今日の収穫

無線・写真・登山のブログ

梅ジロー

2024年03月14日 14時09分44秒 | 写真

梅にいるから、「梅ジロー」さん。 メスのメジロでも、梅ジローはどうなのかと(笑)

世田谷区宮坂2丁目 東急世田谷線山下駅至近

ISO:100 1/400秒 F4.0 (EF70-200 F4L IS USM) 焦点距離150mm

シャッタースピードは、どう撮るか?によりますね。

あるサイトで、「そんなシャッタースピード(遅い)で・・・」という話があり。 それは、おっしゃった方の思い込み、飛ぶとき・動きのある時、という話ですよね、と。

わたし的には、絞ると躍動感が減ってしまうので、絞り開放にして、躍動感出す方に持ってゆきます。

本気で押さえなければ、という動きの速いものであればISO感度上げますが、基本的にはISO感度は最低(100)方向へ寄りますので。

そんなのでは、シャッタースピードが遅いだろう! というご意見は必ずあるかと思いますが、70-200のレンズで低速シャッターでブレを抑えるのも撮影技術であり、その中で被写体を押さえるのも撮影技術です。

ISをOFFのまま、70-200で1/30秒の環境下で撮影することもありますが、1/30あたりから高速シャッターまで、対応できる撮影力がないと、撮影できないものもありますので、わたしはシャッタースピード派ではありません。

 

1/1600 F4.0 (以降の焦点距離200mm トリミングなし)

AFが追従しきれていないのと、動きに追いつけていない自分がいますので、それはシャッタースピードが速くても、なんともならないかと。

F4.0で、合焦が最適にいれば、それが撮影技術です。 絞り開放すれば、ピンが少しでも甘ければアウトですから、絞ったところでピンは甘いままですし。 絞り開放時に合焦しきれなければ、技術が追いついていないというのも。

 

 

1/1000 F4.0

自然な写りがいちばんです。 あまりにも作りこみすぎてきな構図は好みません。

 

見ているといいものですが、山下駅横の木の上の数羽のメジロを見て、糞害が脳裏をよぎってしまいました。

 


ブログは引っ越しの予定(笑)

2024年01月08日 16時17分22秒 | 航空

そろそろ、ブログを一新の予定です。

このブログの内容も、時間をかけて引っ越します(大笑い)

 

 

今日の収穫 No.2

今日の収穫 No.2

 

 

 

 


RNP 16R

2023年10月22日 19時50分02秒 | 航空

一応、このブログ、生きています(笑)
画像データの整理も追いついていません。 消防分野の活動も忙しくww

facebook Instagram は適度に更新していますが(大笑)

 

羽田空港_南風運用 RNP16R


■16L輻輳による16Rシフトの大連からのJL24

■LAXからのDL7

■HD24(AIR DO)

■JL146

■JFKからのJL5

 

■NH756

ISO:1000 マニュアルモード・マニュアルフォーカス 15秒 F8.0

■NH756以前の便 10秒 F9.0

■30秒 F8.0 (23区でも天体が捕捉できるだけの良好な視界でした)

 

羽田南風 RNP16R 機体撮影分は、「IF ROWAN」。 航跡は、REMSU→ROWANまたはROWAN。
Canon EOS70D EF70-200mm 4L IS


外回り渋谷の最終日

2023年01月09日 18時23分39秒 | 鉄道

渋谷駅・東急東横店は、2020年3月31日(火)をもって営業終了。

東急東横店建物内の渋谷駅・山手線外回りホームは、2023年1月6日をもって営業終了。

東急東横店解体に伴う山手線設備工事の第4段階。 東急東横線渋谷駅地上ホーム解体からあっという間に時間が経ち。

山手線 外回り 907G電車 (大崎9:55→大崎11:01)

右にいらっしゃる報道さん、手前のカメラは報道ステーション。 奥はANN系ニュース。 6日昼のANNニュースと夜の報道ステーションで判明。 報道ステーションカメラで、子供の後ろ姿が捉えられて、9日の今日も喜んでおります(笑)

 

 

この画像の2秒後辺りを放送されています(笑)

 

ホーム上で確認できた報道は、テレビカメラ3社と共同通信の4社。

NHKはハチ公広場で取材をしていたようで、目の前で取材を受けていた女の子を、後ほどテレビで拝見(笑) 山手線運休のことは取材を受けるまで知らなかったようですww

 

2本前の外回り905G電車。

 

東急東横店解体での道路占用使用許可証関係。 

 

銀座線旧ホーム。 旧渋谷検車区出入線は東横店4階部分にあるため、解体の難関はこの部分ではないかと。

 

南館側からの銀座線旧ホーム部分。 ここを東横店建物から切り離すのは1年後くらいでしょうか? 

