)

 

 

江東区大島一丁目に近い都電の電停は「大島一丁目」(そのまんまですが。) 残念ながら都電に乗った記憶は1度のみ。

路線は都電「29系統」の葛西橋⇔須田町と、

     「38系統」の錦糸堀車庫⇔日本橋。

廃止日は昭和47年11月17日とのことですので、わたくし自身は3歳の後半。 とりあえず、おんぶされていて乗っていたという記憶のみ。 (もっと乗っているのだと思いますが。)

29系統は都バス転換で「草28系統」葛西橋⇔神田駅。 38系統は都バス転換で「錦14系統」錦糸町駅前⇔門前仲町。 門前仲町から先は「東22系統」が運行されていて、かつ地下鉄東西線がありましたので、どちらかにお乗りくださいというスタンス。 江東区から東京駅方面は、東22のほかに、「東21系統」北砂七丁目⇔東京駅南口、「東26系統」東京駅八重洲口行、「東28系統」東京駅北口行などがありましたので、錦14系統が東京駅に到達しなくても痛くもなかったのでしょう。

※草28系統は両28系統で区間短縮の上で臨海(はとバス)へ移管。 錦14系統は担当の葛西自動車営業所の中では最ドル箱路線でしたので、都市新バス「都08系統(グリーンスター)」へ変更、江東自動車営業所へ移管。 <この2系統は路線図にないバス運行区間が複数ありました。>  

 

「錦糸堀車庫」とございますが、国鉄総武線錦糸町駅前。 現在の丸井はその昔、都電の車庫でした。 

 

同じ江東区内には、「西荒川行」と「福神橋」からの都電もあり、江東区亀戸には「柳島車庫」というのがありましたが、存在は知っていても乗った記憶はありません。 この福神橋からの都電の歴史をたどると、都電「23系統」で福神橋⇔月島通り八丁目となっていて、バス転換では現在の「門33系統」亀戸駅前⇔豊海水産埠頭。 都バスのなかでは変則系統があり途中停留所始発のバスが複数(当時は都04系統の入出庫が担当)あったくらいなドル箱路線でした。

2005年7月17日(東池袋四丁目)

荒川線を走行していた都電7000形のルーツは、その23系統にあるようで、車体自体は新造したものの、台車・電装・ブレーキ関係は流用されたようで、江東区ともつながりのある車両であったことはのちのち知ることに。 現在の7700形は7000形の車体・冷房を流用したようで、一応柳島の7000形の流れをつないでいるのですね。

昭和62年時点で23系統のレールは道路に残っていて、アスファルト舗装の下に隠れていました(押上交差点)。 福神橋から乗車すると、柳島車庫で先行車に乗り換える、という変則的な乗車方法があったようなので、くわしくはネットで検索されて見てください。

 

 

都電雑司が谷電停

都電ではなく「東京さくらトラム」ですよね。 記憶はあまりなくとも、下町の都電世代ですので、どうしても「都電」と呼称してしまいます。 荒川区さんもこの名称を「ごり押し」ではとの見解です。 残存している都電が「荒川線」のみですので、都電のみでも十分通用するのですけど。 要は、都電=荒川線で定着していたのですから。 

とはいいつつも、ここも時代の流れですね。 どうせ「東京さくらトラム」にするのなら7700形も置き換えて、イメージいい新のほうが納得できたかも。

路線名が「東京さくらトラム」にもかかわらず、電停名は「都電雑司が谷」。 こうした矛盾が出るんですよね。 でも、この原因は東京都にはないのです。 東京メトロが副都心線に「雑司が谷」という駅名をつけなければ、こうはならなかったのに。

 

7500形(明治通り併用区間)

平成9年の都電運転士募集が3名。 この枠に対して受験者96名。 いやあこの狭き門に応募されたなあ、という過去のお話。

 

 

「東京さくらトラム」の話がわずかですみませんでした。

 

 

 

 


3月16日でなくなるもの

2018年02月27日 22時09分00秒 | 鉄道

ブログの更新が、だいぶご無沙汰になりました。

毎年3月は、鉄道会社の大”ダイヤ改正の時期。 京王は2月に改正してしまったようですが。 平成29年度年度末のダイヤ改正の目玉は、「小田急電鉄」の「複々線」完成に伴うダイヤ改正。 車体のステッカーで大々的に告知しているのですから、小田急最大のダイヤ改正でしょう。

