今日の収穫

無線・写真・登山のブログ

ブルーin入間 (2013)

2013年11月03日 19時57分52秒 | 航空

 「2013.3.16 渋谷 つながる」で、稲荷山公園に快速急行が臨時停車した、2013年の入間航空祭。  2年連続で「ストップミッション」となり、誠に残念な結果でありました。(桶川から上がった防災ヘリとによる山岳救助との情報。 奥多摩の山岳救助で東京消防庁のヘリも行っていたようですが。)

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 11月3日恒例の稲荷山公園逆1号踏切(入間基地内)の渋滞。 今年も特殊信号発光機が回り続け、かつ乗降にも時間を要し、場内相当信号機で機外停車を繰り返し、最終的には上り東急直通快速急行が西武池袋へ振り替えとなりました。

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 所定ダイヤ1720電車の飯能発元町中華街行快速急行ですが、臨時快速急行(西武)池袋行に。 被写体が流れてしまい今一。

 
 当該電車はメトロ運行番号32Mを持ったまま西武池袋へ。 種別が”チカカイキュウ”のためダイヤ通りに練馬へ停車。 ただし、練馬の着発番線が5番線(4番ホーム)→4番線(3番ホーム)へ変更のが発生しているため、石神井公園での列車番号変更が各快速急行で行われているようです。(1本前の快速急行1862電車は渋谷ヒカリエ仕様の5050系4000番台で、石神井公園→池袋3030電車へ列番変更。 折り返し池袋→練馬間臨時快速急行小手指行で、西武池袋線内に封じ込めとなりました。) 今年の入間航空祭の復路輸送では、臨時停車・延長を含め21本の臨時増発となり、昨年と全く異なるダイヤ構成となりましたが、この運転状況から、来年は快速急行の臨時停車・区間延長はなく、再び復路臨時電車は清瀬止まりで終了のお燗ではなく予感がしてなりません。

 ということで、鉄道ファンには楽しめる入間航空祭。 一部の航空ファンは別の意味で楽しめる入間航空祭。
 しかし一般の方にはがっかりな入間航空祭となってしまうのでしょうか。 お帰りの際に混雑する電車に乗ってがっかり、車内から稲荷山公園逆1号踏切手前の人の渋滞を見て驚いて「すごい人ーーーー!」、となっておりますがこれが毎年恒例の出来事。 これを覚悟の上で、かつそこを楽しむのが入間航空祭。 他の航空祭に比べれば1000%くらい交通事情に恵まれてのではないかと思いますので、これ以上期待をしないでください、と言いたいところであります。 が、私は他の航空祭に出没したこともありませんし、西武池袋線ユーザーなので・・・
 なお、所定ダイヤでは時間6本のところ、往路ではNRA増発・臨停2本+副都心線系統の延長・臨停2本+有楽町線系統延長2本+αで倍増以上の運転本数となりますので、入間と比較すると行きたくても近づきたくない百里航空祭となってしまいます。


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 まことに残念な天候でもあり、アクシデントは仕方ないと言いたいところでありますが、山岳救助は許せない。 ネットで度々見かける言葉。 「山をなめるな!!」となります。 綿密に計画の上で山行している経験薄の私からの意見。 準備は怠りなく。 背伸びは禁物。
 やはり私からも一言。 「山を甘く見るな!!」。
 今日は御岳→大岳と入間の天秤で、結果は入間の勝利となりました。 場所はどこかは存じませんが、場合によっては山岳救助に遭遇していたかもしれません。


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 毎日新聞のニュースによりますと、2013年の来場者数32万人で過去最高(最高記録は28万人)。 基地で聞いた想定では26万人だったと(報道発表は30万人)思いますので、ニュースの記事の通りに5社直通の効果が高いのでしょうか。 有楽町線新木場、みなとみらい線元町・中華街から時間2本の直通電車ですので、これだけでも効果絶大と言いたいところですが、今年の臨時ダイヤの発表は発送をもってかえさせていただきますくらいに、大々的な発表をせず、調べて悩んでくださいくらいの感覚ですので、3連休中日の開催は大きかったでしょう。

 2014年11月3日は3連休最終日となりますので、いかがなものでしょうか。 最終日とはいえ25万人は軽く超えそうですが。 来年の”グッドミッション”に期待しましょう。