 

東横店西館(スクランブル交差点)側から銀座線軌道の躯体。

 

西館・南館3階の伊東屋。 銀座と渋谷をその時の気分で利用。 銀座線降車ホームからエスカレータを1フロア降りると、ちょうど伊東屋なので、銀座より買い物しやすかったのは実際のことです(笑) 伊東屋は次回利用できる割引券がありましたので、高校生の頃は利用させていただきました。 そんなわたしは江東区から東急東横線内まで通学しておりましたのでww

 

工事期間中、夜間帯は通行止めを行い、橋部分はジャッキアップで外側へ移動したようです。

 

本日から供用開始ですが、自宅警備に徹し、ブログ作成となり・・・

ここまで、Canon EF70-200MM F4L IS USM

 

この部分は東横店建物のタイル床部分。 右側グレーは木製床パネルで。原宿寄り床パネルはかなり水分を吸収していたようです。

 

東横店南館内の改札向け階段。

 

外回りホーム原宿寄り。 空が見えていました(大笑)

 

つぎは、銀座線軌道部分の構造を細かく撮影に行きましょうか。


新宿から仰角30°の空へ(3日目)

2022年09月12日 18時55分05秒 | 災害

タイトルの意味、特にありません。 

陽性というのはこっそりと(笑) 

画像を撮ると、ちょうど30°位?なので(大笑い)

扁桃炎の症状は治まりつつありますが、ニューキノロン系抗菌剤「クラビット」を手に入れるのに、いろいろと面倒が起きるので断念。 耳下のリンパの腫れ+右内耳の痛みが引けば。

咳・鼻水が有ったとしても、状態の確認のみで終了するので、もう健康管理システムへの入力は省きました。 面倒で状態入力を省いている人が多いのかも。 知識がない人にはリスクですが。

あくまで扁桃炎の症状であることを把握していることと、時系列で症状の変化を理解できているので、省略しているだけです。 これをお読みの方、同じことはしないでいただければ。もう一方のフロアのほうがにぎやかだったかもww 無線的にはこのフロアのほうが・・・

 

My HER-SYSで健康状態入力しても、保健所はなにも接触してきません。 たぶんできる能力(組織としての)がないんですよ。 宿泊療養は東京都のホテル療養事務局と初回の段階で協議しているにもかかわらず、きのうは陽性者向けの食事の配送が家に向かっていたようで。 家にいないので丁重にお断りしました。

 

今日は12:00の食事の放送がこのフロアだけ漏れていたようです。 このフロアで、ほかの方とお会いしていませんので、もしかするとわたし1人かも・・・ 同日に入所された方いるはずなのですが。

からだを動かすのが少ないので省エネです。 提供されている弁当と、あわせてもらってきているカップ焼きそば1個でおおむね足りています。 つぎの日曜日に体重が減少しているかは微妙でしょう。

 

パソコンがなかったら、スマホで何かをしようとは思えません。 

健康管理システムへの入力も面倒になってしまいます(笑) 

ノートパソコンの性能が低すぎて、エミュレータさえ動かせません。 

なのでゲームもできません。 スマホでログインするのが面倒です(大笑)


忘れていたブログです(笑)

2022年09月10日 19時57分59秒 | 災害

カテゴリーを災害にしていますが、まさに災害です。

としまえん閉園花火以降、ブログの存在は忘れ気味となり、ほとんどInstagramとFacebookに傾き(笑)

としまえん花火最後の部分です。

 

12人のクラスターには打ち勝てませんでした。 2~3人であったら、たぶん大丈夫だったのでしょう。 それにしても人数が多すぎました。 感染防御対策の手前の段階が甘かったですね、医療の部分でも。 週明けまでの様子見は、本当に最悪です。 こういう考えしか持たない医師は本当に迷惑です。 感染拡大を防止すべき立場側が広げるんですから。

 

ということで、最後まで粘りましたが、残念ながら昨日(9月9日)に抗原検査で陽性反応。 その場で診断となり本日より宿泊療養。

タバコ吸いたい気分もありますが、扁桃炎のあおりで吸う気は半分しかないので、ちょうどいい機会?

 

療養先の夜景です。 中央奥の細いマンションは四谷三丁目駅辺り?

 

感染対応中に、副鼻腔炎が暴れ始め、口蓋垂が荒れ始め、早く抗菌剤(クラビット500mg)を手に入れないとと思いながらクリニックに行けず、扁桃炎が爆発し38.7℃まで。 9日の抗原検査で陽性の診断。

前日8:05の自前抗原検査は陽性反応なし。 火曜日の検体でのPCRでも陰性。 う~~ん残念でした。

 

医師はいい加減ですね。 このコロナ渦だからと、ろくな診察もせず、発熱があったから、抗原検査で陽性だから。 と、発熱があたかもコロナウイルスによるものであるとひとくくりにしている模様。 そもそもこの医師はわたしのことはお気に召さないのが、毎度態度に出ていますので。 特段、コロナウイルスによる症状はないんですけど。 熱の起爆剤は扁桃炎なんですけど。 そんなのだから、モデルナワクチン接種による倦怠感への対処もできないんだよな。 いつもの先生が長期入院で、行きたくはない今回のクリニックへ行かざるをえず。

 

残念ではありますが、本日より宿泊療養です。 これに伴い、家族の待機期間が劇的に短縮できますので。

療養施設にパソコンを持ち込んでいます。 病院でなくてよかったです。 東京都知事に感謝しないと。


としまえん ファイナル花火

2020年08月31日 21時04分46秒 | 写真
94年の歴史に幕

まことに残念ですが。 練馬区は防災に力注いでいる区ですので、東京都の都市計画練馬城址公園整備というも、区にとっては良いものではと。









いつものスカイツリー方向




2020年 西武鉄道野球ダイヤ

2020年08月04日 16時53分43秒 | 鉄道

本年は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」のため、野球ダイヤは大幅に縮小しての実施が発表されました。