わたくしと、小田急線のご縁は昭和47年頃からでしょうか。 実は(昭和44年)江東区生まれの江東区育ちのはずが、諸般の事情により一時期厚木市の親戚宅へ預けられることに。 このころから小田急は身近な存在。  3歳の私が子供の集団で小田急線鉄橋付近の相模川へ遊びに行こうとし、川沿いのクリーニング屋さんのご主人に止められることも。 

5000形で申し訳ございません。 まさにこの場所です。

このとき厚木市幸町でしたのでもしかして私のことがばれそうな。 八百屋さんと牛乳屋さんと幼稚園がすぐそこにありましたので、地理に詳しい方はどこかお分かりになることでしょう。

当時の本厚木駅は地上駅で、改札は現在の北口のみでしたので駅までの所要時間は5分のプラス。 

本厚木は各駅停車の折返し駅でしたので、時間がかかることを考慮しなければ、新宿までゆっくり座ってというのも可能でした。 そのころの各駅停車といえば、旧型国電の流れの4ツドアの1800形(大型20m車)。 一方の急行は3ツドアの中型車が主流。(残念ながら大型車の急行に乗った覚えはほぼありません。) そんなものですから、新宿からでも直近の急行に乗ろうものなら、4歳~5歳の私でさえ、1時間近く立っていることに。 いやあとにもかくにも江東区から厚木市まで行くのは大変でした。

小田急の歴史を物語る鋼製車体の塗装(8000形)

当時は本厚木からロマンスカーなんて、そんなに乗ったこともなく。 唯一覚えているのは「さがみ号」の3000形(SSE車)。 とにもかくにも混んでいて、特急券なんてそう簡単に手には入りませんでした。 たぶんさがみ号も箱根湯本始発だったのでしょう。

そういえば海老名駅も改良工事もありましたね。 厚木から横浜市旭区へ行くのに、または江東区から旭区を経由して本厚木へ。 相鉄とも何度も乗り換えたものです。 この後でしょうか、本厚木駅の高架化工事が始まったのは。 下り線が完成した頃、現在の本厚木駅東口にあった上り線踏切から駅へ歩く間に見える、2番ホームの急行がなんともいえないものでした。

わたしは存じ上げませんが、相鉄が海老名で小田急に乗り入れていたこと。 乗り入れ廃止後に、海老名駅の連絡階段の改良工事につながったという話は本で読みました。 改良工事中の海老名駅は乗換えづらかったのは覚えています。 

小田急と国鉄相模線が厚木駅付近の短絡線はよく存じていますが、やはりその線路の貨物の運転は見たことがありません。 その相模線に初めて乗ったのは昭和62年でしょうか。

 

小田急沿線はこれだけではありません。 町田とも縁がございます。 町田市内の小学校に通学していたのが昭和52年4月から昭和56年3月の3年生から6年生まで。 昭和52年は「町田」は「新原町田」、横浜線は「原町田」でした。 (残念ながら旧原町田駅自体は一度も見ることもなく、現在の位置へ。 ただし横浜線の旧型国電(チョコレート色)には乗っています。小4の奥多摩キャンプへ行くときに「総武線は黄色なのに横浜線はこんな色でダサい。」と淵野辺で言ってしまいました。) 横浜の旭区へ行くときに横浜まで京浜東北線に乗っていましたので、東神奈川で毎度見かけていた旧型国電がこの横浜線であることに・・・

このころ、町田から新宿までのラッシュ時所要時間は50分前後。 日中のロマンスカーで30分から急行の35分程度。 複々線は昭和53年3月の千代田線延伸と直通化に伴うものでしょうか、代々木上原~東北沢の1区間のみでした。 私自身はラッシュ時の上り急行に乗ることは一度もありませんでしたので、実際にどのような状況なのかは存じません。 ただ言えることは、ラッシュ時は新宿までとにもかくにも時間がかかること。

 

小田原線の待避駅は、東北沢・経堂・成城学園前・向ヶ丘遊園・新百合ヶ丘・鶴川(上り)・町田・相模大野・相武台前・海老名・本厚木・伊勢原・秦野・新松田・足柄(上り)の各駅。 

