ちはるびより

タナトフォリック骨異形成症の娘チハルと3歳上の元気なお姉ちゃんカズハを育てる母の日記です。

愛情の差

2008-01-05 22:13:19 | Weblog
30日にチハルが病院に戻り、31日に私が午前中に病院へ行こうとすると、お義母サマが、一緒に来ると言い出しました。お義父さんと義祖母ちゃんにカズハを頼んで、一緒に病院へ行く車中、お義母サマが私に「あんたはカズハとチハルに愛情の差があるんやない?チハルには可愛がるだけで、怒ったりせんやいか。子供はそんなこと、敏感に感じるんやけん、差別をしたらいけん!私は3人とも平等に、愛情をもって育てた。怒ってばっかりやと、カズハがかわいそうや。」と言ってきました。病院は我が家から近いので、私が言い返す間もなく着いてしまったのですが、私はチハルのところに居る間、ずっとイライラ。
きっと、前日、私がカズハをかなり怒ったときのこと、お父さんとカズハがゲームで遊んでいたとき、私がチハルを抱っこして、ずっと遊んでいたときのことを言ってるんだと思うけど、カズハを怒ったのは、それなりの理由があるわけで・・。
言わすだけ言わして、そのまま黙って耐えるのが、大人なのかも知れないけど、私はどうしても許せなくて、帰りの車中で対決!!
「さっきの話だけど、私はカズハもチハルもお腹を痛めて産んだ子だし、二人とも一生懸命、愛情をもって育てています。チハルは悪いことをしないというか、できないし、この先、チハルは自分一人で出て行くことはないから、何が悪いことなのか、教える必要もない。いつまで頑張って生きてくれるのか分からない子だから、頑張ってくれている間は、精一杯可愛がってあげたい。カズハは、いずれ世間に出て、独り立ちをしなければならない。そのときまでに、やっていいこと、悪いことを教えるのは、私の責任であり、義務である。それがお義母さんからみて厳しすぎるととられても、私は私のやり方があるし、お義母さんに言われたからといって、やり方を変えるつもりもありません!!」
と言いました。
ま、全然納得していないようだったけど、家に着いたので、それで話は終わりました。
嫁の立場として、自分のシツケに口を出されるほど嫌なものはない。しかも、自分はちゃんと平等に育てたとか言っておきながら、愛情を一身に受けていたのは一番下の弟だし。
カズハは何で私が怒っているのか、自分が怒られているのか、ちゃんと分かってる。それが私の愛情だということだって分かってる。敏感に感じるというなら尚更。
愛情に差があるなんて・・。
本当にショックで、嫌な出来事でした。