池袋線関係では、狭山線電車の8両編成での運転と、試合終了後の終了パターン増発(急行・快速)電車の2本と特急1本のみの設定。

新木場、元町・中華街、西武新宿、本川越、保谷、所沢、西所沢の(野球固定)臨時電車はすべて運休で、まことに淋しい内容に。

西武ドームのイベントカレンダーでは、ももクロコンサートも予定されていたようですが、残念ながら開催中止に。 9月のコンサートも延期が確定しているようです。

さて、2020年3月14日改正ダイヤから・・・ 「平日ダイヤのみ」

拡大版をご覧ください。

【平常野球ダイヤでは】

野球固定臨時電車は、往路では準急1本が狭山線定期電車となり臨時は1本減。 準急から快速への変更が1本。 復路では17時台の西所沢・池袋行3本が廃止。

21時台の各駅停車保谷行、22時台の各駅停車元町・中華街行の設定は継続なるも、復路の野球固定臨時電車は特急を含め5本のみの設定。

【縮小野球ダイヤでは】

試合開始は平日・休日すべて18:00(ナイター)。 応援も自粛を要請されていることと思いますので帰路は早めと。

●平日

恒例の「終了パターン4」の、西武球場前21:17発第8258電車のパターン増発急行池袋行と、21:34発第8260電車のパターン増発急行池袋行あたり。 

休日

「終了パターン9」の第8268電車のパターン増発急行池袋行と第8370電車のパターン増発快速池袋行あたりの運転が濃厚でしょう(笑)



本年は、西武線アプリのバージョンアップで列車番号が表示されるようになりましたので、この部分は少々楽しみが。

試合終了パターンの削減編成ダイヤですので、往路のどの行路でパターン増発電車の送り込みが発生するか、皆さまアプリで確認してみましょう。

野球ダイヤに没頭し無線機の音量も下げていたため、羽田南風(16R)のDELTAのB777-232(ER)機の進入をしくじることに。

次の連休に狙いなおし(笑)

ちょいと捻れば・・・ 国際線を16Lに着陸させるとその先には、「cross runway 16R.」が待ち受けているので、16R進入は当然のことですね(笑)


としまえん花火と東京スカイツリー

2020年08月04日 11時16分39秒 | 写真

コロナ感染防御のため外出自粛中です。 子供もかわいそうです。

バルコニーからのとしまえん花火、遥か彼方先の東京スカイツリー、家の上の羽田空港南風の進入ルート、すべてが見えなかったらつまらない夏だったのでしょう。

2LDKながら、23区内で眺めの良い6階、とは言いながら目の前の東京電力送電線がなんと邪魔なこと(笑)

としまえんは、この8月31日にて営業終了。 練馬区内に住んではおりますが、としまえんのプールは高いので敬遠。 毎年西武園ゆうえんちですが、コロナが怖い。 ということで本当に自粛・・・

 

あと何日みれるのであろうか、としまえんの花火。 

前回はISO:12800で不完全燃焼。 今回はISO:100にて仕切り直し。

東京スカイツリーとシンクロできたのは最初の1枚のみ。

絞り優先 Av:8.0 Tv:15秒 露出補正:-1 ISO:100

南風のため煙がスカイツリー・サンシャインにかぶってしまうのは致し方なく。

 

他方の東京スカイツリー。 

解説付きで・・・

三点で距離計測すると我が家の位置が(笑) 切り捨ててますので、正確な位置までは(笑)

 

もう一つの、羽田南風進入は・・・

24-70mmの標準ズームでは、蚊トンボ状態。

札幌新千歳発、日本航空516便。 (JL516:JA771J:B777-246)

70-200mmレンズではこの程度が限界。 RNAV進入ですとテレビ報道のとおり、練馬区内では進入高度が高く、被写体が小さめに。


区間準急小手指行と各駅停車東長崎行

2020年08月03日 22時44分41秒 | 鉄道

本日(8月3日)18:21発生の西武鉄道池袋線富士見台駅における人身事故で、22:00を過ぎてもダイヤは復旧せず。

池袋線の練馬~小手指にて輸送障害が発生すると、地下鉄有楽町線・副都心線直通電車のすべてが、4時間近く運休することになりますので、私の最寄り駅は毎度のことながら1時間10本の各駅停車が4本まで減ることに。 これはすごく痛く、池袋で各駅停車に座れないと、帰り着くのが大変なことになり、豊島園行で練馬まで進むと、下車駅へ向かう各駅停車にはほぼ乗れません。

はまってしまうと毎回のことながら、駅員さんに「区間準急出ませんか?」とお願いをしてしまいます(笑) 地下鉄経由の皆さんは池袋(西武)から迂回してきますので、池袋が倍近くに膨れ上がり、練馬では大江戸線からの皆さんが、まんま乗ってきますので、そりゃあもう、複々線(練馬~石神井公園)の緩行線は、4/10の輸送力ではどうにもならず。

ということで、中村橋・富士見台・練馬高野台に準急が停車してくれるとありがたいのですが、準急は残念なことに外側の急行線を運転しますので、そう簡単には止まらず(笑) 池袋の時点では先頭車から何両かは空いてますので、区間準急に化けてもらえれば、それはもうまさに救世主です。

 

 

  

ここまで3本の準急は、残念ながら区間準急にはならず。 緩行線は救済されず。

 

練馬20:53発準急小手指行の区間準急への変更。 中村橋~練馬高野台に準急が停車するのは、西武鉄道池袋線の人身事故発生の日数のみ。 この準急は平常ダイヤであれば、練馬で元町・中華街発の快速飯能行に乗り換えが可能にもかかわらず、その快速も運休。 この準急の後続は緩行線の各駅停車で東長崎で抜き去ってますが、池袋ではほぼ満員で、緩行線の各駅にたどり着くのが難題!!