当時の日中は下りベースで、東北沢で各停本厚木行の追い抜き・経堂で各停向ヶ丘遊園行の追い抜き・成城学園前で各停本厚木行の連絡・新百合ヶ丘で準急本厚木行の連絡。 実際に急行から各停への乗換えに有効な各停と準急は3本で、各停との接続はあまり良いものではなかったでしょうか。

 

ここで一句 ~小田急のアナウンス~

 新百合ヶ丘 新百合ヶ丘です。 

 各駅停車と 多摩線は お乗換えです。 

 新百合ヶ丘のつぎは 町田に止まります。

 通過駅の 柿生 鶴川 玉川学園前へお越しの方は 各駅停車に お乗換えください。

 こんどの各駅停車は 1番ホームに停車中の 準急 本厚木行 です。

 

各駅停車へ乗り換えてくださいというのに、乗換え相手は準急という、いまでは「紛らわしい」とクレームが入りそうな案内でした。 路線図にも乗っているのですからごく当たり前なアナウンスですが。 準急=向ヶ丘遊園から各駅に停車(※現在は登戸から~ と案内していますが。 )との案内で、実に新宿からの各駅停車本厚木行きは1時間に10本あった各駅停車の内4本しかなく(残り6本は向ヶ丘遊園行)、そのため準急2本で毎時6本を確保していますのでこのようになります。 これって時代の変化ですね。

上りのラッシュですと新百合ヶ丘より相模大野寄りでは急行・準急の交互運転でしたので、準急が鶴川で必ず通過待ちを行うダイヤ。 たぶん準急での通勤は大変だったのではないでしょうか。 この準急の中に千代田線直通で、百合ヶ丘・読売ランド前・生田を通過する電車があり、通称「スキップ準急」(4180列車)と呼ばれていました。 

こののち、小田急ではラッシュ対策で、平行ダイヤや種別選別装置(各停・急行などの種別)で、踏切開閉時間の短縮など、運転と周囲道路への影響の削減を行っていたようですが、解決には至らなかったようですね。

 

さて、本題の3月16日でなくなるもの。

東北沢駅の急行線にある仮設ホーム。

小田原線最大のボトルネック駅だったとおもいます。 下り緩行線の下北沢方は延伸するにも土地の問題もありました。 それ以上に、この駅で通過待ちを行う各駅停車は、2本の通過待ち。

工事前の新宿発のダイヤまでさかのぼると

00 ロマンスカー(はこね・あしがら) 01 急行 箱根湯本・片瀬江ノ島

02 各停               06 各停

10 ロマンスカー           11 急行 小田原・藤沢

12 各停               16 各停

21 急行(不定期)          22 準急

23 各停

のような状態ですので、毎時53分頃の各駅停車は東北沢で、00分のロマンスカーと01分の急行の2本待ち。 

現在は今回のダイヤ改正まで引き続き梅が丘まで、続行(後追い)ダイヤですので、所要時間が延びる原因にもなっています。 工事前から比べて各駅停車が4本削減されましたので、それでもまだ良いほうです。

世田谷代田駅の仮設ホーム

梅が丘駅寄りに環状7号線、下北沢寄りに踏切がありましたので、ここもホーム延伸の問題がありました。

このあたりを探すと、小田原線と京王井の頭線を結ぶ連絡線の名残があると思うのですが。(小田急の歴史をさかのぼってください!)

梅が丘駅(暫定)小2のわが子が一眼レフで撮影

各駅停車向ヶ丘遊園行2本削減、2本を本厚木行に変更、2本を区間準急唐木田行に変更しても、東北沢で通過待ちできなくなった分のしわ寄せが、後追いダイヤによるノロノロ運転となり結局はボトルネック。 完全複々線化で9両目付近のポイント撤去で、梅が丘駅工事が完了の運びに。 ようやく10両編成が停車できることに。

 

今回のダイヤ改正で東北沢・世田谷代田・梅が丘・豪徳寺に千代田線直通も停車しますね。

世田谷代田駅通過の千代田線からの直通電車

昭和53年3月からの千代田線直通。 当初はおまけのようなものでしたね。 朝と夜、月~土のみ。 しかも下りは準急本厚木行。 

この段階で国鉄車もと、言いたいところですが、103系1000番台の非冷房では・・・ 小田急がJRのE233系の仕様で4000形設計に踏み切ったのは大きいですね。

 

