アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『黒の事件簿』、「氷雨」と「天城越え」は分かるんだけどなぁ…

2008-02-08 | 読書
『特報黒の事件簿』第8弾~殺意の旋律~、2月6日発売でした。
近所のコンビニに入らないから楽天で購入。
今回は名曲をモチーフにした「殺意の旋律」7作と大葉康雄先生の「女子アナ探偵局」を146P一挙に掲載しています。

ももなり高&中山たくみ先生(以下「殺意の旋律」は全て中山たくみ先生原作)の「夢一夜」、「週漫スペシャル」1999年4月号採録。
ももなり高先生の「氷雨」、2000年1月号。
作麻正明先生「旅の宿」、1999年11月号。
宮内かずみ先生「天城越え」、1999年3月号。
佐々木久先生「魅せられて」、1999年12月号。
佐々木久先生「ラブ・イズ・オーヴァー」、1999年12月号。
成沢功先生「喝采」、2000年2月号。

「悲恋」、と云う言葉がしっくり来る、哀しいお話です。
何年もの「時」を経て巡り会ったり別れたり、「殺意」にまで発展したり、私は今33歳ですが、こういう大人の「苦い」愛というのは中年のおじさんになってからの方がもっと良く理解出来るのかもしれませんね。

↑これはかなり可哀想です_

殺意の旋律、「氷雨」と「天城越え」は分かるんだけどなぁ…(最後のページに歌詞が載ってるから佳山明生と石川さゆりであってると思う)。
「夢一夜」は阿木燿子だと思います。
「旅の宿」は吉田拓郎?
「ラブ・イズ・オーヴァー」は欧陽菲菲でしょうか(「魅せられて」は全然分からない)。
「喝采」はちあきなおみだと思います。

竹下純也&本間正夫先生「義姉の視線」、2001年7月号。
熊谷くにを先生「闇の脅迫者」、2000年2月号。
江口渚先生「怨念の媚薬」、1999年4月号増刊。

大葉康雄&原作長谷川夢望先生の「女子アナ探偵局」、「虹TVの新人女子アナが難事件に挑戦!」と云うシリーズ物です。大葉康雄先生描く元気なキャラが楽しいです。新人の香緒里が殺された先輩の代役で「低気圧」を「低圧」と読み間違えたことから全てが始まった_
「晴れ時々曇りのち殺人」、2001年9月号増刊。
「2死満塁サヨナラ殺人」、2001年10月号増刊。
「寄席ばいいのに殺人事件」、2001年11月号増刊。
「ストーカーは殺人がおスキ」、2002年1月号増刊。
「誰でも死体クッキング」、2002年3月号増刊。

『本当にある夜のお仕事ウラのウラ』が10万部突破し、3月に増刷されます。
『本当にあるお仕事のオイシイ話』第4弾が4月上旬発売予定です_


マイミクさんに木幡光邦(こはたみつくに)というジャズトランペッターの話題のメッセージ届く。
ジャズをきちんと聴いたことがない私ですが、どうやらこの方のようです。
http://www.geocities.jp/kunizopia/
http://www.operacity.jp/concert/2004/050116/kohata.html

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「魅せられて」は (あくあ)
2008-02-12 21:51:19
ジュディ・オングさんだよーん。
衣装が印象的だ(志村けんさんもパロってたよね)。

「夢一夜」はこれですかい?
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/yume_hitoyo.htm
返信する
「魅せられて」 (Wrlz)
2008-02-12 22:46:02
>あくあ様

ジュディ・オングさんでしたか。

「南に向いてる窓を開け
一人で見ている 海の色」
と云う歌詞でした。

なんと先月号で佐々木久先生のサイン色紙が当たったのですよ。
今描いて下さっている頃だと思います。

「夢一夜」はそれです。
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