 

 

救世主2本目。 この電車も接続相手の元町・中華街発快速飯能行が運休しています。

 

練馬高野台に怪しい電車の表示。

練馬高野台から下り方に見て、東長崎は遥か手前ですので、表示されるはずがないのですが・・・

この電車、実は各駅停車保谷行に運用変更が発生して、西武線アプリも忠実に運用変更を表示したもの(笑)

 

ということで、第5741電車の東長崎~保谷間が運休となり、東長崎にて第5543電車へ変更(豊島園行の池袋~東長崎が運休)となったもの。 結果は池袋~東長崎・東長崎~保谷で1本(2本の区間運休が発生したことに。 この時間ですので上りで救済の運用が起こせず、急遽豊島園へ入れて、池袋発の運用数を確保したものと思われます。 これが起きてしまうとさらに緩行線はつらくなりますww

 

人身事故後の運転再開時点での本線上に残った地下鉄系統の電車は?

大泉学園~中村橋間の電車は・・・

 

という具合に、練馬で運転打ち切りとなり、1本目は新桜台へ回送。 2本目は練馬4番ホームで3時間ほど留置となり、22時台の直通電車に充当されたようです。

さらに・・・

 

所沢~保谷の直通電車は、保谷にて運転打ち切りとなり、保谷の留置線へ収容された模様です。

このほかに、武蔵丘への収容や、小手指から出庫できない他社の車両も複数あるはずです。 

 

西武鉄道池袋線内の人身事故の影響は?

【西武鉄道内】 池袋線・豊島線・狭山線・西武秩父線 

【東京メトロ】 有楽町線・副都心線

【東急】    東横線

【横浜高速鉄道】みなとみらい線

【東武鉄道】  東上線

東京都・神奈川県・埼玉県へ波及することに。

 

運休本数は・・・

地下鉄系統で、1時間8本×上下=16本×4時間=64本

本線系統で、 1時間20本×上下=40本(事故発生から運転再開の時間分)

運転整理で、 さらに上下30本程度(上下で0.5時間程度と特急分)。

※池袋での運転本数を確保していても、飯能では運転本数が半減してることはたびたびです。

毎度のことながら、単純に120本以上が、全区間運休または一部区間運休していますので、人身事故は起きないでください!!


としまえんの花火

2020年07月27日 11時31分27秒 | 写真

4か月ほどゲームに潜り込み、再びブログのUPが止まってしまい。

コロナで、西武鉄道の野球ダイヤも動かず、趣味も限られた範囲でしか動けず。

 

いよいよ、都区内の遊園地も残りわずかに。 西武鉄道所有(豊島園運営受託)の「としまえん」はこの8月31日まで。 都市計画練馬城址公園の整備計画に伴う閉園とのこと。

消防団から練馬区内避難拠点訓練での防災指導(応急救護・担架・応急手当他)や、小学校児童向けの救命講習入門編や応急救護(心肺蘇生法)でたびたび指導員として出場しておりますが、練馬区は防災面での意識の高い区ではないかと感じる場面です。 

このコロナで消防団の活動範囲は災害活動(実際の火災出場と水災(水防)での任務)に限定され、かつ消防少年団活動も感染者増に伴い再度休止してしまい指導者としての活動も停止。 昨日7月26日はオリンピックが開催されていれば、消防団員が管轄を越えて他管轄内の、しかもオリンピック会場においての救急警戒活動のはずでしたが、そのオリンピックも・・・

 

さて、本題のとしまえんに。

Canon EOS70D FE70-200mm F4L IS USM

Av:4.0 Tv:1/40 AWB:オート 露出補正:1/3 ISO:12800 焦点距離160mm

いやあ、もう、装備の問題です。 腕の問題です。

バルコニーからの眺めは結構なものです。 とはならず、目の前の東京電力送電線が地下に潜ってほしいと。

 

データは上画像と同じ

この花火を見れるのも8月31日まで。 残念。

西武鉄道豊島線(練馬-豊島園:1.0K:単線)が廃止されるのではと、思っていらっしゃる方もいるようですが、廃止したらたいへんです。

練馬駅に折返し設備を増設しなくてはならないので費用に数百億円。 もう土地もありませんしね。 ワーナーがとしまえん跡地に進出のようですので、廃止する必要もないでしょう。 大江戸線での練馬乗り換えの池袋なんてナンセンス。

 

 

しばらく潜り込んでいたゲームの方はこのあたりで撤退することに。 昨日のゴールデンタイムはゲームをしない日でしたが、ひさびさにゆっくりした日でした。

もし、野球ダイヤが再開されたと仮定すると、ゲームはほっぽり出すことに。 それこそゲームどころではありません。

多趣味であるとゲームはしたら駄目なのだと思ってしまい。 もともとの趣味にはお金がかかりますので、やはりゲームはやめようと。 

趣味は複数。 一見ひとつの趣味だけしているように。 実際には複数の趣味が同時進行するので、ゲームにだけ時間を費やすのは、私にはむかないのです。

自分の城は勿体いないですがね(笑)

そろそろ趣味に戻ろうかな・・・ 無線もできませんし、ブログもかけないので(笑)

 


秋津~所沢(Facebookからの転載)

2020年03月03日 13時19分11秒 | 鉄道

Facebookの本文のとおり、西武鉄道池袋線所沢~東日本旅客鉄道新秋津駅間には、JR・西武の連絡線が敷設されています。 (敷設経緯についてはwikiを)

