東京 パラ1000日
悪天でライトアップされても・・・
羽田空港の気象情報で視界10km。
バルコニーからスカイツリーまで17858m。
そりゃあ無理ですね。
EF70-200mm いつもの4L
マニュアル露出
マニュアルフォーカス
Tv :30秒
Av :11
ISO :100
焦点距離:200
AWB :オート
※EOS40D
東京 パラ1000日
悪天でライトアップされても・・・
羽田空港の気象情報で視界10km。
バルコニーからスカイツリーまで17858m。
そりゃあ無理ですね。
EF70-200mm いつもの4L
マニュアル露出
マニュアルフォーカス
Tv :30秒
Av :11
ISO :100
焦点距離:200
AWB :オート
※EOS40D
恒例でございます、11月3日の航空自衛隊入間航空祭。
昨年は、現地入りをお休みしましたので、現地入りを思っておりましたところ、週間予報では雨&曇り。 前日あたりに気象庁が予報を大幅に変えたことに対して、報道に言い訳をしていたようですが。
2017年11月3日8:43の天候は晴れ。 完全とはいえなく、地表付近はガスっています。 見た瞬間にSIGMAのレンズで撮影したときに出る、暖色系のノイズのような感じ。
子供が行きたいというので、2年ぶりの現地入り。 今年は若干出発も遅め。
8:50頃の狭山ヶ丘駅での車内トラブルで、数分程度周辺電車が抑止(運転見合わせ)となっておりましたので、上下線で遅れは最高9分程度。
有楽町線新木場発の各駅停車小手指行を入間市まで延長運転
東京メトロ内B1008M→西武6509電車
西武鉄道の入間航空祭ダイヤならではの、航空祭とともに恒例の臨時入間市行電車。 鉄道ファンが沿線や池袋線のあらゆる駅に集う入間航空祭。 2008年の航空祭が初の私でございますが、私の趣味では1粒で三度おいしい航空祭ですので、他の航空祭になかなか足が動かない理由はここにあるのかもしれません。
RW17寄りの空(横田基地・立川飛行場方向)には雲が出てきましたが、入間基地全体の空はスカイクリア? ただし風が例年より弱かったのか、スモークが滞留気味でしたので、若干曇りのようなイメージです。
F15の爆音を聞きますと、さすが戦闘機、というか軍事力、というか普段は味わえない音で感動。 とは言いたいところですが、基地周辺は住宅地ですので、年1回の離着陸でも嫌がる方は当然なのでしょう。 大和市に住んでいた親戚が週末のたびに、騒音の難から厚木市に逃れていた(騒音訴訟の地域だったようで防音工事も施していたようです。)ことから、なかなか難しい問題ですね。
さて、2017年の航空祭ダイヤでございますが、”2013.3.13渋谷つながる”のキャッチフレーズの有効活用が続いているようでありまして。 元町中華街発のみなとみらい線特急→東急東横線東横特急→東京メトロ副都心線急行→西武鉄道西武有楽町線・池袋線(地下)快速急行(Fライナー)が西武鉄道内で全区間または一部区間で快速急行から急行または快速への格下げなど例年通りのダイヤですね。
稲荷山公園駅を9分遅れで通過のFライナー飯能行の入間市打ち切り電車
(元町中華街13:49発132132→メトロB1332M→西武1713電車) 132132を約すと、13は始発駅13時台発、2は渋谷方面、1は西武車両の運用、32は32運行車両(メトロの32M)。 こんなむずかしい列車番号組みやがって、東急は!
※元町中華街⇔小手指・飯能間の最速電車には「Fライナー」という名称があります。 直通5社(東京メトロ・東急・横浜高速鉄道・西武鉄道・東武鉄道)で共通の愛称です。 東武東上線方面には森林公園行のFライナーがあります。
西武池袋線のインフラの良さは、折り返し設備が多いところ。 池袋・小竹向原から下ってきた電車は、・石神井公園 ・保谷 ・清瀬 ・所沢 ・小手指 ・入間市までの営業+回送で仏子中線折り返しの組み合わせ ・飯能で細かく折り返せること。
ですので航空祭開催当日は飯能行を増やすのではなく、往路は快速急行の快速化や入間市行を運転して時間当たり6本増やすこと。
2017年の復路の時間帯は、仏子(ぶし)駅中線に折り返しのため停車中の、入間市への回送電車を入間航空祭の所定ダイヤから3分程度繰り上げて、先発の飯能発電車が入間市に停車している間に、反対側ホームへ据付けて飯能発各電車の出発後2分程度で入間市を発車し遅れを吸収。
今年は副都心線系統の上り電車で、急行への格下げと延長運転の元町中華街行電車が、所沢から先は通常運転の”Fライナー快速急行”に種別変更していたようで、列車種別がころころかわるのも西武鉄道ならでは。
2017年の入間航空祭は21万人とのことで、復路時間帯の上り臨時改札での乗車待ちが3本程度。 飯能方面がかなり空いていましたので来場者数から納得!!
子供が撮影した武蔵藤沢5号踏切(入間基地内) 通常の飯能発急行池袋行
武蔵藤沢5号踏切(稲荷山公園逆1号)での特殊信号発行機(踏切障害検知器の目視用信号設備)があまり動作していなかったので、来場者少なめの整然とした年なのかもしれません。 28万人と32万人のときはとてつもなくたいへんでした。
自衛官さんのハイタッチと、予備で持っていたEOS30Dで初の写真撮影など、わが子はご満悦の航空祭でした。
入間航空祭からの脱出秘話。
来場者数が多いときには、急行池袋行や元町中華街行を待たず、到着した電車にお乗りください。
この日だけは乗り換え案内がまったく役に立ちません。 運転している半数以上の電車が臨時ダイヤで運転していますので。
稲荷山公園で急行池袋行まで待って乗車なされても、西所沢~石神井公園で急行に一般の乗客が集中しますので結局遅れが増えます。 稲荷山公園を先発した有楽町線新木場行や各駅停車池袋行は有楽町線または西武線池袋まで先行してることがあります。
とくに20数万人以上の来場者となった年の入間航空祭から楽に脱出するのは、実は各駅停車池袋行または臨時各駅停車新木場行がお勧めです。
乗換案内などを利用されても、西武鉄道の指令所はダイヤどおりに電車を運行せず、運転順序を変更して先行電車を先に進めてゆきます。
もし、元町中華街行の遅れで副都心線・東急東横線への影響が大きくなる場合は、小手指または保谷にいつでも出番に対応できる留置車両を用意してますので、地下鉄直通用の所定電車を途中駅から先に動かして、稲荷山公園から乗ってきた元町中華街行きが臨時の西武池袋行きに変わるなんてこともありました(2013年の実績)。
余談ではございますが、西武鉄道の運行管理システムは、マウス操作ひとつで列車順序を変えられる優れものですので、ちょいと遅れると発着番線まであっという間に変わってしまいます(過去の本での談と、個人の実感です(笑))。
きっぷ用の臨時改札がなくなっていましたので、最短脱出方法の一つが絶たれていたのは残念です。