これまでの小田急の歴史で、去っていったものはいろいろと。

相模大野・海老名・新松田での切り離しと、新松田・本厚木・海老名・相模大野での連結作業。

2005年8月7日の新松田駅での急行の連結

 

昔の分割案内板

  A:中型4両+いずれかの6両    B:大型4両+いずれかの6両

  C:大型5両+大型5両       D:中型6両+いずれかの4両

  E:大型6両+4両

 

平日夜間の急行で変則な車両運用

  急行 相模大野行です。

  相模大野から 前4両 各駅停車の片瀬江ノ島行。

         後ろ6両 各駅停車の小田原行です。

  途中止まる駅は、 代々木上原 下北沢 成城学園前 ・・・

  というアナウンスは、下りの最終間際でしたので、聞くことが出来ませんでした。

 

鋼製車体ロマンスカーも次々と。

2005年10月1日(厚木)RSE形

2005年8月7日(小田原)HiSE形

今あらためて見ると、EOS10Dとシグマのレンズの組み合わせで画質が悪いですね。

GSE就役により廃止予定のLSE形(梅が丘)

 

新たものとともに、去るものも。

 

※露出アンダーの画像は、 EOS10D + SIGMA28-200mm F3.5-5.6。

 直近の画像は EOS70D + EF24-70mmF4L IS USM。

 時代とともに機材も変わりました。


快速A・快速B・快速Cと準急A・準急B

2016年10月19日 20時48分01秒 | 鉄道

前のブログからデーターを移行していなかったかもしれませんので、ちょっと備忘録です。

たいへんくだらない内容!

昭和61年ころの営団地下鉄東西線の運用番号。

営団5000系 7両編成:13S~53S 「S」は白文字

         10両編成:55S~99S

                00S~04S 「S」は橙文字

試運転電車:        98S

国鉄103系1200番台ならびに

   301系 7両編成:01K~11K

   301系 10両編成:13K~17K

平日の国鉄車の三鷹行き最終電車は17K(301系10両編成)。 バイト帰りはいつも国鉄車最後の西船橋行のA1917K(日本橋20:10だったでしょうか)に乗車。

 

乗務員の仕業表の運用番号(種別)表示は・・・

快速A(浦安通過:平日) の例

 A501KRAであれば 先頭のAはA線(西船橋方面):Kは国鉄車両:Rは快速:末尾のAは浦安通過。

快速B(浦安停車:平日日中・土曜休日)の例 

 B1455SRBであれば、先頭のBはB線(中野方面):Sは営団車:Rは快速:末尾のBは浦安停車。

快速C(浦安から各駅停車:平日朝)

 平日朝のB線に大手町行が1本だったでしょうか? 要は営団車ですのでSRC。

 浦安から各駅停車(今の通勤快速)。 高校在学中の中間テスト・期末テスト時の御用達電車。 南砂町に快速が停車するなんて画期的でした。

※このころの朝の国鉄三鷹電車区から出区の国鉄車の大半は快速で、中には三鷹発、東西線経由、総武線直通快速津田沼行も。 13Kが各駅停車行徳行(妙典はありませんでした)だったと思います。 同時期の総武・中央緩行線と中央快速線の運用番号の記号は、A(西ミツ:中央快速)・B(西カノ:総武中央緩行)・C(千ツヌ:総武中央緩行)・H(西ムコ:中央快速)・K(西ミツ:営団直通車)・S(営団車)・T(西トタ:中央快速)。 

 

wikiにA快速・B快速・C快速と表記していますが間違えでしょ。 それっていつぞや(205系運用開始後?)の阪和線でしょ!!

 

 

東武伊勢崎線に準急A・準急Bがありましたね。

「じゅんきゅうーー、  いせさきゆきです。

 きたせんじゅまでかくえきにとまります。

 きたせんじゅからは、  にしあらい、そうか、こしがや、せんげんだい、かすかべ、とうぶどうぶつこうえん。

 くき、かぞ、はにゅう、たてばやし、あしかがし、おおた。

 おおたから、しゅうてんいせさきまでのかくえきにとまります。」

なんてアナウンス。 ちなみに準急Aです。 1時間に1本で浅草15時までだったでしょうか。 いやあ乗ってみたかったです。 

残念ながら伊勢崎線の東武動物公園から先に初めて乗ったのは2年前でしょうか。  旧無線機のゾーンでは”伊北野”になります。 もうひとつ”伊南日”というゾーンがありました。 この文字の並びを解明できた貴殿は通です。 