この線路、現在では鉄道車両輸送に限り運転されており、西武鉄道へ納入の新型車両ならびに武蔵境~是政間の多摩川線車両の入換え時に、日本貨物鉄道(JR貨物)の甲種鉄道車両輸送時に、4両編成の電車を牽引車として新秋津発や新秋津行が運行されています。

 

東京メトロ有楽町線からの各駅停車小手指行。 この車両の右側(下り電車の進行方向から見て左側)の線路が、貨物輸送用の連絡線です。 所沢駅からさかのぼり1.6kmは西武鉄道で、残り1.4kmは東日本旅客鉄道の所有です。 https://www.seiburailway.jp/company/youran/youran2018_all_1.pdf 西武鉄道IR情報

このJR区間についても車両・運転関係は西武鉄道のみで行われ、新秋津駅構内の貨物列車(西武鉄道荷主ならびに車両メーカー荷主⇒西武鉄道受領甲種鉄道車両輸送関係)の電気機関車の連結・切り離し・構内誘導は西武鉄道による実施、構内信号操作はJR東日本新秋津駅により、また信号打合せはJR東日本と西武鉄道車両所操車担当の間にて無線により打合せが行われています。

 

 

 

 

撮影日は、2020.3.13(翌3.14ダイヤ改正)にて運転終了となる、西武鉄道10000系電車(NRA)ニューレッドアローを追いかけて所沢⇒(新秋津経由)秋津まで徒歩で移動しています。

 

撮り鉄の多さから撮影ポイントというのはわかりましたが、アサヒカメラでたびたび取り上げられるとおり、撮り鉄のモラルの低さがここでも光っていました。

 

 

それぞれの画像右側の信号ボックスが、JR・西武分界点(手前が西武・奥がJR)と思われます。 電車はいずれも上り池袋行です。

池袋線最大の運転本数区間は、練馬⇔石神井公園の複々線区間。 石神井公園・保谷・清瀬・所沢・小手指・飯能の順で運転本数が減ってゆきます。


西武鉄道40000系の通勤形納入

2019年12月15日 15時29分36秒 | 鉄道

12月14日に西武鉄道の新車の輸送が話題となり、横浜市内で一晩留置されるとの情報。

これまでバスまたは地下鉄から徒歩でないと近寄れなかった横浜羽沢駅。 仕事で一度だけ駅の至近距離まで行ったのは昭和63年でしょうか。 相鉄・JR直通線が11月30日に開通したことにより、アクセスがずば抜けて向上。 前回は海老名まで乗りきるのが目的でしたのであらためて直通線へ。

  

埼京線・川越線用E233系電車を使用しているのだから「埼京線」としてしまえ、と思うのは今も変わらず。

 

午前に根府川を通過したというTwitterの画像を拝見し、横浜羽沢で留置となっている情報をさらに発見し、「ぜひ現地へ」という闘志が沸き上がることに。

直通線車内から留置線は見づらく、羽沢横浜国大駅到着前の徐行区間でなんとか捕捉するも前ピン。

直通線開通と同時に着発線荷役方式へと移行した横浜羽沢駅構内。 この駅は旅客営業扱いは無いものの旅客・貨物駅として営業しているそうですが、相鉄羽沢横浜国大駅は別の駅としての扱いとのことです。

 

横浜羽沢駅構内で確認した西武鉄道40000系電車。

  

2019年05月14日発表の2019年度鉄道事業設備投資計画での新造となった車両。 今回は「S-TRAIN」「拝島ライナー」向けの既存6編成と異なり通勤形のロングシート車両。 2019年度で2編成の新造計画となっておりますので、目的は9000系電車の置き換えだけなのか。 地下鉄直通の6000系電車が20数年になるのと、地下鉄有楽町線での自動列車運転装置(ATO)の停止直前でのブレーキ動作プログラム不完全(ラッシュ帯は停止直前に手動操作しないとホームドア許容範囲逸脱の可能性)解消に、そろそろ車両の入換えをしていただいてもよろしいのではと。

外見からの判断ですが、10号車と思われる車両に大きな窓がある=パートナーゾーンの継続設定があるようで、パートナーゾーンは地下鉄直通の一般運用には不評という情報もありますので、さていかがなのでしょう。


横浜羽沢駅では敷地半分を徒歩で1周することに。



せっかく遠路はるばる?横浜まで捕捉に来たわけですので、無論勿論新秋津駅には行かねば・・・

到着予定8:50とのことで西武鉄道池袋線秋津駅経由で武蔵野線新秋津駅。 旅客ホームではなく貨物構内へ。

  

新秋津駅はたいへん写真が撮りづらく。 

 

到着した甲種鉄道車両輸送貨物列車は、西武鉄道操車係の通告ににより切り離し作業と入換えを実施。

信号機の構成は、EF65形電気機関車の停車している1番線からは武蔵野線本線ならびに西武鉄道への進路構成。 西武鉄道101系(牽引車)が停車している2番線からは西武鉄道への進路構成が可能となっておりました。

駅構内はJR側ですので、機関車入換えはJR貨物またはJR東日本が実施するのではと思っておりましたが、西武鉄道社員さんが担当されている。 信号操作は新秋津駅の模様。 JR構内の貨物取扱を私鉄側が実施しているというのは意外でございました。


JR貨物の電気機関車が本線に入ってゆくと、西武鉄道牽引車の入換え作業。 この作業もJRの取扱いと同じ手順。

  

 


