バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選(6月1日~10日、東京体育館)が1日に開幕。全日本男子は初戦でセルビアに、19-25、23-25、16-25で敗れ、黒星発進となった。
立ち上がり、福澤達哉(パナソニック)や石島雄介(堺)のプレーで先制するも、第1セット中盤から連続得点を許し、このセットを落とす。続く第2セットも、中盤まで日本がリードする展開だったが流れに乗りきれず、結局セルビアに2セット連取されてしまう。あとがなくなった日本、第3セットも序盤は一進一退の攻防を繰り広げるが、その後はセルビアにペースを奪われ、ストレート負けを喫した。
8チームが出場する今大会はアジア大陸予選を兼ねており、上位1チームと、残りの7チームのうちアジア最上位1チームの計2チームがロンドン五輪の出場権を獲得する。全日本男子は明日2日、ベネズエラと対戦する。
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