ヒント:当時の特急(DRC)けごん・きぬ、快速急行だいや、準急東武日光・・新鹿沼・東武宇都宮・新栃木・幸手行などは無線切換が不要ということになります。

 


Fライナーの西武池袋行

2016年07月18日 19時15分58秒 | 鉄道

こんばんは。 ひさびさに鉄分です。

梅雨も明けぬうちにゲリラ雷雨の季節突入な2016年。 7月15日は横浜で大雨となったようで、その影響は西武線内にもジワリジワリ。

最近は、地下鉄直通電の池袋(西武)振替運転はあまりありませんが、めずらしく臨時運用。 

この日の原因は東急東横線の妙蓮寺付近での雨規制に伴うもの。 みなとみらい線・東急東横線・東京メトロ副都心線・東武東上線・西武有楽町線・西武池袋線の相互直通電車の内、10両編成運用のみ直通運転を中止し、8両編成のみ直通運転を継続した副産物で、西武系のFライナー(西武線内快速急行・副都心線内急行・東急東横線みなとみらい線内特急の電車はFライナーと呼称)は西武線池袋へ。

西武池袋線池袋駅3番線(5番・6番ホーム)での15:38発快速急行飯能行き1711電車。 東京メトロ線副都心線内のB1426M(26M運行)電車ですので本来は西武鉄道6000系の運用ですが本日に限り東京メトロ10000系。 この電車は池袋まで1710電車(本来は東京メトロのA1414M(14M運行)元町中華街行き:西武6000系運用)で運行された電車の折り返しです。

通常ダイヤですと、練馬では1710電車・1711電車ともに池袋発着の準急に練馬で接続となります。 これは西武有楽町線ホームと池袋線ホームそれぞれに停車することにより接続が可能であって、本日に限り快速急行も練馬では池袋線ホームに停車のため準急には接続できず。 しかも上り快速急行は練馬到着前に複々線区間で追い抜いた各駅停車に追い抜かれ、なおかつ西武池袋にも各駅停車の後続到着。 各駅停車に抜かれる快速急行はなかなかお目にかかれません。

練馬で1711電車と接続した元町中華街発6667電車石神井公園行き(本来は保谷行きのB1413S)。 13Sですので東京メトロ7000系8両編成の運用ですが、本日に限り東急5050系8両編成。 1711電車の18分前には練馬を発車しているはずですが約20分遅れ。 20分遅れのために石神井公園ー保谷間は運休となりました。

西武鉄道はじつにすばらしい。 他線区の輸送障害で変則運用になると本来は直通運転はすべて中止するところを、線内の独自運転で優等運転を確保し、旅客サービスに徹するすばらしさ。 

と、言いたいところですが、これが夕方以降のラッシュ帯ですと西武池袋駅が満線になる時間が60分の内10分程度あり、かつ特急電車の発着のために4番線7番ホームを空線にせざるをえない時間がさらに必要ですので、ここしばらくは直通運転電車は留置線収容→運転中止という結果がほとんどです。 おかげさまで1時間に10本停車する我が最寄り駅は、帰り時間は直通運転の各駅停車が6本運休し、1時間に4本しか運転されない複々線の駅の利用者と化してしまう悲しい現実がやってまいります。 トホホ!

 


忘れ物

2016年06月21日 21時48分24秒 | 鉄道

「新幹線でD-STAR 第5弾」を書くのに集中しすぎて、天竜浜名湖鉄道の件を忘れていました。

 

最近は一眼レフをあまりにも持ち歩かなすぎで、スマホになっております。 というより、撮り鉄があまりにもひどすぎるので、鉄道施設内で一眼レフのシャッターは切らない方向です。

いやあ、旧国鉄の転換路線のすばらしさったら(^_^)

今じゃ遠江二股じゃなくて天竜二俣なんですね。 国鉄時代に乗ってみたかった。

画像の駅は「桜木」(この日の目的地)です。

たしか掛川市役所前だったと思いますが。

今更ID-51のレピーターリスト見直しましたら、「掛川」入っていませんでした。 そりゃあ、アクセスし忘れます。 データを入れていないんですから、認識するわけがない。 orz