操車係さん携帯の無線機から直接聞こえる、入れ替え作業中の誘導音の「ピーーーーーー、ピーーーーーー、・・・」。 当然ながら私も無線を受信していましたが、操車係さんの無線機スピーカーから直接聞こえておりますので電波法違反にはなりません(笑)

周波数は365.2750MHzと365.2500MHz。 貨物駅構内入換えは昔と変わらず。 365MHzをひさびさに受信したことに感動!! 内容は申し上げることはできませんので、無線をされていない方は受信機をお買い上げください。

 

新秋津駅から西武池袋線所沢向けに池袋線下りの線路となりにさらに線路が1本。 新秋津駅から1.6kmはJRの線路(新秋津駅構内扱い)。 +1.6kmが西武鉄道の線路。 西武鉄道ホームページの要覧2018年PDFにもその旨が記載されております。 

 

所沢駅の有効長が10両編成分なのでしょう。 甲種輸送の社内輸送は、新秋津駅で5両×2に分割で輸送。 牽引車は西武鉄道101系4両ですので分割しないと14両。

西武池袋線秋津駅でそばを食べている間に所沢駅6番線へ到達済。 東村山7号踏切から狙ってしまうと小手指駅入換えが見れなくなるためホームより。

 

西所沢・小手指の各駅では車両輸送狙いの撮りの皆さんが。 

  

 

甲種輸送はこれにて1度は撮ることが出来ましたのであとはいいかな。

 

写真を撮るより、無線を受信している方が面白いので次は一眼レフ持たずに無線機を4台・・・ (今日は3台でしたが)

 

新秋津8:45頃着⇒10:20頃発?⇒所沢11:00頃発⇒小手指11:09頃着(西所沢5番線発回送の続行)


本日の野球ダイヤの解説

2019年12月07日 21時25分09秒 | 鉄道

 

本日の野球ダイヤ(9/12:ソフトバンク戦+9/13)

https://blog.goo.ne.jp/x35c00o0/e/9d16f8c12b9e9b355f43e67314a31075

での、「平日ナイター野球ダイヤで運転されるパターン増発急行3本目の運用で、小手指においての40000系電車への車両変更がない運用のダイヤ」のことについて。

 

 

【平日野球ダイヤ】

平日野球ナイターでは、元町・中華街発電車が1本設定されています。 この電車は西武鉄道6000系電車で、朝間ラッシュの有楽町線を1往復⇒その後元町・中華街発への1往復⇒西武へ戻ってきた時間帯に埼玉西武ライオンズの試合が行われている場合、野球終了後の復路輸送の増発電車に充当されることがあります。

 

 

簡単に、西武鉄道狭山線の臨時ダイヤは以下のとおり。

鉄道会社の公式発表では、野球平日・野球休日デーゲーム・野球休日ナイターの3パターンで、西武ドーム開催のイベント内容によりアレンジとのことです。 野球は自家用車来場の方が多くいらっしゃるとのことで、パリーグ公式戦復路の運転本数は少なめですが、交流戦・クライマックスシリーズでは野球終了後のパターン増発電車の運転本数が1本追加されています(2019年実績)。 コンサート終了後のダイヤは、特急と新宿線臨時は運転されませんが、池袋線直通電車のみでも野球復路の倍近くの臨時電車と増発電車の運転となっています。

 

 

 

さて、元町・中華街発の臨時電車の件でありますが、平日は元町中華街からの所沢行快速(西武線内)が野球開催日には西武球場前まで延長されます。 下の表は西武鉄道6000系の「東京富士大学」広告電車の動きから判明したものです。

元町・中華街から戻ってくると、小手指でいったんアプリの表示から消えるも、回送電車で動き始め池袋線を上って動き始めました。 所沢では19:18発第8525電車の西武球場前行が設定されており、小手指からの回送で送り込まれるのであろうと推測できていますが、実際にどの車両が充当されるのかは列車情報が完全に立ち上がるまではわからりません。 パターン1本目となる電車は池袋17:55発第4319電車準急所沢行の西武球場前延長(第8415電車)、2本目は池袋18:25発第4321電車準急所沢行の西武球場前延長(第8419電車)というのは確認済。 このパターン3本目ですが実に40000系で運転されることも多く、第3803電車の車両が充当されるかは第8525電車の列車情報立ち上がりまではわからず。

この「東京富士大学」広告電車と、後日第4321電車からパターン増発2本目に6000系「西武鉄道×秩父・本川越 with LAIMO&爽爽猫」ラッピング電車(画像の6000系電車)が充当されたことにより、現地へ向くことなくパターン増発電車への送り込みが判明したものです。

以下の電車は回送電車でもアプリに表示されます。

平日第4319電車 9/22パターン増発電車 9/22回送電車 

40000系:12月7日第403電車 同日第404電車

 

西武球場前に到着するとアプリから表示が再度消え、野球終了後のパターン発生で順次運転する電車が表示されるてゆくになりますが、アプリ上では広告電車や特別塗装電車以外は、どの編成が充当されているのかはまったくもって不明です。 ※最近になって6000系のステンレス車両とアルミ車両が判別可能となったくらいで、東京メトロの7000系と10000系、東急5000系と5050系(4000番台を除く)を含めほかの車両は一括表示です。 

この日のパターン増発1~3本目すべてが6000系となり、3本目は第8521電車からの送り込みの「東京富士大学」広告電車の充当となることに。

 

