（２軍交流戦、巨人１－１２ソフトバンク、７日、ジャイアンツ球場）左太もも肉離れからの復帰を目指す巨人・小笠原が、巨人移籍後初となる２軍戦に「３番・一塁」でフル出場。５月１日以来の実戦は４打数２安打で、順調な回復をアピールした。
初回はソフトバンク先発・巽の内角直球を打ち上げ、一塁・カブレラへの一飛。四回先頭の第２打席は、フルカウントからの外角直球を捉え中前打を放った。
第３、４打席は左腕・川原と対戦。七回先頭は外角高めの１５１キロを中前に弾き返した。九回一死は外角低めを打ち左飛。
巨人は左脇腹の肉離れからの復帰を目指すゴンザレスが２試合目の先発。中村晃に先頭打者本塁打を浴びるなど４回１／３を投げ８安打、６失点と打ち込まれ、巨人は橋本の先頭打者本塁打の１点だけで敗れた。
※ 引用しました。
◇ア・リーグ マリナーズ８―６エンゼルス（２０１２年６月６日 アナハイム）
マリナーズのイチローは６日、アナハイムでのエンゼルス戦に「１番・右翼」で出場し、今季４号本塁打を放つなど５打数２安打２打点だった。内容は二ゴロ、二ゴロ、遊ゴロ失、左前打（打点１）、右中間本塁打（打点１）で打率は２割５分９厘。川崎は出場しなかった。チームは８―６で勝った。
イチローは６回に左前適時打すると、８回に右中間にソロ本塁打した。安打は２本塁打した２日のホワイトソックス戦以来、２１打席ぶりだった。
▼イチローの話 （６回、２１打席ぶりの安打に）周りが（雰囲気を）重くしてくれましたからね。そう言っても（無安打は）３試合ですからね。
※ 引用しました。
■巨人・澤村－西武・西口
澤村は１０試合で４勝５敗０Ｓ・防御率２.３５。西口は９試合で３勝１敗０Ｓ・防御率３.１８。
■ヤクルト・赤川－ロッテ・藤岡
赤川は１０試合で３勝４敗０Ｓ・防御率２.７０。藤岡は９試合で４勝１敗０Ｓ・防御率２.８４。
■ＤｅＮＡ・ブランドン－日本ハム・ウルフ
ブランドンは７試合で０勝３敗０Ｓ・防御率３.３８。ウルフは９試合で３勝４敗０Ｓ・防御率１.８５。
■中日・雄太－楽天・ヒメネス
雄太は７試合で２勝１敗０Ｓ・防御率３.２８。ヒメネスは１０試合で２勝６敗０Ｓ・防御率３.３９。
■阪神・スタンリッジ－オリックス・西
スタンリッジは９試合で４勝３敗０Ｓ・防御率１.９０。西は８試合で３勝２敗０Ｓ・防御率３.６７。
■広島・前田健－ソフトバンク・大隣
前田健は１１試合で５勝３敗０Ｓ・防御率１.６２。大隣は８試合で４勝３敗０Ｓ・防御率１.６１。
※ 引用しました。