来月に福岡行けましたら、博多→東京間の”こだま”完全版でもしましょうか。

と、思って時刻表を確認しましたら、第一候補:博多6:36(730A)→新大阪11:14/11:43(654A)→東京15:47。 第二候補:博多10:58(740A)→新大阪16:14/16:43(674A)→20:47東京。 博多→東京を”こだま”完全乗車は4チャンス程度のようで。 しかも、岡山24分停車とか。

 

 


区間準急 飯能行

2015年08月25日 22時46分12秒 | 鉄道

そろそろ鉄道関連の投稿がないと。

久々に乗りました。 区間準急。 実に時刻表にはない種別。 でも方向幕は存在しています。 区間準急=輸送障害。 本日は東急東横線の保安装置故障で相互直通は中止となっておりましたので、練馬⇔石神井公園の複々線区間の各停の減は見え見えでありましたが、とりあえず乗ってみました4243電車(池袋20:45発)。 この車は練馬にて所定で6719電車(東急の03K)に接続しますが、本日は当然のことながら運休。

(行先表示は各停飯能)

何気なくスマイルトレイン(30000系)ですが、先頭車はM車。 すなわち30000系の増結2両ですので編成は8+2の10両。 (本線の)準急・通勤準急・(本線の)快速・通勤急行・急行・(本線の)快速急行での運用に限定されますので、この車両がこの駅に停車するダイヤは存在していません。 一応池袋線の優等種別通過駅も10両編成に対応していますが、何分豊島線(豊島園)が8両限定ですので各駅停車は当然ながら8両編成です。

いつものパターンであれば、江古田付近で種別変更がかかるのですが、本日は池袋発車前に準急→区間準急への変更がなされていたようで、運よく乗り換えなしで目的地まで。 余談ですが、この種別は1998年3月26日のダイヤ改正から2003年3月12日のダイヤ改正までの設定だったようですので結構短命ですね。

副都心線開通後の輸送障害では区間準急が多発。 区間準急を含め相互直通電車の池袋振替で輻輳することが多発し、最近では相互直通電車は保谷・小手指・武蔵丘へ収容し、本線(池袋線と豊島線系統)の電車のみで運転するのが主流となっています。

西武鉄道は柔軟性が高く、急行・準急・快速通過駅の救済で臨時停車を仕掛けてきますので、とりあえず乗ったほうが得かもしれませんし、期待したときに限って通過駅救済の区間準急が発生せず、途中で乗り換え、待った挙句は激込みの各停で残念。 など、輸送障害があっても100%区間準急が運転されるとは限りません。

良いのか悪いのかわかりませんが、フレキシブルな路線で結果オーライな感じです。


日豊本線でスマートフォンAPRS

2014年12月29日 12時02分10秒 | 鉄道

 

 便利であることは恐ろしいことです。

 しかし、見える化は重要です。 こうなると嘘はつけません。

 未開の地であります、九州のJR。 千早→吉塚の鹿児島本線と吉塚→博多の福北ゆたか線を皮きりに侵食し始めましたが、日豊本線の佐伯→延岡間の山岳区間の素晴らしいこと。 久々に「鉄道の味」を堪能。

  粕屋郡の福岡レピーターは、ハンディで鹿児島本線上り吉塚出発信号機~香椎場内信号機間のみ有効ですが、香椎出発信号機から先は×。当初の予測通り香椎から先は残念な結果に。 海の中道線・香椎線・篠栗線なら使えるのでしょうか。 直方付近に開けていれば、攻め込んでみるのも良しですね。

 

 別府湾をカバーできるD-STARレピータは、きっと素晴らしいでしょう。

 香椎~折尾・小倉~行橋・中津・別府・大分・佐伯・延岡・日向市~都農・高鍋~佐土原をカバーできるレピーターを・・・

 国東半島にもあれば最高でしょう。

 宇和島レピーターを・・・

 すみません。 わがままです!!

 

 日豊本線の佐伯~延岡の普通列車の本数が少なく、極端な輸送断面になっているのは分かりましたが、さすが山岳区間。 窓にハンディ機を押し当てないと列車無線の感度が悪く、さすが山越えというところです。

 ドコモ回線であればほぼ、カバーできるのだろうと勝手に想像しながら、イーモバイル回線の弱さと格闘。 30秒間隔の送信が功を奏し、APRS画面で素晴らしい結果に・・・

 もし全線カバーしていたら、ネタにもならなかったでは。