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区間準急 飯能行

2015年08月25日 22時46分12秒 | 鉄道

そろそろ鉄道関連の投稿がないと。

久々に乗りました。 区間準急。 実に時刻表にはない種別。 でも方向幕は存在しています。 区間準急=輸送障害。 本日は東急東横線の保安装置故障で相互直通は中止となっておりましたので、練馬⇔石神井公園の複々線区間の各停の減は見え見えでありましたが、とりあえず乗ってみました4243電車(池袋20:45発)。 この車は練馬にて所定で6719電車(東急の03K)に接続しますが、本日は当然のことながら運休。

(行先表示は各停飯能)

何気なくスマイルトレイン(30000系)ですが、先頭車はM車。 すなわち30000系の増結2両ですので編成は8+2の10両。 (本線の)準急・通勤準急・(本線の)快速・通勤急行・急行・(本線の)快速急行での運用に限定されますので、この車両がこの駅に停車するダイヤは存在していません。 一応池袋線の優等種別通過駅も10両編成に対応していますが、何分豊島線(豊島園)が8両限定ですので各駅停車は当然ながら8両編成です。

いつものパターンであれば、江古田付近で種別変更がかかるのですが、本日は池袋発車前に準急→区間準急への変更がなされていたようで、運よく乗り換えなしで目的地まで。 余談ですが、この種別は1998年3月26日のダイヤ改正から2003年3月12日のダイヤ改正までの設定だったようですので結構短命ですね。

副都心線開通後の輸送障害では区間準急が多発。 区間準急を含め相互直通電車の池袋振替で輻輳することが多発し、最近では相互直通電車は保谷・小手指・武蔵丘へ収容し、本線(池袋線と豊島線系統)の電車のみで運転するのが主流となっています。

西武鉄道は柔軟性が高く、急行・準急・快速通過駅の救済で臨時停車を仕掛けてきますので、とりあえず乗ったほうが得かもしれませんし、期待したときに限って通過駅救済の区間準急が発生せず、途中で乗り換え、待った挙句は激込みの各停で残念。 など、輸送障害があっても100%区間準急が運転されるとは限りません。

良いのか悪いのかわかりませんが、フレキシブルな路線で結果オーライな感じです。


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