ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

そりゃないよ~

2009-10-01 16:44:30 | 病院
今日、朝からチハルのところに行っていると、新生児科に新しい先生が入られたようで、部長先生がその先生を連れて回診に来られました。

一通り、チハルの病気の説明を済ませた後、部長先生が私を見ながら
「このお母さんは肝が据わっておられるので言いますが、チハルちゃんは、いつ死んでもおかしくないです」

・・・コラー!!
   分かっとるわい!!

「ちい!怒ってもええで!」と言うとチハル、ニヤリと意味深な笑顔。

そんなこと妊娠中から言われすぎて、もう何とも思わないし、「致死性」といえど今チハルが生きていることが何よりの現実。
だって、4歳半ですからっっっ!!

いつ死んでもおかしくないって
分かってるけど・・分かってるけど・・先生、お口が過ぎますよ。

でもこの部長先生、診てくれるべきところはちゃんとしてくださるし、毎朝ちゃんとチハルの顔(新生児科の子供たち全員)をのぞきに来て、話かけてくださるので私は信頼しています。
そういうことが先生も分かってらっしゃるから私の前でそういうことを言われたのだと思うんだけど・・。

新しい先生、チハル、いつ死んでもおかしくない病気だからよく診てくださいね!