う~ん。前巻まで良い感じで来たんですが、根底のテーマがぼやけたり横道にそれることが多くなりました。
冒頭Round23!~25!のプリクラ、煩悩を無くすボビー、水泳対決はほとんど不必要なエピソード。市子が「個人の幸運」と「人と分け合う幸福」の違いを知り、失って困るものが増えていくことで紅葉から幸せの意味を学ぶという成長を楽しみたいと思うと、第6巻で本当に読みたい「本編」はRound26! . . . 本文を読む
なにしろ、まずもって、私は「公正な評価」という物をしない人間です。
藤子不二雄、『ゴルゴ13』、ひろき真冬。
高尾滋、高橋留美子、中原アヤ。
私が絶対に否定することのない聖域です。
添付画像は小学生の時に買ってもらい、ボロボロになるまで読み込んだ『藤子不二雄まんが大全集1000』です。昭和61年のコロコロコミックの特別増刊。
結城梨沙が歌っていた名曲を高校生になってオタクの友人に教えても . . . 本文を読む
こないだ買うてきましてん。残り3冊なので一気にレジに持って行きたくなるんですが、なんとなくもったいないんですよね(笑)
聖子ちゃんが恋をする! 相手はもちろん男性。自分が身長を気にしていた時に励ましてくれた聖子ちゃんを応援するリサ。しかし聖子ちゃんは風邪を二度目の声変わりと勘違いして、聖子郎に戻ろうとしてしまう。どんな形であってもありのままの自分を肯定してしまうのが正に中原アヤ。
中原ア . . . 本文を読む
小学生の頃、よく祖父母の家に遊びに行きました。お小遣いをくれるので嬉しかった。近所には古本屋もあったりして最高の環境でしたよ。お金のない小学生だった私はあそこの古本屋で100冊は漫画を買ったね。
しかしある日、お茶を飲んでいて、テレビでイラン・イラク戦争のニュースが流れ、祖父が誰に向かって発した言葉なのか、
「イランなんて国ゃあ、ありゃ要らんよな」
とか言ったのです。
小学生だった私は言葉に詰 . . . 本文を読む
ここ数日、漫画を読むのが楽しくて楽しくて、自分のブログのテンションに自分であきれてます。今日は「5月に買う新刊予定」という冷めたテキトーな記事でお茶を濁して、あとは惰眠をむさぼりたいです。
でも書きたいことが一つだけ。
「マンガをなめるなよ」
今の日本は世界で有数のクールでカッコイイ国だ。SUTEKIでKAWAIIのだ。その一翼を担ったのが日本の漫画家達で、『フルバ』は「日本で一番売れた . . . 本文を読む