レイズ2-11メッツ(12日、セントピーターズバーグ)レイズの松井秀喜外野手(38)はメッツ戦に5番DHで5試合ぶりに先発出場した。初回の満塁のチャンスにフェンス直撃の同点打を放つも、その後はヒットが出ず。3打数1安打1打点で打率は.179。チームは大敗した。
この日38歳の誕生日を迎えた松井は初回の第1打席、1死満塁の場面で初球を叩きライトフェンス直撃の適時打を放った。しかし、打球が痛烈すぎたうえ、クッションボールが右翼手の前に上手く跳ね返り、二塁走者は三塁でストップ。1点にとどまった。続くライムスが犠飛を放ち逆転に成功した。
三回の第2打席は、無死二塁、一塁の場面でカウント1ボール2ストライクから、低めの球を打ち上げ中飛に倒れた。
1点を追う五回の第3打席は、1死一塁の場面でカウント2ボール1ストライクから中飛。9-2と大きくリードされた七回の第4打席は、四球だった。
試合は五回、メッツに逆転を許すと、七回にはデービスに3ランを打たれるなど一挙6失点。八回にも2失点した。
※ 引用しました。