今日の収穫

無線・写真・登山のブログ

哀愁のEOS-10D

2014年06月01日 10時10分46秒 | 写真
 EOS-10D:2003年3月21日発売。

 このボディーを手にしたのが、2005年6月らしいので、ほぼ9年。 EOS7(フイルム)を中古で手に入れ、我慢できずついつい買ってしまった97,000円の中古。 世の中は2,000万画素超えですから、私なんて・・・



 2014年5月31日=国立競技場の最終日。

 2020年の東京五輪の時、私は何をしているのでしょうか。 東京消防庁災害時支援ボランティアのベストを着て、どこかにいるのでしょうか? なんて、勝手に思ってたりしますが。
 特に国立競技場の最終日なんて、興味なんてこれっぽっちもなかったのですが。 えっ、ブルーインパルス? 録画じゃないよね? バルコニーから覗きこむこと。

 いました。 いました。 第4航空団・第11飛行隊。 じゃなくて、ブルーインパルス。
 こうなると興味なしの国立・・・
 は、さておきブルー、ブルー、ブルー。 カメラ、カメラ、カメラ。 100mm、100mm、100mm。 322.200、322.200、322.200。 となりますので、レンズつけたままで助かった。 しかし、322.200が無信号!! いまさら周波数を探すのも・・・

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 取り出したデータを拝見。 んん?なんかおかしい。 CMOSにごみ? 開けてびっくり玉手箱。 CMOSのコーティングが・・・
 と、いうことで、哀愁のEOS-10D=国立競技場の最終日が、EOS-10D最後のお努めとなることに。
 まあ、がんばっていただきました。 たぶん40,000近くはシャッターを切ったはずですので、シャッターユニットももってくれましたし。

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 なんか、豆粒が・・・ 飛んでいるように見えるんですが。


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 さすが、純正レンズ。 無理はありますが、カラーの違いで間違えなくブルーですね。


 いやあ、無線といい、航空といい、良い条件のマイホームであることは、苦労しながらも住めていることは!!!
 すいません。 いつものことでございますが、アパマンの武器=海抜を稼ぐこと。 23区西部は、なんと素晴らしいことでしょう。 北砂じゃこんなことできないなあ。 なんていまだに思ってしまうくらいのすばらしさ。 と言いたいところですが、東京電力の幹線送電線が邪魔なこと。 都県境で地中に埋設を切にお願いしたいところです。 

 ところどころ、ブルーを見失い、どこだ、どこだ、の右往左往。 いました。 いました。 帰りは入間?百里? こっちへ向かってくる。 スモークも出したまま。
 どこ行くの? ブルーさん。 終わりですか? 入間ですか? 聴こえてきました、322.200. それは入間ですね。
 びっくりです。 帰投中もスモーク!!
 さすが50年ぶり23区のブルーインパルス。
 勝手な想像ですが、低高度ですし、自衛隊・民間の低高度航空路ですし。
 しかも上空は羽田管制域ですし。  ブルーの機体じゃ、スモークを出さないと、インサイト出来ないですね。 T-4を何かに例えると、空飛ぶカミソリ。 

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 ありがとうございます。 自衛隊の皆様。 自衛隊定期航空路の下に住んでいるのは、なんともうれしい趣味の世界。

 そんな、国立競技場の最終日が、EOS-10Dの最終日となりました。

 ていうか、バッテリーグリップは健在ですし、ボディーも中古相場が10,000円を切っているので、どこかで買いましょう。