西武線アプリで休日のコンサートダイヤを追跡し始めたころ、コンサート終了後の終了後のパターン増発電車に6000系が多く運用されており、その後の平日野球ダイヤでも6000系の運転数が多いことが判明することになりました。 2019年パリーグ後半戦の実績では、この野球復路パターン増発電車の7割程度、コンサート終了パターン増発電車の6割程度は有楽町線・副都心線の直通運転に使用されている西武鉄道6000系電車、3割程度は「S-TRAIN」で使用されている40000系電車、1割程度は池袋線地上専用のその他の電車(30000系が多いでしょうか)で運転されてるのではないでしょうか。  野球では開催日によっては3本すべてが6000系であったり、6000系2本+40000系1本で編成されたり。 休日コンサート終了後は、パターン増発急行の1~4本目が6000系で5~6本目が40000系など、すべての車両が地下鉄直通用の車両で運転されるなどある程度は使用車両が限定されているようです。

 西武鉄道の6000系電車は新宿線用を除いて21本。 東京メトロへの直通運用は02M~32Mまでの16運用ですが、終日にわたり池袋線内の地上運用も数本ありますので、地下鉄で運用されている6000系電車は10本程度であろうと思うのですが私には詳しくはわかりません。

 

野球試合進行中ならびにコンサート公演中には西武球場前駅には、終了後の増発電車があらかじめ留置されています。 西武球場前駅は1~8番ホームのうち6番ホームまでが狭山線電車。 1番ホームは狭山線定期電車ならびに即時折返しする臨時電車専用。 2~6番線はコンサート時は増発電車の留置き。 野球開催日は、6番ホームに特急、4~2番線に4⇒3⇒2番ホームの順で発車する増発電車の留置きが、コンサート終了後のパターン増発電車は、4⇒3⇒2⇒6⇒5⇒4(⇒2)の順で運転されるのが通例ですが、台風後のクライマックスシリーズでは運用順番のずれや使用車両の変更も発生しましたので、イレギュラーも起こることになります。 西武鉄道のダイヤは見えない部分で短期間でダイヤが修正され、回送電車の留置駅の変更、回送電車の運転ダイヤの変更が多く行われていますので、幾度かにわけて拾い上げた車両運用の法則もいとも簡単に変更されているようですので、「これで正しい」というのが無いのだと思います。 その法則性もわかれば、変更にも追従可能なのですが、細かく調べるのにも無駄な労力な雰囲気(笑)

 

2020年3月12日まで西武ドームは改修工事のためクローズ。 3月13日から3月19日は調整中。 3月20日から北海道日本ハムとの3連戦。 3月28日と29日に「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-5th LIVE」が組まれています。 オープン戦日程が出ていませんので最速での野球ダイヤ再開日は不明。 コンサートダイヤ再開は3月28日になると思われます。

 


相鉄・JR直通線電車

2019年12月01日 12時41分22秒 | 鉄道

2919年11月30日、相模鉄道と東日本旅客鉄道が鉄路でつながり、海老名市・大和市・横浜市瀬谷区・旭区から都区内への別ルートの完成。

 

実際に乗ってみましたが、小田急で直行するより東海道貨物線経由が体感的に早い印象ではあるも、私自身今の小田急の快速急行はほぼ利用しないので、体の感覚は相模大野で分割・連結を行っていた頃の感覚のままなのかも(笑) 昭和48~50年ころの新宿⇔本厚木は車体の短い中型車で8両の急行に毎回泣かされ、5歳の我が身が本厚木までの約1時間立ちっぱなしだったのはいまだにトラウマ。 新百合ヶ丘・町田・本厚木からのロマンスカー利用が多いのはここに原因があります。

相模鉄道本線は、神奈川県厚木市の親戚宅へ行くのと併せ、横浜市旭区(三ツ境)にお住まいの祖母の友人宅へ立ち寄るため、昭和48年頃から多用していましたので、横浜~海老名は短時間の印象を小さいながらも持ち合わせており、小田急に比べ乗るのに苦にならない路線のひとつ。 海老名駅の改良工事中に大回りしないと小田急に乗り換えられなかった頃を時々思い出しますが、相鉄の小田急直通は残念ながら記憶になく。 昭和50年代後半の海老名駅前などガランとしていたのに、いまではビナウォークでにぎわっているはずが、昨日はなぜか寂れていた様子が気になります。 

本線急行の止まることのない、いつも通過していた西谷からトンネル経由で東海道貨物線に接続するなど、鉄道ファン的には楽しい路線ですが、40数年前にはそんなことなど想像することできなく、時代の変化というか時の進行は恐ろしいですね。 乗れることはないだろうと上星川の先で見上げていた東海道貨物線のシェルター。 相鉄本線とは交差することはなかったものの、その線路に接続できたのは、横浜市の沿線の皆様にはよい出来事でしょうか。

 

この直通線ルート、JR区間はすべて貨物線で構成されているのは、インフラの有効活用という部分では、国鉄分割民営化がなければ考えられなかったことでしょう。 大阪の東海道・山陽本線の複々線を一例に。 複々線の外側線を今は新快速が終日運転されていますが、国鉄時代は内側線は鉄道管理局、外側線は国鉄本社とのことで、短距離・中距離区間の電車を外側線に走らせることは大変だったとのことです。 東京近辺には多くの貨物線が敷設されていますが、昭和61年3月の埼京線新宿延伸はセンセーショナル。 国鉄分割民営化間際だったというのもあるのでしょうか。 通ることがほぼ不可能であった山手貨物線に電車が走ることなんぞ。 今や武蔵野線から中央線に電車が走るくらいですからね。

