千三句集（１２６）

雷に蝉の声やみ雨しきり
　富翁

二度目の深夜目覚め

夜明け前 北村太郎を 読みにけり
久しぶり 良い詩と出会え 嬉しいな
この歳で 詩に感動できる 嬉しさよ
この質は 父の質受け 間違い無し
我は誰？ この問いは向く 遺影向く
安楽

千三句集（１２５）

まどろみて風鈴の音はまぼろし
　富翁

真実イチロー

イチローの４０００本安打すごいぞ。４２５６本までメジャーで打って、そのあと日本に帰って
日本で５０００本安打を達成してほしい。５０歳まで現役でいられるだろうから、達成可能だと思う。昨日までの甲子園高校野球見れば、日本が本当の野球をしていると思う。
先輩

汚染水が・・・

そんなこと　2年前から　分かってた
何をいまさら　言っているんだ!!

冷却水　どんどん入れれば　そりゃ出るよ
タンクに貯蔵　子供もびっくり

世界中　注目している　汚染水
太平洋が　汚染されるぞ!!

阿部君は　上部だけの　景気のみ
注力していて　どうする気なのか

福島の　漁業の未来が　消えかかる
こいつは大変　景気どころか

風評が　ほんまになったら　どうすんだ
漁民の方々　叫ぶは当然

原発を　トルコに輸出　何を言う
TPPどころじゃ　ないよ阿部くん

経団連の　喜ぶ顔より　被災地の
ことをも少し　考えなさい!!

*)以上、怒涛の８句でした。

安楽

アンニュイ

わからんかった夢は夜開くという意味。アンニュイなあの歌い方とハスキーボイス。
人形のような顔からの怨歌。とにかく印象的でした。一時代が終わった感じです。娘の
宇多田ひかるの才能、わかる気がする。

先輩

誕生日

今日八月二十二日が小生の誕生日です。北川景子、タモリも今日です。
６５歳、老人の仲間入りです。周りからは若いと言われますが、気力、体力の衰えは
いかんともしがたい。

一日で歳とった気分誕生日

先輩

今日の川柳

ごまかしへっちゃらあきれた書店
　富翁

タイショク・ライフ

定年退職して年金生活を続けて1年半が過ぎました。幸いにして我が口を漱ぐ水は枯れませんが、なかなか世に雑事と言うものは絶えないものです。わたしは現役の頃から正月の朝に「ああ、大晦日にいつの間にかなってしまったな、という一年を送りたい」と願うようになりました。40過ぎの頃からです。しかしながら、雑事とはまさに熟年世代の人間にとってまるで「必要十分条件」のようにつきまとうものなんですね。還暦過ぎたらそんなものは消滅するだろうとタカをくくっていましたら、やっぱりそんなことはなかった。人生、安穏と生きるのは難しいものですな。雑事よ、どっか行け～!!
(安楽　記)

6時起き、快適～

反動で 九時すぎには 床に就き
晴れ晴れとした 目覚め良きかな
ドライにて エアコンつけます 爽やかな
涼気満たされ 起き上がりけり
安楽

千三句集（１２３）

収入なく髪髭爪は伸びており
　富翁

4時起き、ばてる～

いけません　早朝起床　よろしくない
頭散漫　目玉がしわしわ

安楽

千三句集（１２２）

すり減った石鹸で洗う体ポンコツ
　富翁

大宮公園

「お弁当つけてどこいくの大宮公園一回り」
子供のころ、口の周りに米粒をつけている子供に対して歌ったのですが、
何故大宮公園なのか、東京で歌っていました。各地にもこんな歌が
あるのでしょうか。面白いですね。今朝本物の大宮公園にいきました。

先輩

朝顔があれば

降り注ぐ 朝の太陽 凌ぎつつ
ひらひら咲いてる 美しい花

安楽