 

直通線240M(海老名12:45発→新宿13:56着:相鉄線内6240レ各駅停車)

列車番号の設定は埼京線電車の運行(運用)番号式であると思っておりましたが、なんと中距離電車と同じMで。 相鉄線内の特急電車の列車番号の3100番台はJRでは100番台となるのでしょうか? 相鉄の千の位を取り除いて下3桁がJRの列車番号とは恐れ入りました。 1日12本の埼京線直通(新宿以遠)がありますが、ネット上の情報では段落となる新宿で列車番号から運行番号に変更されるらしいとのこと。 ATOSの処理はどのように行っているのでしょうか。

 

京浜東北線・山手線(品川~東京~田端)・横須賀線(東京~大船)・埼京線・湘南新宿ラインなど、線路名称と運転系統名称が一致しない路線が複数ありますが、この相鉄・JR直通線もそのひとつ。 案内上では新宿~大崎は埼京線とし、列車側の表示も便宜上で「JR埼京線直通」としているようですが、計12本の電車を除いて独立した運転系統なのですから、埼京線と銘打つのはいかがなものかというところでしっくりこず。 どうせですので羽沢横浜国大まで「埼京線」とくくってしまえば、湘南新宿ラインもうかばれることでしょう。

 

念のためにこの運転系統(相鉄・JR直通線)について。

 新宿~渋谷~恵比寿~大崎  <山手線(山手貨物線)>

 大崎~蛇窪(旧蛇窪信号場) <山手線・大崎支線>

 蛇窪~西大井~武蔵小杉~新鶴見信号場(旧新鶴見操車場:御幸信号扱所) <東海道本線の品鶴線>

 新鶴見信号場~鶴見 <品鶴線の貨物区間>

 鶴見~(横浜羽沢)~羽沢横浜国大 <東海道本線の東海道貨物線>

※ということで、山手線と東海道本線を運転する系統の電車。

他方で埼京線は、

 大崎~恵比寿~渋谷~新宿~池袋 <山手線>

 池袋~赤羽 <赤羽線>

 赤羽~武蔵浦和~大宮 <東北本線の通勤別線>

※ということで、埼京線という線路名はないのは、鉄道ファンの知るところで、埼京線の隣の東北新幹線も「東北本線」。 旅客営業規則で複雑になっている赤羽~大宮の理由がここにあり。

 

直通線が運転されている品鶴線・東海道貨物線は、平成11年6月19日の東海道線架線事故で、この事故を発端にJR東日本の東京圏輸送管理システム(ATOS)設置区間の横須賀線(品鶴線)に、品川から御幸までATOS未設置の東海道線電車を迂回させたことにより、房総各線全体へ輸送障害が波及したのではという理由から、JR東と労働組合の団体交渉に発展したという経緯のある区間です(2003年7月30日の日刊動労千葉新聞 No.5272より)。 これより前の平成9年にも品川~平塚間を東海道線電車が迂回し品川駅が輻輳したこともありました。 原因は大船~藤沢間で建築中建物の足場が東海道本線旅客線下りの送電線に倒れこんだこと。 このときはトンネル・シェルターで外が見えない中を113系で爆走となり、東海道貨物線で50分ほど平塚まで無停車でしたので混雑時間帯で苦労(笑)

さらにさかのぼって平成5年2月14日だったとのことですが、横浜市保土ヶ谷区の不発弾処理でも東海道線の貨物線迂回と横須賀線の指導閉塞式での折り返し運転。 このときが東海道貨物線経由の東海道線電車の初乗車。 横須賀線上り線の指導閉塞運転での東戸塚行に乗車したような記憶も。

中高大生ならびに若い鉄道ファンの皆さん、今だけを知れば良いわけではありませんよ(笑)

 

池袋から新宿で乗り換えることなく海老名まで参りますとICで962円。 小田急経由で660円。 私の場合はロマンスカーが加わるので+570円。 JR経由のほうが安い。 横浜経由(JR)で963円。 Fライナー(メトロ・東急)経由で785円。 昨日の復路は西谷で快速横浜行きに乗換え、横浜から「S-TRAIN」にて石神井公園まで悠々乗車でしたのでさらに高くつくことに。

 

見慣れている外の状況ですが、東日本旅客鉄道のE233系電車から、海老名検車区を見るなどと。 そういえば隣の線路にも、別路線(常磐緩行線)のE233系がやってきますね。

 

 

埼京線・川越線との完全一体化があるのか。 このまま直通線独立で営業継続するのか。 次のダイヤ改正で何が起きるか・・・

 

12月2日追記

※12月2日に相鉄12000系が新宿より北側に入ったとの画像をいただき、ツイッターの963K大宮行相鉄12000系の情報から、

①海老名6:48発相鉄特急3126レ→直通線126M→新宿より4763K武蔵浦和行

②武蔵浦和8:30発862K各駅停車新宿行

③新宿9:08発963K各駅停車大宮行

というところまでは把握できましたが、大宮で足跡が途絶えましたので、川越車両センターへ入庫でしょうか。 

結局のところ、相鉄12000系に無線信号システムATACSを搭載したことと川越線までに及んで試運転を行ったのは、運用変更が生じてこうなった時のためなのは明白ですね。 再来年3月のダイヤ改正で直通線を、埼京線の運用番号のK(各駅停車)・F(快速)・S(通勤快速)が走ることを期待しています(笑) 開通3日目で通勤新線区間まで入り込むのは少々早すぎでしょう。